Lycoris Labo (@LaboLycoris)

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「日本人の “集団主義”と “アメリカ人の個人主義”-通説の再検討-」(1997) https://t.co/xPtyD0ov4q 日本人は集団主義で個性がないと揶揄される。 しかし、実際には日本人はいうほど集団主義ではないのではないかという点から過去論文を検討している。
「動きの模倣とイメージトレーニング」2005年 動きの模倣には2種類の段階があるよという話。 確かに初めは出力が同じにするためにアウトプットされたものに意識が向いてばかりだけど、ある段階になるとそれを出力する身体の方の型に目が向くなと思った。 https://t.co/HGMUhE1Ct7
「身体知獲得のツールとしてのメタ認知的言語化」2005年 言語化することでパフォーマンスにどんな影響があるか検討した論文。 メタ認知による言語化はu字曲線をえがき、ある程度貯まるとパフォーマンス向上につながる。 https://t.co/xv8xVjkUXr
「マインドフルネス瞑想の怒り低減効果に関する実験的検討」 呼吸に意識を向ける瞑想によるマインドフルネスが怒りに対してどう効果的か検討している。怒りの反芻傾向に効果あり。 https://t.co/5PLSEoRdXx
「身体を通して感情を知る ―内受容感覚からの感情・臨床心理学―」 臨床的な話ばかりかと思いきや基礎系の話もしっかりあってボリューミーでおもしろい。 内受容感覚ってたしかに無意識なものばかりだからおもしろそう! https://t.co/II7H69APhL
「高校生の英語学習における学習動機と学習方略」 学習動機によってとる学習方略が違うのではないか?という視点がすでにおもしろい。 トップダウン式ではなく考えるのでどの動機をターゲットにするのかという発想で考えられるのがよい。 https://t.co/45goVp3nWi
「漢字書字に特異的な障害を示した学習障害の1例」 漢字に対してのみ学習障害があるパターンは初めて聞いた。漢字と複雑図形の想起障害は共通であることを示している。 ひらがなとは異なり漢字は文字であっても脳では図形的処理されているのは非常に興味深い。 https://t.co/Vhx3wbqwu4
「脅威アピール説得における集合的防護動機モデルの検討」 引用されていた集合的防護モデルの図式が分かりやすかった。 次はこれを読みたい。 https://t.co/xBJuoIwdQr
「車間時間に関するドライバーの時間知覚の精度についての研究」 車間時間とは?となったがたしかに非常に大切な視点だと読んで思った。 主観的な時間は変わるので事故を防ぐためにも客観的指標が必要。 https://t.co/wwzKsBmYGZ
「プライミングの認知心理学」 プライミング研究についてレビュー論文的にまとまっている。 プライミングはモダリティの影響を受けやすいの、なんでだろう…? https://t.co/89qelIXTkl
「感情判断における顔の部位の効果」 怒り、恐れ、驚き、悲しみは顔上部、嫌悪、幸福は顔下部の影響が強い。 https://t.co/TrsqBVctF2
「ポジティブ感情の役割」 ポジティブ感情はいいイメージがあったが処理の上では、浅い処理を持ちいたり、リスクを過小評価したりとあまりいい影響を与えないこともあるという。広い視野をもたらす。 感情系の論文は初めて読んだがおもしろい。 https://t.co/CZTkpbTIsv
「女子大学生を対象とした抑うつ予防のた めの心理教育プログラムの検討」 認知行動療法の理論に基づ✨介入授業を実施さると効力感が増加。自己効力感の増加は現状満足感の増加と関連していることが示唆された。 2007年の段階ではまだ療法は主流でなかったのかとびっくり。 https://t.co/75zuR7sSbk
「子 どもにおける身体活動 の行動変容段階と意思決定バ ランスの関係」 男女ともに、身体活動の恩恵と負担の知覚の差がもっとも大きいのは無関心ステージだった。 この段階の子供の行動変容は難しいという話。 何事も最初が難しいんだなぁと思ったり。 https://t.co/NopxgBlGiI
