著者
芦屋 広太
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.980, pp.92-95, 2018-12-20

第19回既存の商品を横展開して収益を拡大させるには、単純に販路を増やすだけでは不十分だ。これまでとは異なる市場に、商品の特徴を生かした新たな商品を投入する必要がある。「商品横展開分析シート」を使い、有望な商品や市場を可視化する方策を学ぼう。
出版者
日経BP
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.1027, pp.72-74, 2020-10-15

関西電力は2019年7月から2020年7月にかけて、「新顧客料金システム」に関連する3種類の不具合を相次ぎ発表した。いずれもシステム設計のミスに起因する不具合だった。 新顧客料金システムとは、2017年4月の電気とガスの小売り自由化に合わせて、関電が2017年4月か…
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.887, pp.56-58, 2015-05-28

株主ポイント倶楽部はINVが自社開発し、2014年3月から提供している。登録した株主が個人向けページを通じて会社情報やIR情報を参照したり、電子的に議決権を行使したりする機能を提供する。株主は株の保有数や「IRニュースを開封したか」など、サイト上での振る…
著者
大豆生田 崇志
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.967, pp.60-63, 2018-06-21

奥野氏によると、日本はアジア唯一の新薬開発国であり、国際市場の創薬シェア(主要医薬品約100品目)は米国やスイスに次いで世界3位に付ける。問題は創薬に時間とコストがかかることだ。「自動車に例えれば燃費が悪い作業」と奥野氏は指摘する。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.952, pp.56-59, 2017-11-23

みずほ銀行とソフトバンクは9月に個人向け融資の新サービスを始めた。AIを活用して利用者の信用度を数値化、貸付利率を柔軟に変えられる。若手の社会人や学生がスマートフォンで手軽に使えるように工夫を凝らした。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.953, pp.24-27, 2017-12-07

トヨタ自動車がAI人材の大量獲得へ、なりふり構わず攻め出した。舞台は首都圏。米グーグルや富士通、NECなどIT企業の技術者を狙い撃ちにする。自動車、家電、化粧品メーカーまで、業種をまたいだ人材争奪戦が始まった。
著者
伊勢川 暁
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.985, pp.76-79, 2019-03-07

項目を選ぶだけで手軽に連携機能を開発できるのがZapierの売りだ。一方、1日に数千件超の大量処理を実行したり、条件分岐や自社開発システムとの連携といった複雑な処理を開発したりする用途には向いていない。企業向けのWorkatoなど、適したiPaaSを選ぶようにし…
著者
森田 仁基
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.913, pp.42-45, 2016-05-26

インタビュー「モンスターストライク」の次を探せ——。ミクシィの森田仁基社長に課された使命だ。2016年3月期は、売上高で前期比85%増の2087億円、営業利益で同80%増の950億円と大幅な増収増益を達成。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.992, pp.26-29, 2019-06-13

インド最大の都市、ムンバイ。地場のアパレル店「FIRST CHOICE 1」の店員、リテシュ・パテルさん(21)は手元のPOS(販売時点情報管理)端末を慣れた手つきで操作し、スマートフォンを使ったQRコード決済の処理を終えた。「現金を管理する手間が省けるので便利…
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.922, pp.88-90, 2016-09-29

印刷通販会社のグラフィック(京都市)は7月1日に情報流出の懸念を認知した。中国籍のサーバーから不正アクセスがあったという。顧客の住所・氏名・メールアドレスなど8985件が流出した可能性がある。
著者
上田 恵陶奈 岸 浩稔 光谷 好貴 小野寺 萌
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.967, pp.88-91, 2018-06-21

第2回オフィスで人工知能(AI)の活用が当たり前になると、人の働き方が劇変する。承認の仕事が中心の中間管理職は存在意義が問われる。一般社員はAIができないタスクを担う「ソルジャー」か専門家かの選択を迫られる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.965, pp.42-45, 2018-05-24

そこで興梠氏は最新の判断基準を探るため、社内のデータサイエンティストらと共同で面接官にヒアリングを実施。「面接官は学生時代に取り組んだ内容をまとめた自由記入欄の文章の文脈をとらえて、主体性などの有無を見極めていたと分かった」(興梠氏)。 …
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.946, pp.16-19, 2017-08-31

人工知能(AI)などの先進ITを活用して、Webサイトやスマートフォンを見る人の趣味や嗜好に合う広告を効率よく表示する新技術「アドテック」が急進化を遂げている。人手では不可能な数の広告を自動生成する取り組みも加速。消費者の生活全般を網羅したビッグデータ活用も始まった。移り気な消費者の本心をITでつかむ、アドテックの最前線に迫る。
著者
田中 陽菜
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.958, pp.56-59, 2018-02-15

入出力系以上に多くのシステムに関係するのが期間算出や営業日判定などに不可欠な「暦系」の対応だ。改元日となる2019年5月1日は水曜日であり、通常であれば平日。だが政府は臨時の祝日か休日とする方針だ。時期は未定だが必要な法案を提出して成立させる。
著者
田中 陽菜
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.966, pp.6-9, 2018-06-07

新元号の公表日が施行1カ月前の2019年4月1日に固まり、IT業界や産業界がシステム対応に向けて本格的に動き出した。思い切って西暦に切り替える、一部作業を前倒しするなど手段は様々だ。だが無事に対応を終えても安心はできない。
著者
川鍋 一朗
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.952, pp.48-51, 2017-11-23

米ウーバーテクノロジーズなど新興勢に押され、危機を迎える世界のタクシー業界。日本でも大手の第一交通産業が中国の滴滴出行と組むなど、動きが出てきた。日本交通は配車アプリやAIによる需要予測など独自のIT戦略で海外勢に立ち向かう。
著者
竹居 智久 浅川 直輝 玉置 亮太
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.965, pp.46-53, 2018-05-24

あらゆる技術には光と影がある。AIも例外ではない。フェイク動画で人をだます、人の行動を操作する、自動運転ソフトを誤動作させて人を傷つける——。AIが悪意に操られる危機は今そこにある。AIがこの先も私たちの良きパートナーであり続けるためにも、AIの「ダークサイド」を知っておく必要がある。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.892, pp.52-54, 2015-08-06

佐賀市は全国の県庁所在地の中でも年間収納率が名古屋市、横浜市に次いで3位(95.86%)という優等生。2010年には従来の銀行での支払いに加えてコンビニでの支払いにも対応するなど、納税者に対する利便性向上策を比較的早い時期から打ってきた。 収納率をよ…
著者
藤田 晋
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.948, pp.50-53, 2017-09-28

無料のインターネットテレビ局「AbemaTV」が視聴者を増やしている。番組表に基づく受け身型の視聴こそ、スマホ世代の若者に受け入れられると説く。勝算ありと見て、200億円の赤字覚悟でネット時代のマスメディアをめざす。
著者
岡部 一詩
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.977, pp.44-53, 2018-11-08

現金大国の日本がついに変わるかもしれない。QRコードなどを使った「スマホ決済」が台頭しているからだ。通信会社やネット大手、ベンチャー、銀行などが相次ぎ参入。