著者
土屋 昌明 鈴木 健郎 大形 徹 横手 裕 二階堂 善弘 山下 一夫
出版者
専修大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2009

本研究は、地域の道教と洞天思想との関わり、各地の宗教施設のネットワークを考察した。また、その歴史的な経緯を考察した。十大洞天のうち、赤城山・括蒼山・委羽山・終南山・林屋山・句曲山・青城山・王屋山を実地調査し、それぞれの道観の現状、景観や洞窟などの地理的特徴について調査した。その成果の一部は『洞天福地研究』として発行した。以上により、洞天について具体的な叙述が可能となった。

言及状況

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@gamayauber01 洞天福地は、いまや道教研究の世界的トレンドになりつつあります。もとはと言えば私とダンナの平田篤胤についての四方山話。 https://t.co/rFgZsnbvWF
こんな研究ありました:中国道教における山岳信仰と宗教施設のネットワークに関する総合的調査と研究(横手 裕) http://t.co/UCETYrbFwc

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