著者
永田 靖
出版者
Japanese Society of Applied Statistics
雑誌
応用統計学 (ISSN:02850370)
巻号頁・発行日
vol.27, no.2, pp.93-108, 1998-10-30 (Released:2009-06-12)
参考文献数
17
被引用文献数
7 4

統計的多重比較法の適用において,実務家から寄せられた疑問点を材料にして,「多重比較法に関する誤解・誤用」,「多重比較法を用いる際の注意点」などについて検討する.取り扱う内容は,「分散分析と多重比較法との関係」,「ノンパラメトリック法にっいての誤解と注意」,「Scheffeの方法やDuncanの方法について」,「対照群が複数個ある場合の考え方」,「検出力とサンプルサイズの設計について」,「毒性試験・薬効試験における多重比較法の適用の妥当性」などである.

言及状況

外部データベース (DOI)

Yahoo!知恵袋 (1 users, 1 posts)

多重比較の仮説はどのようなものでしょうか。 対照群があるのであれば、Dunnett型です。そうでなくて、総当たりで検討したいのであれば、Tukey型やBonferroni型です。 変数は正規分布しているでしょうか。正規分布であれば、DunnettやTukeyでOKですが、そうでなければ、ノンパラメトリックがよいと思われます。Dunnett型であれば、Steel法、Tukey型で ...

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@yaumi_aki ですね。独立して分散分析とBonferroni法をやるのはいいと思いますが、分散分析→Bonferroniの順でやるのはNGです。 Scheffe法などを除き、多重比較検定の前に分散分析を行うことの不適切さは、例えば永田靖先生のこれ(https://t.co/XdnGRJD148 の 2. (a), (e) )なんかが分かりやすいです。
「散分析は不要であるとの話を聞いた.どのように考えればよいのか?」「用いる多重比較法の手順の中に含まれている場合のみ一元配置分散分析を行う」となる.それ以外の場合には,分散分析は不要なのではなく,行わないことが原則である. https://t.co/uAiCJy628K
@matsumomushi1 いえいえ! 今朝ちょっと多重比較を調べた感じ、日本語では https://t.co/OWscI1q6O2 とか https://t.co/Ka82FrXAI8 とか 『農業研究と多重比較手法』(これだけpdf直リンクだった) とかは読みやすかったかなー。参考までに!
永田靖(1998).多重比較法の実際,応用統計学,27(2),93-108.[PDF]https://t.co/MfxRiQPpiC(Google「Steel-Dwass サンプルサイズ」で知る)
多重比較法の実際(永田 靖、1998) https://t.co/j5qYWIGN9O 一元配置分散分析後にTukeyやDunnettの方法を用いることの問題点 分散分析の有意性にかかわらず用いる場合 : 検定の多重性の問題が生じる。 分散分析で有意になったときのみ用いる場合 : 第1種の過誤の確率が小さくなり、検出力が下がる。
永田靖 (1998) 多重比較法の実際 https://t.co/SU8ED3WWRN
ノンパラメトリック法での「多重比較」(Steel-Dwass法、Steel法)。決して有意にならないサンプルサイズの算出。永田靖(1998)「多重比較法の実際」『応用統計学』,27(2),93-108.[PDF]https://t.co/a4P37mgtCL
永田靖: 多重比較法の実際, 応用統計学 27: 93-108, 1998. http://t.co/eaDSNnqd6G 統計的多重比較法の適用において実務家から寄せられた疑問点を材料に、「多重比較法に関する誤解・誤用」、「多重比較法を用いる際の注意点」などについて検討した論文
永田靖(1998)「多重比較法の実際」 https://t.co/KjN8Hv08FQ 永田・吉田(1997)『統計的多重比較法の基礎』の著者が、実務家から寄せられた疑問に答える形で多重比較の誤解・誤用や注意点を検討。とても為になる。16年前でもまったく古びない。普遍性ゆえに?

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