著者
北村 稔
出版者
國士舘大學比較法制研究所
雑誌
比較法制研究 = KOKUSHIKAN COMPARATIVE LAW REVIEW (ISSN:03858030)
巻号頁・発行日
vol.39, pp.123-162, 2016-12-20

pp.123-152 講演録pp.153-159 講演時配布資料pp.159-161 主要参考文献pp.161-162 南京事件関係の必読文献
著者
有馬 哲夫
出版者
國士舘大學比較法制研究所
雑誌
比較法制研究 = KOKUSHIKAN COMPARATIVE LAW REVIEW (ISSN:03858030)
巻号頁・発行日
vol.40, pp.105-122, 2017-12-20

会議名 : 第7回「東京裁判」研究会開催地 : 中央図書館4階 グループスタディ室E期日 : 平成29年5月6日 (土)
著者
鷲野 薫
出版者
國士舘大學比較法制研究所
雑誌
比較法制研究 = KOKUSHIKAN COMPARATIVE LAW REVIEW (ISSN:03858030)
巻号頁・発行日
vol.40, pp.35-69, 2017-12-20

"目次Ⅰ はじめにⅡ 明治期 1 舊刑法までの刑事上の責任年齢 2 現行刑法の成立と年齢問題 (1) 刑法策定の経緯 (2) 年齢に関する経緯 (3) 参考とされた外国刑法の刑事責任年齢Ⅲ 刑法以外の法令による年齢の扱い 1 民法 2 監獄則並図式 (太政官第378号) 3 感化法 (明治33年法律第37号)Ⅳ 旧少年法制定以降 1 旧少年法 (大正11年法律第42号)・ 矯正院法 (大正11年法律第43号) 2 少年教護法 (昭和8年法律第55号) 3 少年法 (昭和23年法律第168号)・ 少年院法 (昭和23年法律第169号)Ⅴ 小括
著者
牛村 圭
出版者
國士舘大學比較法制研究所
雑誌
比較法制研究 = KOKUSHIKAN COMPARATIVE LAW REVIEW (ISSN:03858030)
巻号頁・発行日
vol.41, pp.177-217, 2018-12-20

・はじめに・東京裁判の起源と法的根拠・東西両国際軍事裁判の被告たち・東京裁判の主眼は帝国陸軍の政治関与を裁くこと・ニュルンベルク法廷はナチスの犯罪を裁いた・誤解されやすい「人道に対する罪」・丸山眞男「軍国支配者の精神形態」が描出した矮小な日本人被告像・法廷でヒトラーを指弾したナチ戦犯たち・東京裁判を体現・表象するのは・・・・東條は独裁者にあらず・東條内閣誕生に希望を見たグルー駐日米国大使・無きに等しい東條研究・自決に失敗した東條への非難・攻撃・国際検察局(IPS)による予備尋問という東京裁判前史・2か月半の間に51 回にも及んだ予備尋問・予備尋問で雄弁な東條・「起訴の全部に対しまして、私は無罪を主張いたします」・いよいよ始まった「東條部門」・「法廷は立錐の余地なき迄に満員である」・「キーナン敗北とは米人弁護人等の批評なり」・〈Outstanding man!〉・「戦争責任」という語の多義性