出版者
巻号頁・発行日
vol.第2軸,

2 0 0 0 OA 弘安礼節

出版者
巻号頁・発行日
1400

廷臣間の礼式を記した書。書名は通称による。扉(もと原表紙か)には「弘安礼節事」と墨書する。「弘安礼式」「弘安制符」など異名が多い。弘安8年(1285)に一条内経、花山院家定らが編集したとされるが、編者には疑問が多い。『群書類従』所収の流布本は全六箇条だが、伝本により内容に出入りがあり、本写本は、「院中礼節事」「路頭事」「書札礼事」の三箇条から成る。虫損があり、全紙に裏打ちを施す。第2丁の大半、第9、11丁の下半部は別紙を継いで補い、似た筆跡で補写している。奥書に「永享八(1436)二月二日買得之畢/捨身□(蔵か)芥者参」とあり、これ以前の書写。前半の紙背には具注暦があるが、何年のものか未詳。「宝玲文庫」は言語学者フランク・ホーレー(1906-61)の蔵書印。

2 0 0 0 OA 分度余術 3巻

著者
松宮俊仍
出版者
巻号頁・発行日
vol.第1冊,

2 0 0 0 OA 字鏡集

著者
菅原為長
出版者
巻号頁・発行日
vol.[1],

2 0 0 0 OA これこれ草

著者
加藤正得//著
出版者
巻号頁・発行日
vol.二編巻下,
出版者
巻号頁・発行日
vol.167 上州厩橋城,
出版者
巻号頁・発行日
vol.88 武州八王子古城図,
出版者
巻号頁・発行日
vol.[1],

2 0 0 0 OA 鶯宿雑記

著者
[駒井乗邨] [編]
出版者
巻号頁・発行日
vol.巻336-337,

2 0 0 0 OA 北蝦夷地部

著者
間宮林蔵
出版者
巻号頁・発行日
vol.[1],

2 0 0 0 OA 禽譜 7巻

著者
水谷豊文//〔著〕
出版者

尾張藩士水谷豊文(1779-1833)編著の鳥類図譜。和名のいろは順に排列し、彩色図に解説を付す。当館本は、題箋に「水谷禽譜」とあり、豊文の自筆本のようにも伝えられているが、豊文旧蔵本(名古屋市博物館蔵)と比べて稚拙な描写、単調な彩色の絵が多い。また、本書第1冊目巻首の4丁は、匡郭外右下部に「丹波氏蔵」と刷り込まれた料紙が使用されるなど、全体的に料紙が一様でないこと、この巻首4丁の最終丁末尾には〔明治〕14年7月付で、豊文の弟子で本書の旧蔵者である伊藤圭介(1803-1901)による、「右禽譜中不足分物品識名(豊文の著書)で引合不足ノ分ナリ」といった書き入れがあること、また、解説文の字体が幾種類かみられる上に、所々に圭介やその孫篤太郎による朱筆の訂正や書き入れ等が見られること等から、同一人の手になるものではなく、豊文の自筆本でもないことが推知される。当館では、他に本書の写本のひとつである『水谷氏禽譜』(8冊、請求記号:寅-12)等も所蔵する。

2 0 0 0 OA 魚譜

著者
丹洲<栗本丹州>//〔画〕
出版者

幕医栗本丹洲(1756-1834)の魚介譜のうちの1点。軸1は「鯛」の名がつく魚、計79品。本物のタイの類は少なく、コブダイ(ベラ科)やイシダイ(イシダイ科)などが大半を占める。軸2はアジの類、トビウオやサワラ、サバ・カツオ・マグロの類、計49品。両軸の合計128品で、うち約半数が『衆鱗図』『衆鱗手鑑』の転写である。この両軸には『魚譜』り二-3本と同じ図が多出し、り二-3本が本資料からも転写したことがわかる。:『蛸・水月・烏賊類図巻』『魚譜』(り二-3)解題参照(磯野直秀)

2 0 0 0 OA 守貞謾稿

著者
喜田川季荘 編
出版者
巻号頁・発行日
vol.巻28,

2 0 0 0 OA 志貴山縁起

著者
覚猷
出版者
巻号頁・発行日
vol.[1],

2 0 0 0 OA 怪石志 3巻

著者
滕成裕 著
出版者
巻号頁・発行日
vol.[1],
出版者

中国の五代十国時代、後周の顕徳2年(955)の暦の断簡。9月1-29日の部分。伝敦煌出土。季節や日の吉凶などの注を一日ごとに具に記した、具注暦である。敦煌では民間暦を用いたともされ、官暦とずれがあるが本資料でもそれが確認できる。暦断簡の大きさは、27.5×31.1cm。軸装。