咢堂・尾崎行雄 bot (@OzakiYukioBot)

投稿一覧(最新100件)

172 15 2 1 OA 民主政治読本

党議拘束という病がなおらないかぎり,日本の政党はいつまでたっても,私党の域を脱することはできない.いつになったらその日が来るであろう. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMviBM, p. 103.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

立派な選挙は,有権者側の自覚だけではできない.候補者側にもマコーレー卿ほどの見識と,選挙に対する良心的な態度がのぞましい… 本当に人民の味方になってくれるような政治家は決して自分が当選したいからといって,不正な選挙にくみするものではない. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p.87.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

人民から選ばれて立法府にいるものは,いやしくも人民の権利自由をおかされぬよう1銭1厘でも人民の負たんを軽くするよう,つねに厳重に政府をかんとくせねばならぬはずである. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 7.

9 1 1 1 OA 随想録

立憲政治の恩沢がなければ、徳川時代の切捨御免である。 今日でも尚お切捨御免時代の頭脳で暮している。これでは駄目だ。何とかして人間らしい魂を入れ、憲法の保障によってセメテ自分の生命と財産の安全を保つことが、人間の権利である位のことは知らしめたい。 随想録https://t.co/9xXyTp284N, p.88.
[腐敗した]政党中に人格者があっても、政党に身を置く以上はその人は党議に束縛せられて悪い幹部の命令通りに議会に於いては働くのであるから、善人と雖も悪人と同じことになるのである。 演説:正しき選挙の道(下) https://t.co/DdaINGUrko, 02:35~

172 15 2 1 OA 民主政治読本

油断は大敵,自まんは進歩のゆきどまりである.たった数年の手習いで,もう外国のお手本をはなれても憲政が運用できると,油断したのが,退歩のはじまりで…何から何まで,世界1だと,うぬぼれるに至って,わが国民多数の思想感情は,急転直下,封建時代に転落してしまった https://t.co/hZfphMdHKe, p.11.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

国会・都議会・府県会・市町村会の議員として,または知事・市長・村長として,婦人がどしどし進出して来ることは望ましいころである.特に市町村会のごとき手近な自治機関に,婦人の勢力が深く喰い込むことは,日本民主化の地固めとして誠に結構なことだと思う. https://t.co/hZfphMdHKe, p. 78.
日本流の立憲政治を建てると云うことも殆ど無意味である…日本流と云うのは最近七百年間行われた封建政治であって、力を主としたものである。立憲政治は道理を主としたものであるから、封建的思想感情を以て之を運用することは出来ない。 『日本はどうなるか』 https://t.co/GOyI75xbpL, p. 18.

9 1 1 1 OA 随想録

人間は禽獣とは違う。鳥や獣は人間の情けで生きているのだが、人間はそうではなく、自らの権利で生きているのである。鳥や獣は如何に立派な檻に入れられ、金の籠に入れられていても、彼等には権利がなく、飼主の情けに依って生きておるのである。 「随想録」https://t.co/9xXyTp284N, p.88.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

自尊心があれば,上からの命令または指令に盲従はしない.必ずその命令なり指令なりを一応批判して,しかる後に,それに服従すべきか否かを決するに相違ない.権威を外に求めずして,我の内にある権威にめざめよ.げに“神はすべての人間を平等につくりたもうた”のである. https://t.co/hZfphMdHKe, p. 168.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

その代価はいかに高かろうとも,幸にこの憲法を活用して,日本を立派な平和国家としてたてなおすことができさえすれば,われわれの子孫は決して高すぎたとはいわないであろう. 新憲法こそは,日本の前途をてらす光明である.新日本を祝福する天来の福音である. https://t.co/hZfphMviBM, p. 36.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

私は,今でも,全世界の土地は太陽や空気と同様に,全人類を活かすために利用せられねばならぬものだと信じている.いかなる民族にも,その生存権を主張する権利があると信じている.ただその主張の仕方は,世界の大勢に順応した方法でなされねばならぬ. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 140.

