著者
佐々木 丞平 淺湫 毅 降矢 哲男 末兼 俊彦 浅見 龍介 羽田 聡 上杉 智英 呉 孟晋 福士 雄也 降幡 順子 井並 林太郎 大原 嘉豊 伊藤 嘉章 池田 素子
出版者
独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2016-04-01

河内地域は大阪府の南部に位置し、古代より継続的に仏教文化が花開き、由緒ある古寺にもめぐまれている。四天王寺など、聖徳太子にゆかりの寺院も多く、本調査ではそれら聖徳太子ゆかりの寺院の中から、教興寺をえらび本尊弥勒菩薩像を中心に調査をおこなった。また、この地域は、南が和歌山県と境を接することから、高野山金剛峰寺とも近く、弘法大師空海およびその弟子たちによって開かれた真言寺院も多い。その中から、河内長野市の金剛寺と観心寺という二つの大きな寺に焦点をあて、悉皆調査をおこなった。その結果、金剛寺では重要文化財『遊仙屈』と一連のものとみられる未知の作がみつかるなど、多くの成果を上げることができた。

言及状況

Twitter (8 users, 8 posts, 4 favorites)

これだ、科研の報告書。所蔵館ほとんどない、というか、これ事実上配って終わりの公刊物ですね。文学の科研報告書ではわりとよくある。 https://t.co/sFI7hZaPJQ 元の科研費課題は「河内地域の仏教文化と歴史に関する総合的研究」で、当該本は2017年度に発見されてる。 https://t.co/aYMNd5s3Pb
本特別展には、科研費基盤A「河内地域の仏教文化と歴史に関する総合的研究」の成果報告という側面もあり、まさにこの概要に書かれている『遊仙屈』などもサラリと展示してあって、結構凄かった。必然、図録も良さげだった(購入は自重したけれども)。 https://t.co/RW5LljtndE

収集済み URL リスト