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  3. yasudayasu

id:yasudayasu

投稿一覧（最新100件）

1 0 0 0 OA 炭素価格の二重の配当

[ハウツー][研究][優内容] 炭素価格の二重の配当 ―環境と経済の同時解決に向けて― 有村俊秀・武田史郎・尾沼広基

1061 0 0 0 OA 統計検定を理解せずに使っている人のために III

[ハウツー][研究]

1477 0 0 0 OA 統計検定を理解せずに使っている人のために II

[ハウツー][研究]

1868 0 0 0 OA 統計検定を理解せずに使っている人のために I

[ハウツー][研究]

3 0 0 0 OA 山林所有の變化に伴なう村落社會構造の地域的差異について—大井川・安倍川上流山村た於ける例—

[あとで読む][ハウツー][研究][優内容]

197 0 0 0 OA 初対面異性間における対人魅力と会話行動が親密化願望に及ぼす影響

[ネタ][研究] 初対面異性間における対人魅力と会話行動が親密化願望に及ぼす影響

67 0 0 0 OA 性的メディア接触が大学生の性意識に与える影響に関する研究

[ハウツー][研究]

8746 0 0 0 ドメインにより意味が変化する単語に着目した猥褻な表現のフィルタリング

[ハウツー][ネタ]

468 0 0 0 OA カミソリの共用により感染したB型劇症肝炎の1例

[抜粋引用][ハウツー][備忘録] この患者の感染経路を検討したところ, 発症2ヵ月前の修学旅行にて, 患者はHBsAg carrier (HBeAg陽性) の女生徒が美容のため下肢の剃毛に使用したカミソリをそのまま借用し, 同様に剃毛を行ったため感染したものと考えられた.

468 0 0 0 OA カミソリの共用により感染したB型劇症肝炎の1例

[抜粋引用][ハウツー][備忘録] B型肝炎ウイルスはHBsAg carrierが使用した歯ブラシやカミソリなどを介しての伝播の可能性も考えられている.著者らはcarrierとカミソリを共用したため, 劇症B型肝炎に罹患した1例を経験したので報告する.

121 0 0 0 OA 米国における軍隊投入の権限(資料)

[ハウツー][研究] 米国における軍隊投入の権限

121 0 0 0 OA 米国における軍隊投入の権限(資料)

[ハウツー][研究] 米国における軍隊投入の権限

237 0 0 0 OA 蛮カラ奇旅行

[ハウツー]

237 0 0 0 OA 蛮カラ奇旅行

[ハウツー]

5 0 0 0 連続時間モデルにおけるFTPLの批判的検討

[抜粋引用][ハウツー][研究] 連続時間モデルにおけるFTPLの批判的検討 鑓田 亨

5 0 0 0 連続時間モデルにおけるFTPLの批判的検討

[抜粋引用][ハウツー][研究] 連続時間モデルにおけるFTPLの批判的検討 鑓田 亨

175 0 0 0 OA 実証分析による炎上の実態と炎上加担者属性の検証

[ネタ][研究]

537 0 0 0 OA 膀胱異物(チューインガム)の1例

[ネタ][ハウツー] 痛いイタイイタイ

1 0 0 0 OA 経済学者の言うことを信じてはいけない

[ハウツー][研究] 利益相反の話。

100 0 0 0 OA 阪大生のためのアカデミック・ライティング入門(2014)

[ハウツー][良内容][研究]

4 0 0 0 育児支援は子ども数を増やすか?非自発的失業を特に考慮したアプローチ

[抜粋引用][研究] 育児支援税の増加は失業率を上昇させ資本ストックを減少させる。失業の増加は可処分所得の減少を通して子ども数を減少させる。また一定の条件を満たすとき,育児支援税の導入で経済全体の一人当たり子ども数が減少。

8542 0 0 0 皇居におけるタヌキの食性とその季節変動

[研究]

8542 0 0 0 皇居におけるタヌキの食性とその季節変動

[研究]