50 4 2 0 OA 政戦余業

在野党が内閣を攻撃する主要目的は全国民特に選挙人をして内閣の秕政失政を周知せしめ、以て次の総選挙に勝を制する一事にあらねばならぬ。 #尾崎行雄 「憲政の破滅」『政戦余業 第1輯』 p. 286. https://t.co/TX5LWpEKVj

172 15 2 1 OA 民主政治読本

今度の憲法にも,もし国民が油断したり,選挙をやりそこなったりすれば,せっかく憲法で与えられた権利自由が有名無実に化するおそれは十分ある.…なぜなら今度の憲法にも法律のでき工合一つで,伸縮自在に決定せられる権利自由が,なかなかたくさんあるからである. https://t.co/hZfphMdHKe, p. 54.
政党中に人格者があっても政党に身を置く以上は、その人は党議に束縛せられて悪い幹部の命令通りに議会においては働くのであるから、善人と雖も悪人と同じ事になるのである…良い人と雖も政党に居る間は、今日腐敗が治らんかぎり、これに投票を入れるという事は間違いである https://t.co/DdaINGUrko

22 2 1 0 OA 普選問題の研究

裏店の住人も宮殿の如き家に住んでいる大金持も参政権という、最も大切な権利に至っては、普選によって全く対等になった。しかして億万長者は日本の中に幾人も居ない。貧乏人は幾らでもありますから…百人千人寄れば百倍千倍の力が味方に持てるように法律は出来ている… https://t.co/BKPf9c1390, p17

172 15 2 1 OA 民主政治読本

一度政権をとって議会を解散し…あらゆる非立憲的な“力”を用いて多数議員を獲得し…何んでもかんでも政府案に賛成させる.それでも有権者はつねに政府党を勝たせるような投票をす…れば,この政府は,も早立憲的な方法では倒すことのできない幕府的存在となってしまう https://t.co/hZfphMdHKe, p126

172 15 2 1 OA 民主政治読本

党議拘束という病がなおらないかぎり,日本の政党はいつまでたっても,私党の域を脱することはできない.いつになったらその日が来るであろう. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 103.

5 2 2 0 OA 軍備制限論

文明国と云われている国では、国家から金を出して以て、生徒に食物を与え、筆紙其他の物を与えてまでして教育に力を尽くしているのに、日本では義務教育とは名のみ、生徒を収容する校舎が建てられないで困っている。 尾崎行雄 述、内田文廣 編『軍備制限論』 https://t.co/LhDu9ZBe0s, p. 56.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

こんな間違った思想[封建思想]や社会や制度や政治を持ちつづけようとすれば,どうしても民を愚にして“力”をもって押えて行くより外はない.すなわち封建社会は“力”によって,支配せられる社会である. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 21.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

人民から選ばれて立法府にいるものは,いやしくも人民の権利自由をおかされぬよう1銭1厘でも人民の負たんを軽くするよう,つねに厳重に政府をかんとくせねばならぬはずである. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 7.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

[新憲法は]じつに立派な憲法である.まぶしいまでに光りかがやく憲法である.こいねがわくば,この憲法が猫に小判を,豚に真珠を与えたような,宝の持ちぐされにならないことを切に祈る. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 50-51.
議員をして、人民の為に働かせるには、何は扨置き、人民自ら其選挙入費を負担しなければならぬ。そうさえなれば、費額は、必ず大に減少して、貧乏人と雖、自ら議員となり、又は其仲間から、議員を出す事が出来るようになる。 https://t.co/3EI7TN6YF8, p. 16.

41 6 2 0 OA 政治読本

立憲政治は、平和と道理を経緯とした政治である。この憲政を愛護する心を世界に施せば平和主義となり、これを国家に致せば愛国心となり、これを己れの身に行えば自主人の本分を全うすることができる。然るにこの立憲政治を賊するが如き所行を敢えてして何の忠君愛国ぞや https://t.co/k0wnwMaYqM, p.31

41 6 2 0 OA 政治読本

読者は必ずや早く既に立憲政体に於ける立法部の地位職分が如何に優越なものであるかを、充分諒解せられたであろう。実に立法部は憲政運用の中枢神経である。司法・行政・立法の三権鼎立は、昔の事、今日の憲政は、立法部を中心機軸として回転する。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 66.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

その代価はいかに高かろうとも,幸にこの憲法を活用して,日本を立派な平和国家としてたてなおすことができさえすれば,われわれの子孫は決して高すぎたとはいわないであろう. 新憲法こそは,日本の前途をてらす光明である.新日本を祝福する天来の福音である. https://t.co/hZfphMdHKe, p. 36.