「高齢者の意思決定: 選択からの逃避」 省略エラーの話が個人的には気になった。 https://t.co/jx9nCpZQlF
「高次脳機能とアウェアネス」 アウェアネスをさらに細分化して三階層に分類。それをワーキングメモリや脳の領域と合わせて考慮している論文。 https://t.co/h50zOAqy15
「錯視のアウェ アネス とクオリアを考える」 たしかに錯視って知らなきゃただの視知覚だなと妙に納得してしまった。 https://t.co/P5ppQGKaj8
「マインドワンダリングおよびアウェアネスと創造性の関連」 拡散的思考、収束的思考どちらも創造性に効果的とあるのでもっと詳しく検討してみたという論文。 MWが多いと独自性が高く拡散的洞察に優れている。 https://t.co/foYgnJH8qM
「マインドワンダリングが創造的な問題解決を増進する」 ぼんやりしてる時はマインドワンダリングが多く、マインドワンダリングしてる人の方がクリエイティブな意見が出たよ、という論文。 https://t.co/ZqdLuHc61e
「認知的負荷がマインドワンダリングの 時間方向に及ぼす影響」 未来のことを考えるのには資源が必要だし資源が少なくなるとそもそもマインドワンダリングすら起きなくなるよ、という研究。 https://t.co/V12Qrcx4vE
「創造性および抑うつ傾向とマインドワンダリングの特徴との関連」 創造性が高いのに精神的に健康な人はマインドワンダリングよくするけど過去についてあんまり考えないよ、という論文。前回のと似た内容。 前向きなMWを増やす方法が知りたい。 https://t.co/0OeR8WM4ds
「マインドワンダリングの内容と創造性および精神的健康との関連」 MWが多く創造的な人は、他人ではなくポジティブな内容を考えてることが多かったよ、という内容。 近年対極のマインドフルネスに注目が集まりがちだが2つをうまくコントロールできることが重要だと感じた。 https://t.co/5CJmwBUjT2
「アスリートの心理的健康を促進する マインドフルネスと心理的競技能力」 マインドフルネスによってなぜ心理的健康や競技能力が高まるか、関係性を分析した論文。 完全に関係性を捉えられてる訳ではないが、媒介分析で明らかにするアプローチをとっている。 https://t.co/8q0maTfykB
「マインドフルネスに基づくストレス低減プログラム」の健康心理学への応用 マインドフルネスの具体的ワークとその効果に関してまとめられている。 効果に納得するものもあるが、皮膚病などの改善効果を高められるという部分に関しては私はいささか懐疑的姿勢である。 https://t.co/gxmB6NjFvl
「マインドフルネスにみる情動制御と心理的治療の研究の新しい方向性」 臨床よりの論文はあまり読んだことがないので手始めにこちらを読んだ。 最近流行りのマインドフルネスは情動制御に役立つという初歩の段階でへー!となった。 もう少しこれ関係を読みたい。 https://t.co/cO2WFFqdGm
「顔の魅力と認知: 社会心理学的展望」 ちょっと系統をかえて文化考察の論文。 文化的な視点からの魅力の話は聞いたことがあるし、化粧の視点からの魅力も聞いたことはあった。 しかし特に日本を含めアジア圏でのその手の話はあまり聞いたことがなかったので新鮮だった。 https://t.co/0lKaOUM6SR
「人の印象形成におけるキャラクタ瞬目率の影響」 瞬きの回数からというアプローチがとてもおもしろいと感じた。 思い返してみれば魅力や印象の心理学でよく見る研究は視線に着目したものが多いと感じる。瞬きからのアプローチ、そしてキャラクタを用いていることが興味深い https://t.co/isHzboRkuQ
「計算モデリングと実験心理学的アプローチによる 顔印象知覚メカニズムの探求」 顔の魅力研究における刺激の問題を改めて感じた。要素が多すぎて一刺激を操作すると他の要素も同時に変わってくる。 この部分の統制はとても大変だろうと感じた。 https://t.co/2OyKarxmTX
