著者
美崎 栄一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.712, pp.133-138, 2014-01

初めて成り立つ 僕たちはもう大人ですから、子ども向けの番組が玩具を売る重要な販促ツールになっていることは知っています。変身グッズは、数ある商品の中でもヒットを飛ばすのにぴったりのアイテム。とはいえ、ウルトラマンギンガの変身グッズは、過去のウ…
著者
美崎 栄一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.715, pp.125-130, 2014-04

三原さんはこの少し前、「マジックビジョン」という技法を用いた食玩商品のアイデアをバンダイの新商品企画会議に提出していました。マジックビジョンとは、箱の中にフィギュアなどの物体を置き、その前にハーフミラーを前後に傾かせて設置して、上方や下方…
著者
美崎 栄一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.714, pp.109-114, 2014-03

「衰えない吸引力」のコンセプトを生み出したのは、皆さんもご存知のDyson社創業者、James Dyson氏です。その馴れ初めをPeekさんが資料を広げて説明してくれました。 今でこそエンジニアのイメージの強いDyson氏ですが、意外にも大学での専攻は家具デザインでした…
著者
美崎 栄一郎 池田 浩 今井 健雄
出版者
日本化粧品技術者会
雑誌
日本化粧品技術者会誌 (ISSN:03875253)
巻号頁・発行日
vol.46, no.2, pp.108-112, 2014-06-20 (Released:2014-06-20)
参考文献数
2

われわれは専門家として,メイクやヘアメイクの仕上がりなど使用実態を調査している。その使用実態観察研究の一環として,本研究では観察者の視線の動きに着目した。化粧直後の仕上がり写真を刺激画像とし,それを観察する視線の動きを調べた。今回の検討により,化粧における専門家であるメイクアップアーティストは左右上下のバランスを測るように広い範囲に視線移動をし,仕上がりを短時間で評価していることがわかった。一般女性は顔の中心や個々のパーツなどの気になる部分に視線が片寄りがちになる傾向にあった。視線の移動を可視化することで,暗黙知として専門家がもっている美しい仕上がりへの知見を引き出せる可能性が示唆された。
著者
美崎 栄一郎 池田 浩 今井 健雄
出版者
日本化粧品技術者会
雑誌
日本化粧品技術者会誌 (ISSN:03875253)
巻号頁・発行日
vol.46, no.2, pp.108-112, 2014

われわれは専門家として,メイクやヘアメイクの仕上がりなど使用実態を調査している。その使用実態観察研究の一環として,本研究では観察者の視線の動きに着目した。化粧直後の仕上がり写真を刺激画像とし,それを観察する視線の動きを調べた。今回の検討により,化粧における専門家であるメイクアップアーティストは左右上下のバランスを測るように広い範囲に視線移動をし,仕上がりを短時間で評価していることがわかった。一般女性は顔の中心や個々のパーツなどの気になる部分に視線が片寄りがちになる傾向にあった。視線の移動を可視化することで,暗黙知として専門家がもっている美しい仕上がりへの知見を引き出せる可能性が示唆された。
著者
美崎 栄一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.710, pp.139-143, 2013-11

この「NANO-FALCON」(以下、ナノファルコン)は、バンダイナムコグループのシー・シー・ピー(本社東京)が2013年6月8日に発売した赤外線コントロールのトイラジコン。全長65mmと手に載るサイズで、価格は4480円(希望小売価格、税別)とトイラジコンの中でも割安…
著者
美崎 栄一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.716, pp.125-130, 2014-05

デジタルサイネージは、通信機能を持つディスプレーを1枚あるいは複数枚、壁や柱などに掲げ、動画のコンテンツを流す広告システムのことをいいます。ディスプレーの枚数や置く場所によってさまざまな種類があり、その種類ごとに「見てもらうための工夫」が…
著者
美崎 栄一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.720, pp.123-128, 2014-09

実はこれ、自分が運動するとふとしがイケメンになっていくというダイエット支援アプリ。こうしたiPhoneのアプリと連携できる体組成計「innerScan DUAL」(インナースキャンデュアル)を開発したのがタニタ(本社東京)です。今回は、この体組成計のヒットの謎を解いてゆくことにいたしましょう。…