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究][良内容] ヒックスは，ケインズ『貨幣論』の基礎がホートレーの主著『通貨と信用』への回答という形をとったことを指摘し，「話はホートレーから始まったことを，筆者は主張したい」と述べた

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究][良内容] Bernankeなどが指摘するように，金利チャネルとは金融政策が市場金利の変動に及ぼす直接の効果であり，クレジット・チャネルとはこの市場金利の変動に上乗せされるリスク・プレミアムの変動の効果，とする方がより適切

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究] ホートレーは，好況期の銀行貸出の増加がその後の不況の種を蒔くという興味深い指摘を行っている

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究] 物価の下落が借り手のバランスシートの劣化と結びついて，経済活動の深刻化をもたらすという考え方は，有名な「負債デフレーション理論J(debt-deflation theory) そのものである

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究] 貨幣価値の上昇は当座貸越，社債および抵当借入は貨幣額では固定されているのに対し，それらの担保となっている資産の貨幣価値はいっそう低下する

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究] 貨幣価値の上昇は債務負担を増加させる。商品在庫の市場価値は低下する。製造業あるいは農業の固定資本の価値は，その利潤獲得能力に比べて減少する。

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究][良内容] こうしたホートレーによっていち早く指摘された「質への逃避」という概念は，近年のフイナンシャル・アクセラレーター仮説を支える基本概念である。

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究][良内容] 度重なる英国の金融危機の実態を踏まえ，その原因が何であれ，物価の下落が深刻化すると，借手の負債価値の増大が生じ，それによって借手の正味資産が大幅に減少するため，経済活動にも大きな打撃を与えると強調する

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究] 借り手のバランスシートの変化が銀行の行動に及ぼす影響をも注視している。この点におけるホートレーの議論は，近年注目されているフイナンシャル・アクセラレーター仮説と基本的には同一である。

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究][良内容] 不況は，貨幣市場では“貨幣の過剰"が存在するから“貨幣の不足"によるものではないといわれることがある。しかし貨幣の貸出申し込みの過剰，換言すれば，借入れ申し込みの不十分さが存在することを意味するに過ぎな

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究] 貸し出しが所得を生み出すという正常な過程は， 1929年のように，貸し手の側からの障害によって妨げられたのではなく借り手の側の障害によって妨げられた

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究] 銀行貸出を媒介にして貨幣が供給されるという意味で，貨幣供給の内生的な性格を的確に把握している。貨幣供給の内生的な側面は， J. S.ミルやフイッシャーなどによっても主張されているもののやはり注目に値しよう

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究] 銀行貸出と預金は銀行のバランスシートの両側の関係をなし， 「貸出は貨幣を生む」けれども，銀行貸出が経済活動ひいては所得に直接的な影響を及ぼし，その意味で「貸し出しは所得を生む」という視点を強調する。

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究][良内容] 銀行信用がほとんど密接な代替物を持たず，それゆえ銀行破産や銀行のバランスシートの致損に伴う銀行信用供給の中断は，実体経済に無視できない直接的な影響を及ぼす可能性を論じている。

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究][良内容] 「銀行は自分の顧客の事情をよく知っている。もし銀行が破産すると，その顧客は彼らにとってなじみではない他の銀行からそれほど容易に借り入れを受けることはできない

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究][良内容] 景気の動向に遅れて変動する物価を見ながら政策を運営する場合，例えば物価の上昇に対処して中央銀行が利子率を引き上げると，金利上昇の過程で実質金利が低下し，かえってインフレ率が加速する恐れがある

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究][良内容] 抑制しなければならないのは過去の物価騰貴ではなくて，将来の物価騰貴である

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究][良内容] 「取引者が借りようとする利子率に影響を及ぼすのは，物価の将来の動向についての彼の期待である。実際，物価が上昇しているときは，利子率は通常，物価の動向が正当化するほど完全には上昇しない