2 1 1 0 OA 政戦余業

何れの国の憲法でも、必ず人民の生命、財産を保障し、それに関する法律は、人民が選挙した代議士をして、人民に代って、制定せしむる事になっている。即ち選挙は生命財産の権利者たる人民が己に代ってこれに関する法律を制定せしむる総代人を選ぶという働きであって… https://t.co/E90qkCYOOj, p.303.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

正義の国家は正義の家庭を土台とし,立憲的国家は立憲的家庭を土台としなければならぬ.封建的家庭の上に立憲的国家を築こうとするのは,ちょうど砂の上に家を建てるようなもので,とてもだめだということである. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 74.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

人智ようやく進んで,人はめいめいその命と財産の持主であることを自覚するようになれば,いかに“力”で押えようとしても,押え切れない“道理”が,あたまをもち上げて来る.この“道理”が“力”に代って世の中を支配するようになれば,封建制度は亡びてここに立憲制度が生れる. https://t.co/hZfphMdHKe,

172 15 2 1 OA 民主政治読本

日本の教育は,これまで生きることよりも死ぬことを教えた.自尊心よりも卑下心を教えた.… …戦争にのぞみ,命を鳥の羽のように軽んじて討死することを忠君愛国だとは教えるが,選挙にのぞみ,投票を売買することが不忠不義の売国行為であることを真剣に教えてはいない. https://t.co/hZfphMdHKe, p160

41 6 2 0 OA 政治読本

先ず個人が有って、然る後に国家が組織せられたのだ。即ち「人」が土台で「国」はその上に建てられた殿堂である。堅固な殿堂は、強固な土台の上にでなければ、建てることはできない。個人の発展を押えて、国家のみ独り繁栄する道理はない。 『政治読本』 https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 9.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

けだし,この国をわがものと観じ,わが身を愛すると同様な,熱と感激とをもって,自主的に国につくし公に奉ぜんとする義務観念が,真正の愛国心であって,かかる義務観念は,決してほかから強いられたり,命令せられたりして生ずるものではない. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 25.

41 6 2 0 OA 政治読本

他の生物は、いかに自己愛護の本能が盛んでも、より強力な外敵に対して、己れを守り通す組織と保証を持たない。実をいえば、此組織と保証の有無が人間と禽獣との分岐点であり、此組織と保証を自主的に決定するか、或は治者の専決に盲従するかが、自主人と奴隷人の相違である https://t.co/k0wnwMaYqM

172 15 2 1 OA 民主政治読本

立憲政治の先進国では,選挙の場合政府党よりも在野党の方が有利なのが,一般の通例である.しかるに,日本の選挙はその逆で,久しい以前から政府党は必ず勝ち,在野党は必ず敗れるていたらくである.わが憲政を毒する百弊のみなもとはここにありとさえ思われる… https://t.co/hZfphMdHKe, p. 10.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

どうすれば選挙権を正しく使って,立派な代議士を選び,絶対に有権者をうら切らない立法府をつくることができるか. … 4,売収,ごちそう,哀訴,嘆願など,一切の不正な選挙運動をする候補者には,絶対に投票しないこと. [bot作者注:全部で『9』まである] https://t.co/hZfphMdHKe, p. 88-98.

41 6 2 0 OA 政治読本

立憲政治は救いを他力に求めず、自主自立、飽くまで自力に頼って活きる制度である。政府や政党に依頼し嘆願する位なら選挙権は要らぬ。自分でどうかする、自分が選んだ代表者にどうかさせる。それがための武器としてのみ選挙権に無限の威力と価値が認められるのである。 https://t.co/k0wnwMaYqM, p.91

172 15 2 1 OA 民主政治読本

例えば小学生の教育問題・託児所の問題・育児の問題・風紀衛生の問題等々,殊に近頃の配給の問題などは,どうしても婦人の方が行き届いた世話がやけるわけである.さらに進んで禁酒禁煙の運動・売笑婦撲滅運動・畜妾廃止運動等々,婦人の活動を待つ舞台はなかなか広い https://t.co/hZfphMdHKe, p. 78.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

憲法に規定してある,各種の国民の自由乃至権利の実体を消極的に解釈し運用するか,または積極的に解釈し運用するかを決定する最後の決定権は有権者にある.そこに民主政治の有難味があり,そこに主権を有する人民の尊厳がある. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 53.

