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文献一覧: 竹永 進 (著者)
22件
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新メガ第二部門の完結 課題と可能性〔経済理論学会第62回大会における「第2回若手セミナー」(2014年10月24日、阪南大学あべのハルカスキャンパス)での報告〕
著者
竹永 進
出版者
大東文化大学経済学会
雑誌
経済論集
(
ISSN:02874237
)
巻号頁・発行日
no.104, pp.27-60, 2015-09
新メガ全四部門のうち『資本論』に関係するすべての刊本と関連草稿を収録した第Ⅱ部門が、他の諸部門に先行して2012年に全巻刊行され完結した。この部門全体の構成と編集方針、ならびに、この部門を構成する各巻の刊行の経緯を解説し、あわせて、この完結にともなって新たに発生する諸問題・課題についても問題提起をおこなう。
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OA
マルクス抜粋ノートの編集とその活用による『資本論』形成史研究の新段階の開拓
著者
平子 友長
赤間 道夫
浅川 雅巳
竹永 進
森下 宏美
窪 俊一
鳥居 伸好
内田 博
大谷 禎之介
伊藤 武
出雲 雅志
天野 光則
出雲 雅志
伊藤 武
内田 博
大谷 禎之介
小黒 正夫
神山 義治
窪 俊一
高畑 明尚
竹永 進
鳥居 伸好
森下 宏美
吉田 傑俊
ANNELIESE Griese
ROLF Hecker
JURGEN Herres
NEUHAUS Manfred
ROJAHN Jurgen
RICHARD Sperl
VASINA Ljudmila
出版者
一橋大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2007
本研究は、マルクスの抜萃ノートを活用した世界で初めての本格的なマルクス研究である。これによって、(1)『資本論』第1巻成立過程において「草稿」と「抜萃ノート」がどのように利用されたのかが初めて詳細に解明された。(2)マルクスの農芸化学、地質学、鉱物学に関する抜萃ノートを検討し、それを同時代の自然科学史の中に位置づけた。(3)『資本論』第1版刊行直後から開始される古ゲルマン史研究者マウラーの抜萃ノートを検討し、それがマルクス最晩年の世界史把握の形成に決定的役割を果たしたことを文献的に証明した。本研究は、ドイツ語版マルクス・エンゲルス全集の編集に日本人研究者が参加するという意味でも、その国際的意義はきわめて大きい。
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