著者
坂田 聡 馬部 隆弘 薗部 寿樹 岡野 友彦 吉岡 拓 冨善 一敏
出版者
中央大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2021-04-01

本研究では中世~近代の古文書が個々の民家に連続して残存する京都市右京区京北の山国荘地域をフィールドにとり、作成時期の異なる由緒関係文書(何らかの由緒にもとづき身分的優越性や権益を主張する文書)において繰り返し語られることによって、後世の地域社会の歴史意識を規定することになる伝承が由緒として語られはじめる時期と、その伝承を文章化した主体(百姓自身かプロの文書作成代行業者か)、さらには、かかる伝承が地域の歴史として定着する過程について考察する。また、以上の考察の前提条件として、そもそも近世前期の百姓はどの程度の文章力を有していたのかという問題についても、実証的な検討を加える。

言及状況

Twitter (2 users, 4 posts, 0 favorites)

https://t.co/9LVF3320LP この研究代表者の坂田聡は「「椿井文書」をめぐる「偽文書」と由緒の関係についての考察は、本書の内容とも関わる部分が多く興味深い」(『古文書の伝来と歴史の創造』6~7頁)と書いているので、共同研究では椿井文書も考察の対象となるはずである。 https://t.co/366F7cCcze
ちなみに馬部はこういう共同研究に参加している。馬部の椿井文書研究が学界で「無視」されたり、「評価されていない」状況なら、こうした共同研究に誘われることはない。 https://t.co/9LVF3320LP https://t.co/Xa4NnJP7zl
ちなみに馬部はこういう共同研究に参加している。馬部の椿井文書研究が学界で「無視」されたり、「評価されていない」状況なら、こうした共同研究に誘われることはない。 https://t.co/9LVF3320LP https://t.co/qbQ4L2I0O3

収集済み URL リスト