著者
西野 浩明 宇津宮 孝一 吉田 和幸 賀川 経夫
出版者
大分大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

本課題では,「仮想と現実を継ぎ目なくつなげる仮想環境」を構成するために,「現実と仮想の間に人間が違和感を覚える境界」を明確化し,それに基づいて,利用者に違和感を与えないリアルな仮想環境を描出する手法に関して研究開発を行った。このために,人間の感性を利用してシステムの最適化を行う対話型進化計算法に,認知科学や免疫学等の知見を融合した仮想環境の構成法とソフトウエアを設計・開発した。また,仮想物体の質感表現,技能の記録と伝習など,利用者の違和感がシステムの機能・性能に大きく影響するような応用分野に提案手法を適用し,その有効性を実証的に評価・検証した。

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こんな研究ありました:違和感の探索に基づく境界知発見型仮想環境の構成法に関する研究(西野 浩明) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20500114
こんな研究ありました:違和感の探索に基づく境界知発見型仮想環境の構成法に関する研究(西野 浩明) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20500114
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