文献一覧: 学校法人白百合学園仙台白百合女子大学 (出版者)

8 0 0 0 OA <論文>食生活状況と味覚感度に関する研究

著者: 矢島由佳高澤まき子
出版者: 学校法人白百合学園仙台白百合女子大学
雑誌: 仙台白百合女子大学紀要 (ISSN:13427350)
巻号頁・発行日: vol.20, pp.169-179, 2016 (Released:2018-07-20)
被引用文献数: 2

2023-09-25 18:34:47
8 + 18 Twitter

8 0 0 0 OA <論文>社会保障としてのベーシック・インカム

著者: 永嶋信二郎
出版者: 学校法人白百合学園仙台白百合女子大学
雑誌: 仙台白百合女子大学紀要 (ISSN:13427350)
巻号頁・発行日: vol.20, pp.49-59, 2016-03-01 (Released:2018-07-20)

2020-09-24 12:54:19
8 + 2 Twitter

5 0 0 0 <論文>ソーシャルワーカーが活用する「ツール」の構成要素に関する研究

著者: 郡山昌明
出版者: 学校法人白百合学園仙台白百合女子大学
雑誌: 仙白女大紀要 (ISSN:13427350)
巻号頁・発行日: vol.12, pp.17-29, 2018-07-20

日本における戦後の社会福祉制度の仕組みは、国民の生活に対するニーズの変化に伴い1990年の社会福祉基礎構造改革で大きく変化した。基礎構造改革の理念は、2000年施行の介護保険制度や2006年施行の障害者自立支援法によって具現化された。これらの制度を効果的に遂行するため、援助技術のひとつであるケアマネジメントが導入され、様々な「ツール」を用いなが利用者のニーズに沿った支援が行われた。「ツール」は、利用者の立場にたった社会福祉サービスの提供を促進するために用いられている。保険医療機関の中では、特に、看護の分野でクリティカルパスという「ツール」が、数多く開発され使用されている。わが国の社会福祉や医療の分野では、「インフォームド・コンセント」や「利用者主体」、「自己決定」などの視点の垂要性が指摘されている。しかし、福祉の分野や医療の分野で使用されている「ツール」の内容や「ツール」研究を概観してみてみると、「利用者主体」「自己決定」という項目が反映されているものは極めて少ない状況である。介護保険制度や障害者自立支援法などで利用されている「ツール」または、看護の領域で使用されている「ツール」は、支援する側が情報を収集することが目的であって、利用者の主体性や自己決定を保障するものではないと言っても過言ではないと考える。筆者は、2006年に行った研究において、ソーシャルワークの分野で使用されているフェイスシートやアセスメントシートなど「ツール」の分類と定義を行った。その中で、「ソーシャルワーク過程において効率的に利用者のニーズと社会資源を結びつけ、利用者の選択の行使や自己実現が行われえるための道具」開発の必要性を唱えた。本稿は、看護の分野において使用されているクリティカルパスを検討し、保健医療福祉分野における「ツール」の先行研究を吟味し、不足している点を明らかにし、ソーシャルワーク過程における「ツール」に必要な構成要素を明らかにすることを目的にすすめていくものである。

2022-04-09 12:00:14
5 + 10 Twitter

4 0 0 0 OA <論文>飲料に加えた炭酸が女子大学生の消化管機能や味覚に与える影響

著者: 山城秋美加賀山あかり鈴木裕一
出版者: 学校法人白百合学園仙台白百合女子大学
雑誌: 仙台白百合女子大学紀要 (ISSN:13427350)
巻号頁・発行日: vol.20, pp.127-138, 2016 (Released:2018-07-20)

2023-05-29 00:22:46
1 教えて！goo
3 + 1 Twitter

4 0 0 0 OA <論文>学校給食の献立の変遷に関する研究 : 仙台市小学校の事例をもとに

著者: 氏家幸子
出版者: 学校法人白百合学園仙台白百合女子大学
雑誌: 仙台白百合女子大学紀要 (ISSN:13427350)
巻号頁・発行日: vol.20, pp.61-95, 2016 (Released:2018-07-20)

2022-07-10 12:54:40
4 + 5 Twitter

4 0 0 0 OA <論文>書道家と非書道家の漢字認知における視線の比較 : 同一漢字のくずしの効果

著者: 大道直人渡邊兼行熊谷健二宇野忍
出版者: 学校法人白百合学園仙台白百合女子大学
雑誌: 仙台白百合女子大学紀要 (ISSN:13427350)
巻号頁・発行日: vol.15, pp.13-28, 2011-01-31 (Released:2018-07-20)

2021-08-28 00:40:50
4 + 5 Twitter

4 0 0 0 OA <論文>死後の人格権保護について

著者: 玉蟲由樹
出版者: 学校法人白百合学園仙台白百合女子大学
雑誌: 仙台白百合女子大学紀要 (ISSN:13427350)
巻号頁・発行日: vol.8, pp.47-62, 2004-01-31 (Released:2018-07-20)

2021-05-19 23:39:23
4 + 1 Twitter

3 0 0 0 OA 射水市新湊博物館所蔵片口屋文書より南原繁書簡・葉書

著者: 岡敬一郎
出版者: 学校法人白百合学園仙台白百合女子大学
雑誌: 仙台白百合女子大学紀要 (ISSN:13427350)
巻号頁・発行日: vol.27, pp.27-36, 2023-03-31 (Released:2023-04-17)

