著者
渡邉 守邦 鈴木 俊幸 岡 雅彦 大塚 英明 水上 文義 松永 知海
巻号頁・発行日
1998 (Released:1998-04-01)

1 前年度の総括第一回の打合会を3月21日に行った。これは今年が最終年度に当り、取りまとめを急ぐところから、前倒し的に開催したものである。2 調査活動(1)前年度までの実績を継続して「箪笥」「木箱」双方の活字につき配列を終え、新調した箪笥のレプリカを使って収納した。なお、この作業に要する補助者の謝金に関しては、寛永寺に要請して過分のご配慮を得た。(2)刷本の調査研究使用される活字の同定を中心に、台東区の護国山天王寺、杉並区の佼成図書館、港区の三縁山増上寺、京都市の五台山清涼寺、同市大谷大学図書館、奈良県の豊山長谷寺等の所蔵資料について実地調査を行った。このうち、天王寺と佼成図書館との分は、天保期の重彫活字の調査である。3 木質研究今年度から新たに京都大学木質科学研究所の伊東隆夫氏を研究分担者にお迎えして、活字の木質的特徴を中心に研究を行った。4 成果の公表研究分担者それぞれが関連する研究分野につき個別に成果を発表したほか、本研究の成果を報告書にまとめ、印刷刊行した。

言及状況

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@tsysoba 話がずれてるかもしれませんが、近世木活字は寛永寺に結構残っているそうです。 https://t.co/12F1a4xlAQ
鉄眼一切経(整版)に驚いている人が多いが、それに先行する日本初の印刷による一切経、天海版一切経はなんと木活字版であってその活字もまだ寛永寺に残っているらしい。 https://t.co/8z0Q7ELAmY
こんな研究ありました:寛永寺蔵天海版木活字を中心とした出版文化財の調査・分類・保存に関する総合的研究(渡邉 守邦) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10308002
こんな研究ありました:寛永寺蔵天海版木活字を中心とした出版文化財の調査・分類・保存に関する総合的研究(渡邉 守邦) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10308002

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