著者
津口 裕茂
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.48, no.4, pp.180-184, 2019-07-20 (Released:2020-09-20)
被引用文献数
3 2
著者
島津 康男
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.35, no.9, pp.687, 2006-09-20 (Released:2010-03-18)
著者
渡辺 吉郎
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.8, no.3, pp.356-363, 1979-03-18 (Released:2010-03-18)

2 0 0 0 OA 嗅覚の生理学

著者
高木 貞敬
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.2, no.5, pp.304-309, 1973-05-18 (Released:2010-03-18)
著者
遊磨 正秀 小野田 幸生 太田 真人
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.50, no.3, pp.142-149, 2021-05-20 (Released:2021-05-28)
参考文献数
21
被引用文献数
3 1

琵琶湖流入河川においては瀬切れが頻発している.その一つである安曇川の下流部に伏流時水位をも計測できる低水位対応型水位計を設置し,2005-2008年に記録した河川水位から瀬切れの発生状況を把握した.安曇川下流部においては5月から12月まで様々な時期に瀬切れが生じていた.瀬切れ時の河川水位と降水量,農業用水取水,琵琶湖水位との関係を検討した結果,農業用水の取水や琵琶湖の低水位が関与していることが示唆された.琵琶湖と流入河川を回遊する魚類等の保全のためにも,低水位環境をモニタリングができる水位計ならびに流量監視カメラの設置が必要であることに加え,農繁期・農閑期および治水期・非治水期の各季節における河川・琵琶湖における水管理の再検討が必要である.
著者
野内 勇
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.28, no.7, pp.450-453, 1999-07-20 (Released:2010-03-18)
参考文献数
18
著者
岩橋 尊嗣
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.26, no.2, pp.98-106, 1997-02-28 (Released:2010-03-18)
参考文献数
22

2 0 0 0 OA 硫酸塩還元菌

著者
松井 三郎 立脇 征弘
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.18, no.4, pp.229-244, 1989-04-30 (Released:2010-03-18)
参考文献数
59
被引用文献数
2 2
著者
本多 宏明 大西 章博 藤本 尚志 鈴木 昌治
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.37, no.3, pp.207-215, 2008-03-20 (Released:2009-04-01)
参考文献数
31
被引用文献数
3 3

従来よりバイオエタノールの製造には液体発酵法が広く採用されている.本法は,エタノールを蒸留した後に発生する蒸留廃液の処理が大きな問題となっている.この蒸留廃液の排出を極力抑制することを可能にする新規の発酵法としてエタノール固体発酵システムを考案した.乾燥生ごみにおいて良好に生育し,かつ糖化酵素生産に適した麹菌として麦味噌用の Aspergillus oryzae KBN650を選出した.本麹菌株の乾燥生ごみにおける糖化力の発現は,培養温度 30℃,初発水分含量 50%が最適であった.また,乾燥生ごみのエタノール固体発酵に適した酵母として焼酎酵母 Saccharomyces cerevisiae A30を選出した.本菌株は乾燥生ごみと生ごみ麹の混合割合が等量ずつで初発水分含量が60%において高いエタノール生成能を示した. 以上の知見に基づき,試料調製,生ごみ麹製造,糖化発酵,蒸留の4つの工程から構成されるエタノール固体発酵装置を製作した.この装置では,乾燥生ごみ 9.6kgから 99%エタノール換算で0.6kgのエタノールが生産され,全糖消費量に対するエタノール収率は73.6%であった.この時,従来型の液体エタノール発酵法の蒸留時に排出される蒸留廃液の排出はなく,固形残渣として排出された.
著者
津田 智
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.30, no.6, pp.450-453, 2001-06-20 (Released:2010-03-18)
参考文献数
7
被引用文献数
1
著者
織田 肇
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.7, no.10, pp.934-940, 1978-10-18 (Released:2010-03-18)
参考文献数
7
著者
大原 荘司 向井 厚志 藤原 昇
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.44, no.8, pp.460-467, 2015-08-20 (Released:2015-12-29)
参考文献数
14

宮城県石巻市から福島県飯舘村を中心に33点のコケを採取しCs-137残留放射能の分析を行い,福島第一原発事故に伴うCs-137の放射能拡散状況を把握することを目的とした研究を行った.地形条件と拡散放射能の残留状況との関係も結果的に明らかになることも目指した.コケの高い放射能吸着性とカーペット状に地表を覆う特性に注目し,単位面積当たりのCs-137残留放射能量を求めた.コケは土壌に比べて種類による放射能吸着性の差が小さいと考えられ,汚染マップを求めるにはコケの分析が適していると判断した.測定には,主としてNa(ITl)シンチレーション検出器を用いた.文部科学省報告の積算線量推定マップと傾向はよく一致して風向き,標高などの条件で飯舘村がホットスポットとなっていることがコケの分析でも明らかになった.また,同じコケサンプルを用いCs-134とCs-137のガンマ線ピークを分離できるCdZnTe 半導体検出器による測定でCs-134/Cs-137のガンマ線強度比の地域差を求めたが顕著な差は認められなかった.