著者
登田 美桜 畝山 智香子 豊福 肇 森川 馨
出版者
公益社団法人 日本食品衛生学会
雑誌
食品衛生学雑誌 (ISSN:00156426)
巻号頁・発行日
vol.53, no.2, pp.105-120, 2012-04-25 (Released:2012-05-19)
参考文献数
15
被引用文献数
14 24

自然毒による食中毒発生リスクを効率的に低減させるためには,過去の発生状況およびリスク因子等に基づく重点的なリスク管理が必要である.本研究では,厚生労働省監修の全国食中毒事件録(平成元年~22年版)の自然毒食中毒事例を基に,わが国における中毒発生の傾向を検討した.平成元年以降の22年間を通じて自然毒食中毒の発生件数に経年的な減少傾向は見られず,発生を低減するために予防のための継続的な取り組みが必要であると考えられた.動物性および植物性いずれの自然毒においても主な原因施設は「家庭」であり,食中毒の発生状況および予防策,対応等について消費者向けの広い啓蒙・広報が重要である.また,食品の国際的な流通拡大や地球温暖化による海水温の上昇に伴い,これまで国内で食中毒が発生していない自然毒への対策も重要である.

言及状況

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[from twitter] 食品衛生学雑誌に載るキノコ中毒の解説記事 53巻1号105~120頁(2012) わが国 における自然毒による食中毒事例の傾向(平成元年~22年)https://t.co/js6N4auu 112~114頁でキノコの事例が解説されています。

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わが国における自然毒による食中毒事例の傾向(平成元年~22年)登田 美桜, 畝山 智香子, 豊福 肇, 森川 馨 2012 食品衛生学雑誌 https://t.co/eDTfR9hxVQ
ひょうたんの食中毒初めて聞いたかも。「ククルビタシン」という名前も。とりあえず事例としては過去にもあるよう。→https://t.co/6JHnpiaOKi (H1からH22の自然毒食中毒の事例)
“わが国における自然毒による食中毒事例の傾向(平成元年~22年)” http://t.co/EsgLXPuxa0

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編集者: X-enon147
2020-04-07 14:41:18 の編集で削除されたか、リンク先が変更された可能性があります。

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