41 6 2 0 OA 政治読本

苟も選挙権は自己の生命財産の自由安全を確保する貴重至極の権利であることを自覚した国民なら、常に政府党を勝たせるが如き愚劣な選挙はしない筈だ、現に欧米諸国に於ける選挙は、大抵の場合、常に在野党に有利で、政府党には不利である。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 92.
立憲国民は、生命財産の権利ある人類であるが、専制国人民は、之を持たない禽獣的動物である…而して法律上に於ける二者の相違は、一は其生命財産の保管人則ち代議士を選挙するの権利を持ち、他は之を持たないと云う一点に外ならない。 「憲政の本義」『普選談叢』 https://t.co/3EI7TN6YF8, p. 161.

22 2 1 0 OA 普選問題の研究

選挙の入費が要る以上その金持の手先は当選するが、貧乏人の代表者は片端から落選するより外仕方がない。…普選をして有効ならしめんとするならば、どうしても選挙入費を減らさなければならぬ。…その方法とは…[選挙入費を]選挙民の受持とすれば減ります。 https://t.co/BKPf9c1390, pp.17-19.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

国をおこすつもりなら道理の途を歩め.今のように力の途を進めば亡国の外はないぞと,あれほどはっきり,国家興亡のふたすじ道を説いてきかせてやったのに,私の忠告には一切耳をかさず,まっしぐらに,亡国街道をばく進した国民がかわいそうでもあり,うらめしくもある https://t.co/hZfphMdHKe, p.6.

50 4 2 0 OA 政戦余業

一区一人の小選挙区制では、少数代表の実を挙ぐる事は出来ないのみならず、選挙人の腐敗を招き易い。一区一人制は申すまでもなく時代後れの旧制度で、全世界の立憲国は、皆な既にこれを改め又は改めんとしつつある。 「憲政の危機」『政戦余業 第一輯』 https://t.co/TX5LWpEKVj, p.136-137.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

忠とか孝とか愛国とかいうことは…国家が骨を折って教えなくても,人間なみの情操をもつ人なら,自然に或いは本能的に誰でも実行できること,また現に実行していることであって,ことさら国家が骨を折って教えるほどのねうちはなかろう 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p.162.

23 5 1 0 OA 軍備制限

専制時代ならば、少数なる主治者の達識のため、回避し得べき筈の戦争も、民衆政治の世に在ては、盲目的に之に突進する事があると同時に、主治者に煽動せられて、本来自己の希望せざる戦争を受け売りする事もある…戦争の危険率は、却て民衆政治の方が多い場合も出来る。 https://t.co/Gi4WSeEWT2, p.26

172 15 2 1 OA 民主政治読本

どうして,人民の生命と財産の安全を保障するか.一番たしかな方法は,人民から総代を出して…人民の総代がつくった法律によるより外には,人民から1銭1厘の税金でも取ることは相成らぬ…税金を1銭1厘も使うことは相成らぬということにすることだ 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMefzM, p. 4.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

私は,前後2回の大戦争にこりこりした世界中の人間は必ず国家至上主義の迷夢よりさめて,かつて国内の封建制度を打破した経験を活用して,現在の世界的封建時代を打破して,世界一家の理想を実現することができるであろうと思う. 『民主政治読本』https://t.co/hZfphMdHKe, p. 133.

50 4 2 0 OA 政戦余業

余は、設計者は、請負師よりも貴しと云わざるべし。況んや請負師たる内閣大臣を看て、設計者たる議員よりも貴しと做すが如きは、吾人の夢さら思わざる所なり。…強て余が趣味を白状すれば、余は寧ろ立案者たるを好むも、請負師たるを好まず。 「憲政の本義」 https://t.co/TX5LWpEKVj, p. 64.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

日本の政党内閣が…選挙を通して,堂々と憲政の常道にもとづいた進退をするようになるために,私はもう一度,立憲政治は有権者中心の政治であることを強調したい…その政党による政府は…その政府のやる政治は“鏡に映った有権者の影である”とくり返し念をおしておきたい https://t.co/hZfphMdHKe, p.128

