著者
鈴木 健
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第23回 (2009)
巻号頁・発行日
pp.3E3NFC210, 2009 (Released:2018-07-30)

伝播投資貨幣(Propagational Investment Currency SYstem:PICSY)は、価値が伝播する貨幣システムである。売り手は現物出資の投資家となるため、すべてが投資の貨幣といってもよい。取引関係の行列から固有ベクトルを求め、その値を個々人が社会に与えた貢献度と解釈し、購買力を与える。Google PageRankの貨幣版ともいえるこのモデルについて紹介する。
著者
西原 陽子 田中 祐次 大澤 幸生
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第23回 (2009)
巻号頁・発行日
pp.2A31, 2009 (Released:2018-07-30)

我々は信頼関係を築くためのコミュニケーションについて研究を進めている。本発表では白血病の患者家族から医療者に寄せられたメール相談のデータを用いて、患者家族と医療者の間に信頼関係が生まれていく様子を分析し、両者の発言の特徴を調査した結果を報告する。
著者
西川 理規 松井 藤五郎 大和田 勇人
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第23回 (2009)
巻号頁・発行日
pp.2H32, 2009 (Released:2018-07-30)

近年、看護の質と生活の質の両方のバランスの取れた勤務表を作成することを目指したナース・スケジューリングの研究が多くされているが、数多い解から現場で利用出来る解を見つけることは難しい。そこで本研究では、制約論理プログラミングを用いて、各ナースの出来る仕事やスキルなどの情報を定義し、それらを制約として探索戦略に組み込むことにより、対象となる現場に応じた実用的な勤務表を効率的に作成することを可能にした。
著者
西岡 寛兼 鳥海 不二夫 石井 健一郎
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第23回 (2009)
巻号頁・発行日
pp.3G3OS127, 2009 (Released:2018-07-30)

信頼性の高い人工市場シミュレーションを行うために,人工市場が十分に実市場を近似しているか評価する必要がある.そこで本研究では,板情報に基づいて市場の時系列分析を行う手法を考案した.本手法では,板情報から注文の規模を推測し,注文規模の分布がどのように変化するかという点に注目して時系列分析を行う.時系列データの類似度に基づき市場の時刻識別を行ったところ,十分な精度で識別可能であることが確認できた.
著者
菅原 真悟 新井 紀子
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第23回 (2009)
巻号頁・発行日
pp.3E3NFC21, 2009 (Released:2018-07-30)

情報共有や協調学習を支援するために、さまざまなWebベースの教育情報システムが開発され、教育現場に導入されている。これらのシステムは、学びの場におけるユーザ参加型ウェブサービスであるといえる。本研究では、学生がこのようなシステムをどのように活用するのかを分析すると共に、学生間のつながりや学習過程を可視化するツールを開発することで、学生の主体的な学びを引き出すことを目的としている。
著者
大本 義正 植田 一博 大野 健彦
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第23回 (2009)
巻号頁・発行日
pp.3M1OS19, 2009 (Released:2018-07-30)

人間と自然なコミュニケーションをする人工物を実現するための問題の一つとして、非言語情報などを用いて無意識に伝達している意図の自動推定がある。本研究では、意図の推定として難しい状況である「嘘」に焦点を当て、コミュニケーション中に機械的に計測された情報を判別分析した結果と、同じ状況において人間が判別した結果を比較検討した。その結果、人間と比較しても高い確率で嘘を自動的に判別できる可能性を示した。

1 0 0 0 OA IDM!水玉潰し

著者
松村 真宏
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第23回 (2009)
巻号頁・発行日
pp.3E3NFC29, 2009 (Released:2018-07-30)

本研究では,影響伝播モデルIDMを用いてウェブコミュニティが蓄えている総影響量GWI(Gross Web Influence)を定義し,GWIを成長させるための道標を導くことに取り組む.具体的には,各種制約下(与える情報の種類および量)のもとでGWIを最大化する条件(どこにどの情報を与えるか)を求める問題に取り組む.本研究の成果は,コミュニティマネジメント/マーケティングへの応用が期待される.
著者
乾 稔 矢入 健久 河原 吉伸 町田 和雄
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第23回 (2009)
巻号頁・発行日
pp.1B12, 2009 (Released:2018-07-30)

システム監視へのデータマイニングの適用は結果の解釈の困難さや,その後の異常診断へのつなげ難さという欠点があるが,それらを克服するアプローチとして,入力空間で結果を解釈することが出来る次元削減と再構成誤差を用いた異常検知法がある.本稿では,多くの次元削減法からタイプの異なる5つの次元削減法とk-means法について,ベンチマークデータと実際の人工衛星データを用いて異常検知の観点から比較検討を行った.