2023-08-15 21:14:11
3 + 2 Twitter

3 0 0 0 <論文>T.S. エリオット『灰の水曜日』の「音風景(サウンドスケープ)」 : 「楽器」、「泉」、「階段」、「鳥」をめぐって

著者: 熊谷治子
出版者: 学校法人白百合学園仙台白百合女子大学
雑誌: 仙台白百合女子大学紀要 (ISSN:13427350)
巻号頁・発行日: vol.18, pp.91-105, 2014

2021-06-11 19:34:15
2 + 0 Twitter
1 + 2 Wikipedia

3 0 0 0 <論文>介護労働者の労働環境支援についての一考察 : 施設ケアハラスメントの現状を踏まえて

著者: 吉田輝美
出版者: 学校法人白百合学園仙台白百合女子大学
雑誌: 仙台白百合女子大学紀要 (ISSN:13427350)
巻号頁・発行日: vol.13, pp.91-106, 2009
被引用文献数: 1

2021-04-26 08:00:14
3 + 1 Twitter

2 0 0 0 OA <論文>脱商品化論におけるG. エスピン=アンデルセンとK. ポランニー

著者: 永嶋信二郎
出版者: 学校法人白百合学園仙台白百合女子大学
雑誌: 仙台白百合女子大学紀要 (ISSN:13427350)
巻号頁・発行日: vol.21, pp.35-56, 2017 (Released:2018-07-20)

2021-06-20 18:51:38
2 + 3 Twitter

2 0 0 0 OA <研究ノート>女子大生のコンビニ弁当利用状況と実態調査 : コンビニ弁当の内容調査からの意識づけ

著者: 高澤まき子矢島由佳世永明美
出版者: 学校法人白百合学園仙台白百合女子大学
雑誌: 仙台白百合女子大学紀要 (ISSN:13427350)
巻号頁・発行日: vol.13, pp.123-134, 2009 (Released:2018-07-20)

2020-11-29 18:17:23
2 + 1 Twitter

2 0 0 0 OA <論文>大学生の学習方略と論述課題との関連について-授業時認知方略に着目して-

著者: 蛯名正司渡邊兼行宇野忍
出版者: 学校法人白百合学園仙台白百合女子大学
雑誌: 仙台白百合女子大学紀要 (ISSN:13427350)
巻号頁・発行日: vol.19, pp.135-144, 2015 (Released:2018-07-20)

2019-09-05 00:13:48
2 + 0 Twitter

2 0 0 0 <論文>震災遺構としての聖堂とイコンの神学-旧石巻正教会聖堂の事例から-

著者: 宮崎正美
出版者: 学校法人白百合学園仙台白百合女子大学
雑誌: 仙台白百合女子大学紀要 (ISSN:13427350)
巻号頁・発行日: vol.19, pp.11-30, 2015

2016-12-03 03:57:08
2 + 0 Twitter

1 0 0 0 OA <論文>女子大生の食品の旬に関する意識調査 : 果実・種実類および魚介類の場合

著者: 高澤まき子猪股恵美子保井明子
出版者: 学校法人白百合学園仙台白百合女子大学
雑誌: 仙台白百合女子大学紀要 (ISSN:13427350)
巻号頁・発行日: vol.6, pp.79-94, 2002 (Released:2018-07-20)
被引用文献数: 1

果実・種実類および魚介類の旬について女子大生の意識調査を行い,またそれらの出盛り期を市場調査し,あわせて検討し次のような結果を得た。(1)食品の旬のアンケート調査結果から,果実・種実類では,春の「イチゴ」,夏の「スイカ」,「メロン」,秋の「クリ」,「カキ」,「ギンナン」の正答率が高かった。また,魚介類では秋の「サンマ」が最も高い正答率であったが,無回答率20〜38%のものが多かった。(2)提示した食品を用いた料理の出現数の高かったものは,果実・種実類では「イヂゴ」,「リンゴ」,「クリ」,「ギンナン」,魚介類では「カツオ」,「カキ」,「サケ」,「サバ」,「サンマ」,「ブリ」であり,これらは比較的に句の無回答率の低いものであった。旬の正答率と料理出現総数との関係については魚介類において正の相関が認められた(r=0.501, p<0.05)。(3)仙台市中央卸売市場での取扱量を調査した結果,ほとんどの食品は出盛り期がはっきりしていたが,魚介類の「マダイ」,「マガレイ」,「ハマグリ」,「ニシン」,「アワビ」,「シジミ」において取扱量のピーク期と旬とした季節と異なっていた。市場取扱率と旬の回答率との関係は「スイカ」(r=0.974, p<0.05),「カキ」(r=0.996,p<0.01),「クリ」(r=0.999, p< 0.01),「サンマ」(y=0.952,p<0.05)において正の相関性が,「ハマグリ」(y=-0.981, p<0.05)において負の相関性が認められた。(4)季節に関わりなく摂取されている食品の出現率の高いものは,果実類では「バナナ」,「リンゴ」,「オレンジ」,魚介類では「サケ」,「マグロ」,「サンマ」があげられ,これらの魚介類は,取扱変動率が小さくいつでも購入が可能なものであった。特に「サケ」は,家計調査年報によっても,購入量が大きく増加していた。