著者
田村 幸子
出版者
九州産業大学
雑誌
九州産業大学商經論叢 (ISSN:02867842)
巻号頁・発行日
vol.40, no.2, pp.89-110, 1999-09-30
被引用文献数
1
著者
田村 幸子 新谷 恵子 佐々木 栄子 元雄 良治
出版者
金沢医科大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2011

平成23年は全国がん診療連携拠点病院で外来化学療法を受けるがん患者を対象に、実態調査を行った。回収できた826名のデータから、身体側面では痛みやその他症状の実態、精神・心理側面では不安・うつの実態、社会側面では就業・同居家族の実態が、それぞれ明らかになった。またQOLの実態も明らかにした。平成24年は回収データの統計分析を行い、QOLと各問題との関連に基づいてケアの方向性を考察した。平成25年は具体的なケア方法を探求し、身体症状への看護介入として「症状マネジメントの統合的アプローチ」、不安・うつへの予防的看護介入として「がん体験の語り」が有用であると考察した。今後の課題は有用性の検証である。
著者
田村 幸子
出版者
Japanese Society for Engineering Education
雑誌
工学教育 (ISSN:13412167)
巻号頁・発行日
vol.56, no.1, pp.1_22-1_25, 2008 (Released:2008-02-13)
参考文献数
6
被引用文献数
2 1

Some studies and experiments for “A Collaboration of Science and Art” were reviewed to consider the role of art in engineering education. And then, the necessity to think better of value of beauty in the aim of engineering was discussed. In Conclusion, art is like a communication tool to bridge between science/engineering and its surrounding world.