著者
麥谷 邦夫 吉川 忠夫
出版者
京都大學人文科學研究所
巻号頁・発行日
2003-03-20

周氏冥通記. 4卷

2 0 0 0 眞誥

著者
吉川忠夫 麥谷邦夫編
出版者
臨川書店
巻号頁・発行日
2021
著者
吉川 忠夫 麥谷 邦夫
出版者
京都大學人文科學研究所
巻号頁・発行日
2000-03-09

凡例 [i]
著者
横山 俊夫 濱田 正美 平田 由美 麥谷 邦夫
出版者
京都大学
雑誌
一般研究(B)
巻号頁・発行日
1984

1)節用集は、15世紀の日本に生まれた和漢対照辞書であるが、このジャンルは、17世紀末の出版文化の興隆を経て、日用百科事典にまで拡充発展する。この種の大冊の節用集を「大全型節用集」として一括し、その体制安定化・文明化機能について初の学際研究が試みられた。2)大全型節用集の記述内容は、漢語指南、天文・歴史・地理指南、各種人占、命名法、方位・日柄禁忌指南など多岐にわたるが、いずれも文明化の基本としての礼法の構成要素であることを分析し、前近代日本社会の理解には、未開拓ながら必須の研究分野であることが発見された。3)その文明化機能の実態を明らかにするため、畿内を中心に所蔵家訪問調査を行ない、その結果、【○!1】この出版物が各戸で準聖典扱いをうけていたこと、【○!2】その影響力の分析には、各冊の地(けした)の奥より部分に出る条痕のパターンに注目すべきことが発見された。4)この地奥条痕の計量化分析法として、ドラムスキャナとコンピューターを駆使する技術が開発されるに至った。5)大全型節用集の使用態様データの分析は、まだ緒についたばかりであるが、18、19世紀の日本社会の都市部、農村部、街道筋に存在した、陰陽道とのかかわりの深い幾種類かの生活形態が明らかにされようとしている。6)本研究が開発した方法論は、他国の同種出版物の研究にも汎用可能であることが、各種学会発表を通じて明らかにされた。

1 0 0 0 OA 三教交渉論叢

著者
麥谷 邦夫
出版者
京都大學人文科學研究所
巻号頁・発行日
2005-03-23

参考・引用文献あり ; 英文タイトル,目次: 巻末
著者
麥谷 邦夫
出版者
京都大學人文科學研究所
巻号頁・発行日
2011-03-22

参考・引用文献あり ; 英文タイトル,目次: 巻末
著者
麥谷 邦夫
出版者
京都大學人文科學研究所附屬漢字情報研究センター
雑誌
東方学資料叢刊
巻号頁・発行日
vol.15, 2007-03

唐玄宗金剛般若波羅蜜經注本文: 巻末piii-xxxii