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文献一覧: 田野崎 隆雄 (著者)
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コンクリート混和材用石炭灰の品質評価および管理についての研究
著者
田野崎 隆雄
野崎 賢二
白坂 優
成島 良輔
出版者
日本コンクリート工学協会
雑誌
コンクリート工学年次論文報告集
(
ISSN:13404741
)
巻号頁・発行日
vol.17, no.1, pp.337-342, 1995-06-01
参考文献数
4
被引用文献数
3
今後発生が増加し、有効利用が望まれている石炭火力発電所の石炭灰を、コンクリート混和材利用の面から評価した。122Lotの石炭灰ーフライアッシュを評価した結果、混和材利用に当たって問題とされている単位水量比,空気連行量の管理を、BET比表面積法で管理可能なことを見出した。BET法は、メチレンブルー吸着量等より簡単迅速な評価方法である。
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OA
欧州石炭灰フライアッシュ規格についての調査
著者
野崎 賢二
田野崎 隆雄
三浦 啓一
加藤 将裕
石川 嘉崇
長谷川 登
出版者
一般社団法人 廃棄物資源循環学会
雑誌
廃棄物学会研究発表会講演論文集 第17回廃棄物学会研究発表会
巻号頁・発行日
pp.264, 2006 (Released:2006-10-20)
欧州では石炭灰を種々の分野で有効利用している。欧州では法令化と規格化が連動し、ユーロコート゛という体系化の元にフライアッシュの位置づけ、性能仕法により各国間の整合性を取ろうとしている。しかし英国規格を元にしているため、後からの加盟国の実情とそぐわない問題点が残されている。ユーロコート゛は今後地球温暖化等の環境面での配慮、品質ばらつきへの対処等の先進性も認められる。これがISO化された場合、JISもそれとの整合を求められる。
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欧州における廃棄物及び土壌の評価方法の標準化
著者
田野崎 隆雄
田中 勝
ピエール モスコビッツ
築谷 淳志
中村 和史
出版者
SOCIETY OF ENVIRONMENTAL SCIENCE, JAPAN
雑誌
環境科学会誌
(
ISSN:09150048
)
巻号頁・発行日
vol.16, no.6, pp.465-473, 2003
現在欧州統合の一環として行われているEU各国の環境法規のハーモニゼーションは,CEN-ISOといったNGOの定める規格類をその試験方法として採択し,標準化を図ってきた。欧州においては廃棄物のキャラクタリゼーションが中心になり,特に暴露シナリオによる環境影響評価のハーモニゼーションを進めている。ここでは,汚染土壌及び廃棄物の評価方法の状況を紹介し,その背後にある環境影響評価の考え方を指摘した。