3 0 0 0 居場所感のなさと自己肯定感情の関係
- 著者
- 甲村 和三 飯田 沙依亜
- 出版者
- 愛知工業大学
- 雑誌
- 愛知工業大学研究報告 (ISSN:18833217)
- 巻号頁・発行日
- no.49, pp.79-82, 2014-03
1 0 0 0 OA IA-1 アルコールの記憶に及ぼす影響(神経薬理・化学)
1 0 0 0 IR 心理的時間に関する実験的研究-12-予期的事態における反応時間と時間評価の関係
- 著者
- 甲村 和三
- 出版者
- 名古屋工業大学
- 雑誌
- 名古屋工業大学紀要 (ISSN:0918595X)
- 巻号頁・発行日
- no.43, pp.p11-18, 1991
- 著者
- 甲村 和三
- 出版者
- 名古屋工業大学
- 雑誌
- 名古屋工業大学紀要 (ISSN:0918595X)
- 巻号頁・発行日
- no.44, pp.p11-18, 1992
1 0 0 0 OA 自己評定による筋ジストロフィーおよび気管支喘息患児の自己意識の分析
- 著者
- 小笠原 昭彦 甲村 和三 宮崎 光弘 牛田 洋一 山内 慎吾
- 出版者
- 日本特殊教育学会
- 雑誌
- 特殊教育学研究 (ISSN:03873374)
- 巻号頁・発行日
- vol.27, no.3, pp.45-54, 1989-12-28
- 被引用文献数
- 3
筋ジストロフィーおよび気管支喘息患児を対象に,自己意識についての質問紙調査を実施した。質問紙は,自己意識・心理的ストレスに関する42項目と病気・入院生活についての8項目を加えた50項目から成る自己評定形式のものである。比較対照群は,健常な中学生・高校生・大学生である。健常大学生群の結果の因子分析から,「情緒性」「共感性」「対人関係」「自己信頼感」「目標志向性」の5因子が抽出できた。健常群に比べ,筋ジストロフィー群では感情の統制面での困難さ,対人関係での消極さなどが目立った。喘息群では,感情の不安定さ,感情統制の困難,過剰な共感性,投げやりな傾向,病気に対する「罪悪感」といった傾向が強かった。筋ジストロフィー群よりも喘息群で,自己意識の形成の上での問題点があることが示された。