41 6 2 0 OA 政治読本

明るい灯火を要求する思想が、先ず起って、ランプ・ガス灯・電気灯の発明が、その後に従うのである。…思想が前で制度は後、立憲政治は西洋諸国に於ては、皆この経路を踏んで発達したのである。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 112-113.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

私はふかく,この傾向を憂え,軍備縮少論をひっさげて,全国を遊説し,力のかぎり日本の進路を,平和の方向へ引きもどそうとしてみたがだめだった.封建思想のとりことなった日本人は,男子門を出ずれば7人の敵ありで,どの国も信用のおけない敵国とみえたのであろう. https://t.co/hZfphMdHKe, p.23-24.

8 1 1 0 OA 政治読本

選挙ごとに政府党が必ず勝つと決って居れば、選挙を行う必要はない。会議ごとに多数党が必ず勝つと決って居れば、会議を開く必要もない。…文化の進運尚未だ封建的思想感情を超脱する能わざるため、此変態醜状を呈露するに過ぎない。 『改訂増補政治読本』https://t.co/JQj7KZeVNo p. 117.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

念のため,私はここで投票を売ることは身を売ることである.自分の身を売るだけなら自業自得ともいえるが,まかりまちがえばそれは国を売ることになる.売票漢は売国奴だという私の持論を強調しておきたい. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 122.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

今日の在野党も国民の信頼を得れば,明日は内閣を組織して政治の衝に当ることができる.…朝にあると野にあるとでその国家に負える政治上の責任感に差別があってはならない.在野党の使命は政府攻撃にあると考えるのはもっての外のひがごとである. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 109.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

[新憲法に]義務条項が少いからといって油断してはいけない.この憲法が保障する自由及び権利は,国民の不断の努力によってこれを保持しなければならないという,この義務を全うすることは,決してなまやさしいことではない. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 49.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

心配なのは,明治憲法さえ使いこなせなかった国民に,果して,それよりも立派な新憲法が使いこなせるだろうかということである.しかし,どうか子供がマサムネの名刀をふりまわして,大けがするようなまねをしたくないものだ. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 35.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

“出たい人より出したい人を”これは先年,トーキョー市政刷新運動が起ったとき,さきにトーキョー市長をつとめた人から標語をつのったことがある.その求めに応じて私がつくった標語である.有権者のための選挙である以上かくあるべきが当然であろう 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 90

172 15 2 1 OA 民主政治読本

愛して,そのみにくさを知り,にくんで,そのうつくしさを知るものでなければ,ともに国家天下を語るに足らずというのが,私の平生の心意気である. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMviBM, p. 28.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

立法府でつくった法律のわくの中で税を取ったり,橋をかけたり,学校を建てたりして,人民多数の幸福をめやすに,色々な仕事をするところが行政府である. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 5.

50 4 2 0 OA 政戦余業

何人をして、其局に当らしむるも、到底、実行し得べからざる者は空論なれども、当局者其人を得ざるが為に、実行し難きものは、空論にあらず。設計宜しきも、請負師悪ければ、破綻百出するが如し。斯る場合に於ても、世人尚お多くは立言家を咎めて、実行家を咎めず。 https://t.co/TX5LWpEKVj, p. 65.

23 5 1 0 OA 軍備制限

戦争の準備[軍備]に費やすところの金額は、毎年七八十億円の多きに達するが、平和維持のために費すところの金額は、其幾十分の一にも足らないではない乎。…せめて其十分の一でも、平和心理養成の為に費すならば、全世界の人類は、どれだけ幸福になるかも知れない。 https://t.co/Gi4WSeEWT2, p. 19.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

かりに戦争が起る場合を考えて,もし軍備を必要とするなら…世界第1流の軍備…でなければ役に立たぬ.そうして,そんな軍備を維持することは…日本の国力が許さない.わが国力の許す程度の中途半ぱな軍備なら,むしろない方が国家のためには安全だ 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 34.
少数者に投票を入れることを無効と考える者があるけれども、そうでない事実は最近にも現れて居る…普通選挙も、初めは少数者の主張であって、両大政党は絶対に反対…したにも関わらず、今日は両大政党共にこれに屈服して、現に普選の世の中となって居る 普通選挙について(6) https://t.co/51QL7D2hhW

172 15 2 1 OA 民主政治読本

一たい議員の使命は政府をかんとくすることである.この使命は政府党でも在野党でも同じことだ.政府党なるがゆえに,よくも悪くも政府の味方をしなければならぬと考えるのはまちがっている. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 100.

