著者
野添 篤毅
出版者
日本薬学図書館協議会
雑誌
薬学図書館 (ISSN:03862062)
巻号頁・発行日
vol.46, no.4, pp.323-332, 2001-10-31 (Released:2011-09-21)
参考文献数
10
著者
野口 衛
出版者
日本薬学図書館協議会
雑誌
薬学図書館 (ISSN:03862062)
巻号頁・発行日
vol.33, no.3, pp.165-172, 1988-09-30 (Released:2011-09-21)
参考文献数
7
著者
岩淵 泰郎
出版者
日本薬学図書館協議会
雑誌
薬学図書館 (ISSN:03862062)
巻号頁・発行日
vol.20, no.2, pp.89-95, 1975-11-05 (Released:2011-09-21)
著者
中江 貴彦
出版者
日本薬学図書館協議会
雑誌
薬学図書館 (ISSN:03862062)
巻号頁・発行日
vol.52, no.2, pp.171-177, 2007-04-30 (Released:2011-09-21)
参考文献数
9

先行技術文献とは特許文献だけを指すものではない。PCT出願の公開時のInternational Search Reportには, 各国特許調査機関が調査に使用したデータベースが記載されているものがある。これを解析し, どのようなデータベースが調査ツールとして使われているかを調べた。各国特許調査機関では先行技術調査に, 各国特許調査機関専用の調査ツールや商用の特許情報データベースのほかに, 非特許文献を検索するものなどが複数使われていることが明らかとなった。先行技術調査などの特許調査の際には特許文献の調査だけでなく, さまざまな調査ツール使用の可能性を意識する必要がある。
著者
佐々木 宏子
出版者
日本薬学図書館協議会
雑誌
薬学図書館 (ISSN:03862062)
巻号頁・発行日
vol.45, no.3, pp.263-274, 2000-07-31 (Released:2011-09-21)
参考文献数
5
被引用文献数
1 1

Seven governments in Asia—China, India, Indonesia, Japan, Korea, Thailand and Taiwan—supply their own pharmacopoeias to people. The Chinese Pharmacopoeia has been in recorded history since the sixth century. The Japanese Pharmacopoeia is as influential as the EP or the USP. I explain the Japanese Pharmacopoeia and other Asian pharmacopoeias in this issue.
著者
柚木 聖
出版者
Japan Pharmaceutical Library Association
雑誌
薬学図書館 (ISSN:03862062)
巻号頁・発行日
vol.50, no.1, pp.63-69, 2005

公共図書館による医学・健康情報提供サービスの近年の状況について報告した。公共図書館によるサービスにおいて, 従来の貸出重視から地域の情報提供基盤を目指す方向への変化がみられる点を論じた。実例として東京都立図書館における医療情報コーナーと日本図書館協会の健康肩報研究委員会の活動を紹介した。最後に医学図書館と公共図書館の連携に対する期待を述べた。
著者
廣瀬 敬治 ヒロセ ケイジ Hirose Keiji
出版者
日本薬学図書館協議会
雑誌
薬学図書館 (ISSN:03862062)
巻号頁・発行日
vol.58, no.1, pp.62-72, 2013-01-31

化学情報の重要性は今も昔も変わらずに高い。しかしながら,化学文献の取り扱い環境は大きな変貌を遂げているため,化学情報の検索方法は昔とは大きく変わった。化学情報の数の増加や多様性に対応することを考えると,今や情報ツールを使わないで文献調査をすることは不可能である。文献調査法の講義をするに際してReaxys は非常に重要な教育ツールとなる。講義経験に基づいて,化学教育の視点から情報ツールの活用,特に教育ツールとしてのReaxys の意義と具体的な利用例について記す。
著者
山本 美智子 中山 健夫
出版者
日本薬学図書館協議会
雑誌
薬学図書館 (ISSN:03862062)
巻号頁・発行日
vol.53, no.3, pp.190-202, 2008-07-31 (Released:2011-09-21)
参考文献数
38
被引用文献数
2

医薬品の副作用自発報告はシグナル検出の重要な手段である。欧米数力国では患者から行政への直接副作用報告がすでに始まっている。患者からの報告は, 医師からの報告が減少する中, 増加傾向にあり, 患者はファーマコビジランスの中心的役割を演じる存在として注目されている。患者は情報を知る立場であると同時に自らの情報を発信する役割も担いつつある。今回, 患者と副作用, その報告制度について, 経緯, 現状を紹介すると共に, その意義や課題についても考察する。