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OA
研究の量的評価は人文学に対して可能なのか ─人間文化研究機構の試み
著者
後藤 真
出版者
公益財団法人 日本学術協力財団
雑誌
学術の動向
(
ISSN:13423363
)
巻号頁・発行日
vol.23, no.10, pp.10_42-10_49, 2018-10-01 (Released:2019-02-15)
言及状況
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7.55
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DOI Chronograph
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人文・社会科学系研究の未来像を描く ─研究の発展につながる評価とは─ 研究の量的評価は人文学に対して可能なのか ─人間文化研究機構の試み 後藤 真 https://t.co/NnIFweueuV
@dctignrnt (続き) 人文社会系で必ずしも英語論文を出さない場合がある大きい理由として、「学問的性質と文化の違い」があると思います この点は自分ごときがツイートで語れるような簡単な話ではないのですが、以下の2つの論考が参考になるかと思います 1. https://t.co/dJMD9q8ALj 2. https://t.co/hgmdoaW9hA
>その点では、研究そのものが言語依存であると言えるのである。結果的に日本史学における最高の研究は日本語で 行われていることとなり、ドイツ史の最高の研究はドイツ語で行われるということになる。 https://t.co/xJaSYGmiFR
>…そもそも人文社会科学と自然科学との分野間比較を「論文の量」で行うことについては、ほとんど意味がないということを再度確認することができたのではないだろうか。 https://t.co/xJaSYGmiFR
>一般的に人文社会科学は、学術雑誌ではなく、書籍の方に多く重要な論文を掲載するという指摘がある。 >…人文学の論考においては、書籍への執筆を中心に活動を行っているという点はあながち誤りではないであろう。 https://t.co/xJaSYGmiFR
後藤真「研究の量的評価は人文学に対して可能なのか─人間文化研究機構の試み」 https://t.co/xJaSYGmiFR >これらの研究・検討を進めるにあたり、いきなり重大な困難にあたった。まず、データが存在しないのである。当該科研の基礎として使ったデータは、エルゼビア社によるSCOPUSである。
後藤真さんのhttps://t.co/mRSoLFiPIoを読んで自分のSCOPUSに対する理解が間違っていたことが分かった。 人文系研究の特性について、もう少し考えるべきだった。今後の反省としたい。
@itagakishika @hcmakati https://t.co/cvBshCaXxU > SCOPUS のデータは、周知の通り、日本の人文社会学に関するデータは極めて少な いのである(Web of Scienceよりは多いとされ る)。したがって、そもそも研究力を適切に測る ためのデータを蓄積しきれていないという問題 がある。
被引用数が即論文の質を表すわけではないというのも理解できるけど、例に挙げられている法学にしても国による法律の違いを比較することには意味があるし、そのための引用というのはやはりあるんじゃないかと。 あとご存じかとは思いますが、人文系論文の評価について。 https://t.co/XnJv3MhgYo https://t.co/udD5DVnweL
RT > 「周知」のことも押さえていない。 「しかし、SCOPUSのデータは、周知の通り、評価の検討を行うにあたっての日本の人文社会学に関するデータは極めて少ないのである」 J-STAGE Articles - 研究の量的評価は人文学に対して可能なのか https://t.co/zKCamQf9n5
@ursus21627082 こちらのJ-STAGEの記事にも、 「SCOPUS のデータは、周知の通り、日本の人文社会学に関するデータは極めて少ないのである(Web of Scienceよりは多いとされる)。したがって、そもそも研究力を適切に測るためのデータを蓄積しきれていないという問題がある」 とありますね。 https://t.co/oVSlP6FtF5
研究の量的評価は人文学に対して可能なのか─人間文化研究機構の試み(後藤 真)【人文学の引用を見る意味とは】【論文の世界を見る可能性「人文系サイエンスマップ(仮称)」】 https://t.co/4iMyo77Tsq
収集済み URL リスト
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tits/23/10/23_10_42/_article/-char/ja
(3)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tits/23/10/23_10_42/_article/-char/ja/
(10)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tits/23/10/23_10_42/_pdf
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