著者
原 やす子 和泉澤 真紀 石井 久美子 阿部 晃久 大橋 英治 丸山 務
出版者
日本食品微生物学会
雑誌
日本食品微生物学会雑誌 = Japanese journal of food microbiology (ISSN:13408267)
巻号頁・発行日
vol.20, no.2, pp.63-67, 2003-07-31
被引用文献数
7 4

国内で市販されている鮮魚介類およびそのまま食されるいわゆるready-to-eat水産食品における<I>Listeria</I>属菌および<I>L.monocytogenes</I>の汚染実態調査を行い, 以下の結論を得た.<BR>1.調査した35品目394検体中, <I>Listeria</I>属菌は7品目40検体, <I>L.monocytogenes</I>は6品目23検体から検出され, ready-to-eat水産食品からの検出率が高率だった.<I>L.monocytogenes</I>が検出されたready-to-eat水産食品はネギトロ, スモークサーモン, スジコ, 明太子, 加熱済みタコであった.<BR>2.<I>L.monocytogenes</I>の汚染菌量はスモークサーモン (1検体) の4.3cfu/gと加熱済みタコの1.5cfu/g以外はすベて1.0cfu/g以下であった.<BR>3.分離された<I>L.monocytogenes</I>は6血清型に分類され, そのうち最も多かったのは1/2aであった.
著者
石井 久美子
出版者
九州大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2008-04-08

インターネット文書の読解支援を動的に行うためのユーザインターフェース技術ならびに自然言語処理上の研究を行った。特に、ユーザがweb文書をブラウザで閲覧している際に、文書部分に関してアクションをとると、関連する情報を取得してユーザに動的に提示するweb mash up技術を中心に研究を進めた。内容は、web mash upをブラウザと連携して行うクライアントと、関連情報を抽出するサーバの研究に分かれる。クライアントについては特許を取得し産学連携上の成果につながり、プロトタイプを共に構築した学生が起業しその会社が育った。また、サーバに関しては関連情報を抽出する手法に関して種々の研究成果が挙がった。