著者
田川 拓海
出版者
筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科応用言語学コース
雑誌
筑波応用言語学研究 (ISSN:13424823)
巻号頁・発行日
no.9, pp.15-28, 2002-12-25

最近、次のような表現が日本語母語話者によって使用されることがある。(1)イチゴが売っている。(2)今日買い物に行くと氷砂糖が売っているのを見つけた。「売る」は他動詞であるから、「[対象]ガ~他動詞(以下Vtと略す)テイル」という ...

言及状況

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疑似自動詞の派生について:「イチゴが売っている」という表現 https://t.co/4MTC637G0g
@ikwaq [対象]ガ 売っテ(イ)ル の構文を取れるかが違う(リンク↓) テアルはこれには関係ないんじゃ?対象をガでマークしうる点で現象もたぶん理屈も似てるけど https://t.co/32gVBcLBZl
@mixiomoshiro @Wakatuki_Hikaru 疑似自動詞構文(別名「イチゴが売っている」構文)というものがありまして。 「文法が間違えている」もこれに相当すると考えられます。 https://t.co/Epvy8oJjML https://t.co/CTDXvq8x4A
@XFmLgJT6XAsOz7p @ls6_3dg 清水先生に教えていただいた論文を読んでみました。おもしろい!「〜テイルという形式に支えられてしか成立することができない」「このためその操作によって生み出される動詞を疑似自動詞と呼ぶことにする」 https://t.co/ggfyQ1Rxay
@ahiru5963 @ls6_3dg あと、近ごろの「おいしいパンが売っている」も気になりますが、それには「疑似自動詞」というナマエがあるそうです。最近知ったばかりの受け売り。https://t.co/7jDXOoMV0m
この話題は「イチゴが売っている」を代表例文として2001年ごろから論文が出ているようだ。 https://t.co/zJ2pxgHIzy https://t.co/VtAmmD9uji https://t.co/QWdazxTvRl 私はウナギ文は認めるけどイチゴ文(?)は認めない立場だなぁ。 https://t.co/HTLy8xXcaT
あった。> 疑似自動詞の派生について : 「イチゴが売っている」という表現 https://t.co/FVvKaYKGfb
@dlit たぶん「http://t.co/2bD27GFr8w」のような形の「URI」が、リンク先として書くことを想定して用意されたものなのだと思います。
「リンク先がなくなってる」の事例にもなってしまいました。http://t.co/QkAEd1tcGO 大学リポジトリの編成が変わったのですね。https://t.co/lOkh5WPe0i @dlit QT @aadiimmz:「が売っている」と言えば@dlitさんの論文よなあ
つくばリポジトリ (Tulips-R): 疑似自動詞の派生について : 「イチゴが売っている」という表現 http://t.co/U8tLNQMvS9 dlitさんのはこちら
つくばリポジトリ (Tulips-R): 疑似自動詞の派生について : 「イチゴが売っている」という表現 http://t.co/U8tLNQMvS9 dlitさんのはこちら
「疑似自動詞の派生について : 「イチゴが売っている」という表現」という論文を見つけた。面白い。 https://t.co/9uNWulbF
「疑似自動詞の派生について : 「イチゴが売っている」という表現」という論文を見つけた。面白い。 https://t.co/9uNWulbF
大枠としては間違ってなかったってことでいいんだよねー? RT @ゆーやさん: もうひとつ 疑似自動詞の派生について:「イチゴが売っている」という表現 http://t.co/SBiEECy
もうひとつ 疑似自動詞の派生について:「イチゴが売っている」という表現 http://t.co/tqNuzF3a

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