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究][良内容] 利子率が取引者の将来の利潤見込みを相殺するのに十分に高くなるやいなや，それは抑制的となる。そして，心理的な問題と非常に密接にかかわる要因は，利子率を固定させる当局の意図に関する取引者の期待である

3 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(3)

[抜粋引用][研究][良内容] ホートレーが重視する2つの点を挙げておきたい。第1は，いわゆるフォワード・ルッキングな金融政策運営の重要性を指摘している点である。第2は，ホートレーが金融政策運営の機動性を重視している点である。

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究][良内容] ホートレーの真意は，有効需要の変動こそが景気変動の実体であり，貨幣的要因はその有効需要の変動を増幅する一種の触媒(いわゆるフイナンシャル・アクセラレーター)であるとみなすところにある

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究] ホートレーが商人ないしディーラーの在庫保有行動に着目することによって，価格調整よりも固定価格での数量調整を主張していることは注目に値する

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究] ホートレーは金融政策の役割，なかでも資金供給オベとしての公開市場操作を重視するのである

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究][良内容] 「信用のデッドロックは政策の誤りに起因する」との立場を確認する。それゆえ， I唯一の実効的な救済策は中央銀行による信用の拡張である」というのが，ホートレーの基本的な立場であると考えられる。

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究][良内容] 銀行の準備保有量を増大させる公開市場政策の有効性を是認する限り，ホートレーが信用のデッドロックを極めて稀にしか発生しない例外的なもの，あるいはそれは政策的な失敗に基づくとみなすのも当然であろう。

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究] I銀行は，より多く貸し出す新しい動機が与えられるならば，追加的な借り手を見いだすことはできないということにはならない。

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究] 不況が深刻な場合，銀行利率政策が有効でない恐れがあり，その場合は，公開市場操作が有力な武器になるとして次のように指摘する。

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究][良内容] 中銀は証券を購入することによって貨幣を生みだすが，その貨幣は顧客が証券を売却した銀行への預金という形で出現する。銀行はかくて遊休貨幣で溢れそのことが追加的な借り手を見出すための新しくて強力な誘因となる

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究] “信頼の喪失"は，物価が下落する，ないしは需要が縮小するという期待を意味する。

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究] もし物価の下落率が現実に自然利子率よりも大きいならば，ディーラーは価格が下落する市場では購入を好まないだろうし，製造業者は絶えざる注文の減少に直面してその生産を維持することが不可能となろう。

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究][良内容] 不況が深刻なら，いかに金利が低くともディーラーに財を購入させるのは不可能。もし借手が考えられるどのような機会に貨幣を使用しようとも，損失を予想するなら，利子の付かない貨幣を貸出すことすら助けにならない

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究][良内容] しかし，短期利子率自体は，兆候であってもよく切れる刃物ではない。信用のアヴヱイラピリティと期待への影響が重要であるJ(Hicks)

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究] ホートレ一が，景気の上昇と下降の原因となるのは保有される在庫量(とくに，原材料や農産物よりも製品の在庫量)の変動であり，これらの変動の原因となるのは，短期利子率の変動であると信じているから生じる(Kaldor)

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究] 金融政策手段としての銀行利率の有効性は，取引者の在庫の借入費用の感応性に依存する。銀行利率は短期金利である。

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究][ハウツー] 商品購入のための借り入れに及ぼす短期利子率の効果を考慮しないことは，過去一世紀にわたって信用調節の手法が築かれてきた銀行利率政策の効果の主要な理論的基礎を奪ってしまう

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究][ハウツー] これに対しケインズ説では，短期利子率の低下は金利裁定を通じて長期利子率を低下させ，長期利子率低下は企業部門における投資活動を活発化。こうした有数需要の増加は生産量や売上高の増加を通じて経済活動を増大

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究][ハウツー] 短期利子率の低下は，流通業者の在庫保有に対する需要を増加させ，在庫需要の増加を媒介にして企業の生産量や売上高の増加を招き，経済活動を活発化。生産量や売上高の増加は結果として投資の増加として現われる。

