著者
宇田川 元一
出版者
特定非営利活動法人 組織学会
雑誌
組織科学 (ISSN:02869713)
巻号頁・発行日
vol.49, no.2, pp.15-28, 2015-12-20 (Released:2016-06-29)
参考文献数
72
被引用文献数
1

本研究の目的は,1980年前後に登場した社会構成主義に基づく組織論研究が,初期の研究からどのように現代の研究へとつながっていったのかを明らかにすることにある.WeickとMorganの研究を初期の代表的な研究として,Batesonの理論からその意義を考察し,その課題点として流転・連鎖・媒介のパースペクティヴを示す.その上で,現代の研究を4つ取り上げ,それらにおいてこの3つのパースペクティヴが加わって展開されていることが明らかになった.

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (5 users, 6 posts, 2 favorites)

@tmhiiiro 宇田川元一「生成する組織の研究ー流転・連鎖・媒介する組織パースペクティブの研究ー」『組織科学』っていう論文をこの間読みました。笑 https://t.co/g9nnOVDvnN
宇田川元一「生成する組織の研究――流転・連鎖・媒介する組織パースペクティヴの可能性」、『組織科学』、組織学会、2015。これはウェブで読めるよ。https://t.co/mX4PJVO7An
去年の今頃に出版された論文「生成する組織の研究―流転・連鎖・媒介する組織パースペクティヴの可能性―」『組織科学』が、オンラインでも読めるようになりました。よろしければ御覧ください。https://t.co/fuGyjdeGRR
今日読んだ論文「生成する組織の研究」 宇田川 元一 (Motokazu Udagawa) https://t.co/pygWAUB89B... https://t.co/hbbcz06Set
あとで読もうっと…!生成する組織の研究 https://t.co/j5Fs9UEjry

収集済み URL リスト