50 4 2 0 OA 政戦余業

芝居の斬合は、如何に猛烈でも、真実に死ぬものは一人もなく、その勝敗は刀剣を抜かない前から予め定まって居る。我が衆議院の議事もそれと同様で、如何なる名論卓説を吐いても、表決には、一票の増減もなく、予定通りの結果を生ずるに過ぎない。 「憲政の危機」 https://t.co/TX5LWpEKVj, p.150.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

日本の民主化とか,平和国家の建設とかいえば,何か耳あたらしく聞こえるが,せんじつめれば,それは全く日本を立派な立憲政治の国にし上げることを意味する.そうして,そのためにはもっと真剣な政治教育運動を全国にまき起さねばならぬ 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p.1.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

“出たい人より出したい人を”これは先年,トーキョー市政刷新運動が起ったとき,さきにトーキョー市長をつとめた人から標語をつのったことがある.その求めに応じて私がつくった標語である.有権者のための選挙である以上かくあるべきが当然であろう 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 90

41 6 2 0 OA 政治読本

立憲政治は、自己の生命財産を初め、生活に関する一切の規律を、自ら制定し、その制定した規律に依るに非ざれば、寸毫といえども侵さるることなきを原則とする制度である。ここに至って人類ははじめて、自分自身の主人公となることができたのである。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 19.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

私は,よほど前から国家主義は大国に有利で,小国には不利である.日本のような領土もせまく,産物も少い国が真っ向から国家主義をかかげてゆけば,結局,行きづまる外はないという道理を説いて,日本の国家至上主義者に警告した. 『民主政治読本』https://t.co/hZfphMdHKe, p. 135.

41 6 2 0 OA 政治読本

他の生物は、いかに自己愛護の本能が盛んでも、より強力な外敵に対して、己れを守り通す組織と保証を持たない。実をいえば、此組織と保証の有無が人間と禽獣との分岐点であり、此組織と保証を自主的に決定するか、或は治者の専決に盲従するかが、自主人と奴隷人の相違である https://t.co/k0wnwMaYqM

172 15 2 1 OA 民主政治読本

今や“人民による”政治を妨げるようなものは,アリ1疋もはいり込むことができないように,新憲法で幾重にも保障せられている.今日,もし日本の民主化の実現を妨げるものありとすれば,それは唯一つ,国民自身の無自覚怠まんがあるだけである. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 42.
議員をして、人民の為に働かせるには、何は扨置き、人民自ら其選挙入費を負担しなければならぬ。そうさえなれば、費額は、必ず大に減少して、貧乏人と雖、自ら議員となり、又は其仲間から、議員を出す事が出来るようになる。 https://t.co/3EI7TN6YF8, p. 16.
立憲国民は、生命財産の権利ある人類であるが、専制国人民は、之を持たない禽獣的動物である…而して法律上に於ける二者の相違は、一は其生命財産の保管人則ち代議士を選挙するの権利を持ち、他は之を持たないと云う一点に外ならない。 「憲政の本義」『普選談叢』 https://t.co/3EI7TN6YF8, p. 161.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

3,金銭や,ごちそうや,因縁や,情実で投票しないのはもちろん,選挙の費用は,有権者の持ち寄りにしなければならないこと.一足とびにそこまでゆけないとすれば,なるべく候補者に金を使わせないように工夫すること. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 90.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

読者諸君の中,もし幸に私のいう所に道理があり,それが正しい国家再建の方途であるとみとめられる方があれば,どうぞ1文倍ましで次から次へ,これを宣伝し,目前の利害損得をすてて,国家再建の正道を日常生活の上で実行してください. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p.6-7.

5 2 2 0 OA 軍備制限論

文明国と云われている国では、国家から金を出して以て、生徒に食物を与え、筆紙其他の物を与えてまでして教育に力を尽くしているのに、日本では義務教育とは名のみ、生徒を収容する校舎が建てられないで困っている。 尾崎行雄 述、内田文廣 編『軍備制限論』 https://t.co/LhDu9ZBe0s, p. 56.