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究] ホートレーはケインズとは異なり，短期利子率と長期利子率との連動性にも否定的である。「高い短期利子率は，必ずしも高い長期利子率を意味しない」

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究] 固定資本支出に対する長期利子率の感応性を否定する理由は，固定資本形成における企業の最初の計画と現実の資本形成の間に相当長いタイムラグが存在するという事実が，その長期利子率に対する感応性を鈍くさせる。

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究] ホートレーが短期利子率の在庫保有行動への影響を重視するのに対しケインズ、が長期利子率の固定資本支出への影響を重視する点で，両者は対照的である。

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究] ホートレーとケインズは利子率の変化が貨幣供給量の変化という経路を媒介とせずに経済活動に影響を及ぼすとみなす点で同時代のフイッシャーに見られるような古典的貨幣数量説を信奉する立場とは明確に異なっている

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究] ホートレーは短期金利の変動が商品在庫の変動を通じて経済活動に影響を及ぼす経路を重視し，それゆえに，短期金利に直接的な影響を及ぼす金融政策の有効性を主張する。

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究] 商人が販売されない財を手元に保有する期間は，保有している財の数量に直接比例する。利子費用はこの期間に比例する。利子率の上昇は商人がその在庫を減らし新たな注文を遅らせる直接のインセンテイブを与える。

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究] 利子率に敏感なのは，ディーラーないし商人，とりわけ卸売りディーラーである。彼の利益は，その取引高に対して小さな比率であり，彼が借りた貨幣に対して年利2-3 %の上乗せがあると完全に食われてしまうかもしれない

2 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(2)

[抜粋引用][研究] 製造業者について言えば，彼が生産期間中に借りた貨幣に支払う利子は，生産費用の中ではまったく小さな項目であり，注文に応ずる際に付ける価格にほとんど影響しないのは疑いない。

4 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(1)

[抜粋引用][研究] 重要な役割を果たすのは短期の利子率であり，長期の利子率ではないと主張。商人(ないしディーラー)の在庫保有行動を重視し，利子率の変動がその在庫保存の変動を媒介にして経済活動に影響という経路に注目するから。

4 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(1)

[抜粋引用][研究] 金融政策の波及経路として，貨幣量の変化が経済活動や物価に影響を及ぼすという貨幣数量説的な見方を否定し，利子率の変動が経済活動や物価に影響を及ぼすという経路，いわゆる利子率経路(金利チャネル)を重視する。

4 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(1)

[抜粋引用][研究][ハウツー] 「信用の内在的不安定性」こそが，彼の理論体系く基本的な考え方であり，経済活動と信用(銀行貸出)との間の累積的な相互依存関係を重視するところに，ホートレー理論の大きな特色がある

4 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(1)

[抜粋引用][良内容][研究] 経済活動に内在する信用の不安定性と，それに基づく景気循環の累積的な性格を強調。累積過程として把握する限り， 景気循環プ口セスを放置することは事態を悪化させるだけであり，安定化させる裁量的政策が必要であ

4 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(1)

[抜粋引用][研究] 政府の公共事業支出が貨幣を活動化させる機会を生じさせるのは，これらの補整的手段【金融政策のこと】が失敗した時のみである

4 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(1)

[抜粋引用][ハウツー] 信用の拡張を耕激することは，通常きわめて容易である。 この目的のために費用のかかる公共事業に頼ることは，焼き豚を作るために家を焼き払うようなものである。

4 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(1)

[抜粋引用][研究] 明らかになったことは，公共事業支出は信用の創造を伴うならば雇用を創出するということ。しかしその場合，同じ理由は公共事業支出を伴わない信用創造は，雇用を創出するのに同じように有効であることを示してる。

4 0 0 0 OA R.G.ホートレーの金融・財政政策論(1)

[抜粋引用][研究] ホートレーは一貫して，マクロ経済は本質的に不安定，不均衡であり，それを放置すれば不均衡が累積的に拡大するものの，金融政策の適切な運用によって経済を安定軌道に引き民すことは可能であると主張する。