著者
三浦 麻子 平石 界 樋口 匡貴 藤島 喜嗣
出版者
関西学院大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2015-04-01 (Released:2015-04-16)

本研究計画は,心理学,特に社会心理学領域における,実験結果の再現可能性の検証を組織的に実施する世界規模の再現可能性検証プロジェクトに参画するために,日本における拠点を構築するものである.具体的には,追試研究の実施の拠点となる研究者ネットワークを形成し,標準化された刺激・手続きの日本語版を作成し,手続きの共有と結果の蓄積・公開をインターネット上で実現する.2016年度の研究実績は以下の4点に集約できる.1 学会誌特集号の刊行:研究代表者の三浦を担当編集委員とする『心理学評論』特集号「心理学の再現可能性」が公刊され,研究分担者の平石・藤島・樋口,連携研究者の佐倉・平井の論文が掲載された.2 再現可能性の検証論文の出版:研究分担者の樋口を第2著者とするShariff & Norenzayan(2007)の日本における再現可能性検証論文が国際誌に掲載された.3 海外の関連研究者の招聘・招待講演の実施:2016年9月に再現可能性問題について国際的に発言・活動しているDr. Daniel Lakens氏(アイントホーフェン工科大学)を日本に招聘し,日本社会心理学会第57回大会(関西学院大学)において招待講演,慶應義塾大学において講演会とワークショップを開催した.4 研究会での発表:2017年3月11日に開催された関西社会心理学研究会において研究分担者の藤島と樋口が「直接的追試を複数繰り返すことの有用さと困難」と題して研究発表を行った.

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@marxindo https://t.co/GcFjiOzcnz こういうのありましたね。
@NishikawaMasaru はい.そうです.こんな科研もやってます.https://t.co/HDqUxqQdy8

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