50 4 2 0 OA 政戦余業

『規律節制』とか『一糸紊れず』とか言う如きは、皆な軍隊内に尊重すべき事態にして、良心の自由を尊重する政党内に適用すべき事柄ではない。軍隊と政党との区別すら分らない様では、我が国の立憲政治は前途なお遼遠なりと言わねばなるまい。 「憲政の危機」 https://t.co/TX5LWpEKVj, p.146.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

幸にも,前後2回の世界大戦で大きなぎせいを払った各国民は,国家主義の非をさとり,ようやく,世界主義――平和主義によらなければ,人類の文化はついに滅亡するであろうことを,今度こそ本当に理解してきたようだ. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 146.

41 6 2 0 OA 政治読本

立憲政治の本旨は、最大多数の最大幸福を期するにあるに拘わらず、我が憲政の実際は、常に最大多数の幸福を犠牲として、一部少数階級の利権を擁護する嫌いがある。畢竟選挙に巨額の費用を要するから、知らず識らずこの結果を生ずるのだ。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 99.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

忠とか孝とか愛国とかいうことは…国家が骨を折って教えなくても,人間なみの情操をもつ人なら,自然に或いは本能的に誰でも実行できること,また現に実行していることであって,ことさら国家が骨を折って教えるほどのねうちはなかろう 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p.162.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

立憲政治の先進国では,それが正確な事実にもとづき,正しい理論に立っておればたとえ少数党から出した議案でも,議員多数の賛成をえて成立し,まちがったことは,たとえ多数党の議員が出した議案でも否決せられるのが通例である. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 12.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

私はふかく,この傾向を憂え,軍備縮少論をひっさげて,全国を遊説し,力のかぎり日本の進路を,平和の方向へ引きもどそうとしてみたがだめだった.封建思想のとりことなった日本人は,男子門を出ずれば7人の敵ありで,どの国も信用のおけない敵国とみえたのであろう. https://t.co/hZfphMdHKe, p.23-24.

23 5 1 0 OA 軍備制限

排外的愛国心や、国家主義は、現在でも既に国家のために有害の働きを為しているが、将来は益々そうなるに違いない。物資の豊富な大国は…どうかこうか、生存する事も出来ようが、天産少なくして、人口の多い我が日本の如き小国は、排外的愛国心が強くなれば、自滅する https://t.co/Gi4WSeEWT2, p.230

172 15 2 1 OA 民主政治読本

[新憲法に]義務条項が少いからといって油断してはいけない.この憲法が保障する自由及び権利は,国民の不断の努力によってこれを保持しなければならないという,この義務を全うすることは,決してなまやさしいことではない. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 49.

50 4 2 0 OA 政戦余業

本邦今日の政治社会に於ては、思想家を賤んで、実行家を貴むの風あり。余は二者共に貴むべくして、其間毫も貴賤高卑の別なきを信ず。 「憲政の本義」:『政戦余業 第一輯』 https://t.co/TX5LWpEKVj, p. 64.

50 4 2 0 OA 政戦余業

我が国に於ては、如何なる妄挙悪案も、決議に際して多数を制すれば美挙良案となり、多数党の勢力益々増進す…神仏も邪を転じて正となす能わずと雖も、我が衆議院の多数決は曲を変じて、直となし、黒を化して、白となす。これ神仏以上の大魔力にあらずや 『憲政の本義』 https://t.co/TX5LWpEKVj, p.67.
積極とか消極とか云うのは…具体的に何をするのか少しも解らない。政党だけでなく政府の掲げる政綱と云うものも庶政一新とか国体明徴とか云うが、実際には何をしようというのかはっきりしない。こういう抽象的な文句で云う方も満足し、聞く方も満足して居る。 https://t.co/GOyI75fAyd, p. 15.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

日本の敗けた根本原因…その1は,日本人が,立憲政治の運用をまちがえたことである.しかし…運用をまちがえなかったら,今度の戦争に勝てたであろうといういみではない.もし日本に本当の立憲政治が行われていたら,今度のような戦争はしなかったであろうという意味である https://t.co/hZfphMdHKe

