著者
山崎 秀夫 吉川 周作 南 武志 長岡 信治 國分 陽子 井上 淳 藤木 利之 辻本 彰 村上 晶子
出版者
近畿大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2007

研究成果の概要:明治維新以降のわが国の産業近代化と環境汚染の歴史的変遷を,古くから造船業などの重工業が盛んで,原爆にも被災した長崎市をフィールドにして検討した.人為的に環境に排出された汚染物質は海洋や湖沼などの底質に蓄積されるので,本研究では水圏底質コアに記録された汚染の歴史トレンドを時系列解析した.わが国の代表的な工業地域である京阪神や首都圏と長崎市の環境汚染の歴史トレンドは大きく異なり,また長崎市では原爆による汚染物質の飛散の影響も残存していることが明らかになった.

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こんな研究ありました:飛散した放射性核種・重金属をトレーサーに用いた長崎原爆の長期環境動態評価(山崎 秀夫) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19310013
こんな研究ありました:飛散した放射性核種・重金属をトレーサーに用いた長崎原爆の長期環境動態評価(山崎 秀夫) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19310013
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