著者
舘野 由香理
出版者
聖徳大学大学院
巻号頁・発行日
2016-09-30

2016年度

言及状況

Twitter (10 users, 12 posts, 4 favorites)

>日本漢字音の主層は、呉音と漢音であって、唐音はごく一部の語に残るにすぎない。そのうち、現在の常用語にも存在する「行燈アンドン」「蒲団フトン」「椅子イス」「饅頭マンヂウ(マンジュウ)」などは禅宗などで使われていた唐音の語 #国語 https://t.co/aEST5e8dVj
魏志倭人伝の倭語の語彙とされるものの漢字表記は、万葉仮名のようなもので、倭語の発音を、出来るだけ正確に写そうとしている。一方で、日本語の漢字音(呉音、漢音など)は、もとの漢字音を日本語の音韻に当てはめたもの。 https://t.co/gEiQh4tDmo
[PDF]現代日本漢語の漢字音 https://t.co/JWbYIb0A52 後接する無子音による促音化(51p) 慣用音としての「-ツ・-ッ」(54p) 助数詞(72p) 慣用音と認めるべき理由と範囲(89p 十91p)
m/nのケースではやはり半濁音が基本なようで、その他二つがうまく説明できません。「四(よん)」は和語だから次の音を変えない(変えなくてもいい)、「三(さん)」は連濁が働く(働く場合がある)、というのを仮の説明としてみます 参考 舘野由香理『現代日本漢語の漢字音』https://t.co/SND661Au85
[PDF]現代日本漢語の漢字音 https://t.co/Atnlg7JAN1
@yutchoi 詩歌(しいか)と贔屓(ひいき)と同じ現象ですが、発生原因は不明とありました。 舘野由香理『現代日本漢語の漢字音 』p.89f. https://t.co/u54mpc4iAR 入江さやか『日本語の音素の分布・配列に関する歴史的研究』p.94 https://t.co/dkwfnqkk72
@yamamoto_anna_ 分の件 分類[1]、読みやすさ?[2]、理屈[3]とか出てきたわ 1.岸田,日本語の助数詞について:分類の再考と基本概念 https://t.co/wJ5DSw0yRX p.20, 32 2.道浦,新・ことば事情 4169「『よんふん』の理由」 https://t.co/BNYFshu3Pk 3.舘野,現代日本漢語の漢字音 https://t.co/EsLLnHlpZR p.66

収集済み URL リスト