「身体運動の大きさが拡散的アイデア産出に与える効果」 魅力に関するものではないがおもしろいのでピックアップ。 身体運動が大きい方がオリジナリティのあるアイディアが生まれることを示している。身体化された認知の話は日本ではまだまだ聞かないが非常に魅力的な内容。 https://t.co/9HEzMebkkp
「脅威性の知覚が男性顔に対する魅力評定に与える影響」 女性は女性らしい顔だと魅力度が上がるのに男性は直結してないのなんで?ということを脅威性と進化心理学的視点から検討した論文。 生物的なところを根拠にされているのでなるほどなと思った。 https://t.co/QGGgZL5jnh
「顔の魅力が服の魅力評価に与える影響とその性差」 簡潔に言うと<どんな服着るかの前にまず顔大事じゃん?>という日常よく聞く言葉を検討した論文。 男性よりも女性の方が顔の良し悪しで服の魅力が変わる。 周辺情報であっても処理され魅力に影響する点は興味深い。 https://t.co/XDO15ah7Dp
「直観像保持者の視空間記憶能力は高いのか」 直観像という観点からの記憶研究。特殊能力を持つ人を対象とすると一般人と比較することができる分メカニズム研究が進みやすいのかもしれないなと思った。 https://t.co/63IE09yWIw
「漢字の形態情報が共感覚色の数に与える影響 」 シンプルに参加者集めるの苦労しただろうなと思った。共感覚の研究は表音文字で起こるのもので海外での研究が中心なイメージだったが、表意文字でも起こることに驚き。意味と形態の処理についてますます興味が湧いた。 https://t.co/TqBqpDWOhB
「注意の分割を伴う気晴らしが気分とネガティブな思考に及ぼす影響」 あっさりとしか内容読めてない。 注意の制御は難しい印象。注意の概念的定義と操作的定義をしっかりと抑えた上で読みなおしたい。 https://t.co/wocn5cgmiA
「未完結感が対人評価に及ぼす影響」 未完結感自体は相手への興味関心を高めるが、ネガティヴな感情をもよおさせるものであった場合は未完結感はネガティヴな作用をもつ。後者は感情の誤帰属の話で説明されている。 https://t.co/CqfjmFu31X
「COVID-19 流行が黒色衛生マスク着用者への顕在的・潜在的態度に及ぼす影響 」 相変わらず河原先生の論文は着眼点がキャッチーかつおもしろくて好き。 コロナの流行った後では黒マスク着用者の魅力、健康さ、ファッション性の項目は肯定的or中立になった。 https://t.co/PJtR9kQX5U
「日本語版セルフコンパッション反応尺度(SCRI-J)の作成」 セルフコンパッションという概念を初めて知った。自分に起こったつらい状況をありのまま受け入れ、その苦痛を和らげる対自己への関わり方という概念である。アサーションと同じく他者との関係も意識している概念。 https://t.co/QZsLg1tBXD
「日本語版 DDFS および MWQ の作成」 マインドワンダリングの日本語版指標の作成を行った論文。DDFSは自発的思考全般を測れるので、創造性研究にも活用できるというのはおもしろいと感じた。 https://t.co/UYS950U5A7
「連続性犯罪の事件リンク分析」 連続発生した複数の事件が同一犯によるものか推定する分析。 今回それを統計的手法を用いて検討している。犯行前の意思決定に関わる部分が有益な指標というのは納得。 分析について自分自身の知識不足を感じたので少し勉強したい。 https://t.co/oQKPYR0BxU
表情の絶対数と割合が選好判断に及ぼす影響 喜び/嫌悪表情を他者の選好判断刺激とし、それらが無意味図形に対する好意度にどう影響するか検討。 喜びだと集団内の割合で、嫌悪なら数に関わらず手がかりとして好意度の判断に影響するという結果。 集団サイズの大切さを実感。 https://t.co/MVBTJ7xu58
「指先が変える単語の意味」 スマホの上フリックが回避、下フリックが接近と捉え、単語を入力する際に接近回避行動による感情価が発生することを示している。 着眼点がおもしろく、また多くの実験を重ねて他の可能性をどんどん減らしていく論理展開がすごいと感じた。 https://t.co/g948IZ2LIw

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