著者
エヴァン P. エコノモ
出版者
一般社団法人 日本生態学会
雑誌
日本生態学会誌 (ISSN:00215007)
巻号頁・発行日
vol.66, no.3, pp.735-742, 2016 (Released:2016-12-28)

要旨: 海外滞在は科学者としての人生とキャリアを成長・発展させる重要な期間となり得る。ある意味において科学者は世界中を自由に移動し活動できる存在でなくてはならない。なぜなら科学は境界を超える万国共通の探求活動だからである。しかし、アカデミアは文化と伝統に左右される人間活動で、それが移動を難しくすることがある。本論で私は、西洋アカデミアへの就職に興味があり、その座を勝ち取りたい日本人科学者に幾つかアドバイスしたい。国際的なトップジャーナルに論文掲載される素晴らしい研究を行うことは、もちろん科学者のキャリア向上のための最重要要素である。だが、対策が必要な二番目に重要な要素もある。すなわち日本の研究者にはたぶんあまり知られていない、西洋アカデミアの“暗黙の規則”である。これが日本研究者の潜在能力への足かせになっているかもしれない。ここではポジションの見つけ方、見込みのあるスーパーバイザーへのコンタクトの取り方、そして西洋アカデミア流の良い推薦状の書き方について論じる。

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西洋アカデミアを理解するために:求職者と推薦書執筆者へのアドバイス https://t.co/Z9peETx9Q8
西洋アカデミアを理解するために:求職者と推薦書執筆者へのアドバイス https://t.co/jydz90gUa4 日本生態学会誌 Vol. 66 (2016) No. 3 p. 735-742
「西洋では、しっかりしたインフォマティブな推薦状を書くことはアカデミアのプロの義務と考えられており、学生への厚意ではない」。エヴァン・P・エコノモ「西洋アカデミアを理解するために:求職者と推薦書執筆者へのアドバイス」: https://t.co/ZHjRkRgyjM
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[欹耳袋]エヴァン・P・エコノモ(Evan P. Economo) 2016. [国外で研究職に就くには(2)]西洋アカデミアを理解するために:求職者と推薦書執筆者へのアドバイス. 日本生態学会誌, 66: 735-742. https://t.co/pzk9SYL4z0

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