著者
藤田 大誠 青井 哲人 畔上 直樹 遠藤 潤 菅 浩二 森 悟朗 藤本 頼生 佐藤 一伯 岸川 雅範 今泉 宜子 福島 幸宏 齊藤 智朗 昆野 伸幸 柏木 亨介 北浦 康孝 河村 忠伸 吉原 大志 吉岡 拓
出版者
國學院大學
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

本研究では、「公共空間」や「公共性」をキータームとして、神道史と都市史・都市計画史、地域社会史の分野などを接続することで、具体的な史料に基づく新たな「国家神道」研究を試みた。神社境内やその隣接空間を「公共空間」として捉え、新旧〈帝都〉である東京と京都との比較の観点を導入することによって、寺院とは異なる神社独自の「公共性」の歴史や、神社の造営と環境整備に係わる人的系譜やその相関関係について解明した。

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https://t.co/R2q7NmcrUa 研究成果報告書 帝都東京における神社境内と「公共空間」に関する基礎的研究 https://t.co/kSkbOuqjrF 明治初年における民衆と朝廷 : 明治二年皇后東京行啓における反対活動を事例として
こんな研究ありました:帝都東京における神社境内と「公共空間」に関する基礎的研究(森 悟朗) http://t.co/iWyZhQKTxL

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