9 1 1 1 OA 随想録

立憲政治の恩沢がなければ、徳川時代の切捨御免である。 今日でも尚お切捨御免時代の頭脳で暮している。これでは駄目だ。何とかして人間らしい魂を入れ、憲法の保障によってセメテ自分の生命と財産の安全を保つことが、人間の権利である位のことは知らしめたい。 随想録https://t.co/9xXyTp284N, p.88.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

今度の戦争[第二次大戦]を,民主主義と全体主義の戦いと見るもよかろう.しかし私は今度の戦争を,立憲思想と封建思想の戦いと見る.自主精神と奴れい根性の戦いと見る.道理と力の争いと見る.そしてついに,前者が勝って後者が敗けたのである. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 27.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

人智が進んで,人はめいめい,その命と財産の持主であるということを自覚するようになると,そんな政府万能の政治では承知できぬ.自分の生命財産には,自分の選んだ総代がきめた法律によるのでなければ,指1本だってふれさせるものかということになって,立憲政治が生まれた https://t.co/hZfphMdHKe

41 6 2 0 OA 政治読本

「自国のためにさえなれば、他国はどうなっても構わぬ。否、他国の独立又は利益を侵害しても、自国の国利国権を増進するのが愛国心の本義である」というが如き思想は、決して国家を久遠に繁栄せしめる真の愛国心ではなく、却って国家を危地に陥れる危険思想である。 https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 23.

41 6 2 0 OA 政治読本

「自分さえよければ他人はどうなっても構わぬ。否、他人の権利自由を蹂躙し侵害しなければ、自分の生長発展を遂げられない」というような考え方は、真に自己を愛する所以に非ず、却って自ら殺し他を害する危険思想である。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 23.
議会は、憲法に依て独立の地位を保証せられ、行政部などの干渉を受くべき筋合のものではない。然るに近来は議会は、しばしば行政府その他外部より支配せられ、自ら憲法上の地位を破壊しつつあるが、議員の多数は、それに気がつかず、平気でいるように見える 『敗戦の反省 https://t.co/H4fIm7U4By, p5

172 15 2 1 OA 民主政治読本

正義の国家は正義の家庭を土台とし,立憲的国家は立憲的家庭を土台としなければならぬ.封建的家庭の上に立憲的国家を築こうとするのは,ちょうど砂の上に家を建てるようなもので,とてもだめだということである. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 74.

8 1 0 0 OA 回顧漫録

或る程度以上の軍備の多寡大小は、感情的に其国人を喜憂せしむる外、実際に於ては、国家の安危に何等の関係もない。 …過大の軍備を有する時は、其財力を疲弊せしむると正反対に、其官民を倨傲ならしめ、又列国猜疑嫉妬の標的となり、以て国家を危地に陥れる憂がある。 https://t.co/kwyxHHx9l9, p.75.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

日本の敗けた第3の原因は,日本人の心のそこに,今なお根づよく,こびりついている封建思想にわざわいせられたことである. 日本人は,明治維新で,頭の上のチョンマゲは切ったが,心の中のチョンマゲは,まだなかなか結んでとけないものがある. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 19.

50 4 2 0 OA 政戦余業

国家万般の事業皆な萎靡不振の状態にあるは、畢竟軍備に歳入の約半額を費すからだ。且つ軍国主義を以て、永く国家の隆昌を維持したるものは、古今東西を通じて一箇国もない。軍国主義の秦は、二世にして亡び、独逸は三世にして亡び…軍国主義は即ち是れ亡国主義である https://t.co/TX5LWpEKVj ,p.166.

9 1 1 1 OA 随想録

立憲政治の恩沢がなければ、徳川時代の切捨御免である。 今日でも尚お切捨御免時代の頭脳で暮している。これでは駄目だ。何とかして人間らしい魂を入れ、憲法の保障によってセメテ自分の生命と財産の安全を保つことが、人間の権利である位のことは知らしめたい。 随想録https://t.co/9xXyTp284N, p.88.

172 15 2 1 OA 民主政治読本

どうすれば選挙権を正しく使って,立派な代議士を選び,絶対に有権者をうら切らない立法府をつくることができるか. … 8…当選後,公明正大な理由もなく,選挙民の諒解もえずに党籍を変更しまたは他の政党に入党するようなものには投票しない… [bot作者注:『9』まである https://t.co/hZfphMdHKe, p.88-98

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