著者
永田 穂
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.8, no.3, pp.347-355, 1979-03-18 (Released:2010-03-18)

音響材料とは騒音防止や室内の響きの調整に使用される各種材料の総称であるが, 明確な仕様や定義があるわけではない.どの様な材料でも, 程度の差はあれ, 吸音・遮音の性質をもっており, 音響的な性能さえ適格に把握しておけば, 素材を選定し, 組合せ使用することによって, 所期の性能をもった構造を実現することが出来る.ここに, 音響材料の種類とその機能, 音響性能とその表わし方, 施工上の注意事項等について述べたい.
著者
石橋 多聞
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.14, no.9, pp.708-709, 1985-09-30 (Released:2010-03-18)
著者
佐藤 邦明 安部 香奈江 高松 亜弥 岩島 範子 増永 二之
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.48, no.3, pp.146-155, 2019-05-20 (Released:2019-05-25)
参考文献数
14

本研究では,土壌を利用した水質浄化技術の開発を目的とし,黒ボク土壌へ各種資材を混合し攪拌造粒によって人工的に土壌団粒を作成した.そして,高速処理条件で水質浄化試験を実施した.ミミズ糞団粒やケイ砂と比較して人工土壌団粒は高い有機物除去能を持ち,同時に高いリン除去能も示した.ただし,おがくずを混合した人工団粒では,生物膜が肥大化しやすかったためか水質浄化能は低かった.鉄粉を混合した人工団粒では,過剰な送気によって水質浄化能が低下する傾向が示され,それは過剰に酸化鉄が生成したためと推察された.ゼオライトを人工団粒に混合することによって,アンモニア除去及び窒素除去能が向上した.しかし,高速処理で従来法と同程度の窒素除去率を示したものの,今後は窒素浄化能をさらに向上させる手法の検討が必要であると考えられた.
著者
岩崎 寛
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.18, no.6, pp.348-355, 1989-06-30 (Released:2010-03-18)
著者
島上 和則
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.20, no.9, pp.584-588, 1991-09-30 (Released:2010-03-18)
参考文献数
14
著者
森 忠洋 三木 伸夫 成田 愛世
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.7, no.3, pp.248-254, 1978-03-18 (Released:2010-03-18)
参考文献数
9
著者
森 和美 西村 八千代 津崎 美枝子 守本 いづみ
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.15, no.6, pp.492-497, 1986-06-30 (Released:2010-03-18)
参考文献数
5