著者
門間 陽樹
出版者
バイオメカニズム学会
雑誌
バイオメカニズム学会誌 (ISSN:02850885)
巻号頁・発行日
vol.42, no.1, pp.47-52, 2018 (Released:2019-02-01)
参考文献数
12

本解説では,人を対象とする研究について,いわゆるN = 1 研究から集団を対象とする疫学研究までの方法論的連続性を考えながら,N = 1 研究の“N”の可変性について言及する.次に,疫学研究において,エビデンスレベルが最も高いとされるランダム化比較試験の限界に触れ,ランダム化比較試験の研究デザインと比較しながら,医学分野や行動科学分野で発展してきた単一の対象者に実施するN-of-1 試験の概要について解説する.その後,N-of-1 試験に関するこれまでの歴史を簡単に紹介し,今後予想される展開について述べる.最後に,集団を対象とする疫学研究と1 人の対象者を対象とするN-of-1 試験を比較しながら,両者の関係性について考察する.

言及状況

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J-STAGE Articles - 集団を対象とする疫学研究とN = 1 研究 https://t.co/nSUiCv3ymC シングルケースデザインとN-of-1 試験の違いの説明がわかりやすかった
#疫学 #後で確認する https://t.co/qfcCmM40oT https://t.co/jvXvxxZEno https://t.co/gsEYIzwVVB https://t.co/mq7SkZrMoK
J-STAGE Articles - 集団を対象とする疫学研究とN = 1 研究 https://t.co/pibOQHQA5R

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