著者
北村 稔 極東国際軍事裁判研究プロジェクト
出版者
國士舘大學比較法制研究所
雑誌
比較法制研究 = Kokusikan comparative law review (ISSN:03858030)
巻号頁・発行日
no.39, pp.123-162, 2016

pp.123-152 講演録pp.153-159 講演時配布資料pp.159-161 主要参考文献pp.161-162 南京事件関係の必読文献期日 : 7月2日 (土)
著者
北村 稔
出版者
國士舘大學比較法制研究所
雑誌
比較法制研究 = KOKUSHIKAN COMPARATIVE LAW REVIEW (ISSN:03858030)
巻号頁・発行日
vol.39, pp.123-162, 2016-12-20

pp.123-152 講演録pp.153-159 講演時配布資料pp.159-161 主要参考文献pp.161-162 南京事件関係の必読文献
著者
ASKEW David 金丸 裕一 北村 稔
出版者
立命館アジア太平洋大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2004

本研究プロジェクトの最終年度に、歴史としての南京事件を検討した。まず英・中・邦語文献で書かれている南京事件史の分析を行い、それぞれの異同、特に方法論の相違点などを明らかにすると同時に、それぞれの言語で書かれている南京事件史の長所・短所を明らかにすることを試みてきた。一次史料がどのように駆使されているか、歴史学方法の異同、神話としての南京事件との距離などといったテーマを考察した。なお、既に出版されたものなどに加え、以下の単著や編著を含む数々の研究の完成に取り組んできた。David Askew ed.,Buried Bodies,Cultural Treasure and Government Propaganda:Historical Footprints in Nanjing,1937-38,New York and Oxford:Berghahn Books(forthcoming).David Askew ed.,H.J.Timperley and the Nanjing Atocities,New York and Oxford:Berghahn(forthcoming).David Askew ed.,Documenting a Massacre:Smythe and Bates in and Around Nanjing,1937-38,New York and Oxford:Berghahn Books(forthcoming).これらの単著や編著に加え、英語や日本語などによる数々の学術研究論文が公にされており、また複数の共著が出されている。