咢堂・尾崎行雄 bot (@OzakiYukioBot)

投稿一覧(最新100件)

265 0 0 0 OA 民主政治読本

もし戦争に敗けなかったら,人民の基本人権をかくまで徹底的に保証したこんな立派な大法典はとてもかち得なかったであろうことは,何人も異存あるまい.…明治憲法よりも数段すぐれた新憲法を立派に使いこなしてゆけば,国運のばんかい期してまつべしと信ずる. https://t.co/hZfphMdHKe, p. 35.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

今や“人民による”政治を妨げるようなものは,アリ1疋もはいり込むことができないように,新憲法で幾重にも保障せられている.今日,もし日本の民主化の実現を妨げるものありとすれば,それは唯一つ,国民自身の無自覚怠まんがあるだけである. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 42.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

新聞条令だとか,治安警察法だとか,治安維持法だとか,総動員法だとか,戦時刑事特別法だというような幾多の法律をつくって,憲法が国民に与えた権利自由を奪ったのである.そうして,そういう法律は国民が選んだ代議士がつくったということを忘れてはならぬ. https://t.co/hZfphMdHKe, p. 54.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

どうすれば選挙権を正しく使って,立派な代議士を選び,絶対に有権者をうら切らない立法府をつくることができるか. … 6…各政党の政綱政策をまじめに研究し,自分の希望するような政治をやる政党はどれか,よく見きわめてから投票すること. [bot作者注:『9』まである] https://t.co/hZfphMefzM, p.88-98.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

どうすれば選挙権を正しく使って,立派な代議士を選び,絶対に有権者をうら切らない立法府をつくることができるか. … 5…つねに政府党が勝つ選挙よりも,どちらかといえば,在野党の方がうけのいい選挙の方が,民主政治の趣意にかなっている. [bot作者注:『9』まである] https://t.co/hZfphMdHKe, p.88-98.

88 0 0 0 OA 政治読本

国家の使命目的ないし存在の理由が、その地域内に生活する人々の生命財産の安全を保証し、最大多数の幸福を増進するにあることだけは、殆んど疑うべき余地がない。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 16.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

日本の教育は,これまで生きることよりも死ぬことを教えた.自尊心よりも卑下心を教えた.… …戦争にのぞみ,命を鳥の羽のように軽んじて討死することを忠君愛国だとは教えるが,選挙にのぞみ,投票を売買することが不忠不義の売国行為であることを真剣に教えてはいない. https://t.co/hZfphMdHKe, p160

88 0 0 0 OA 政治読本

我が国現在の選挙界を風靡する傾向は、道理に傾聴する立憲思想にあらずして、「力」に屈服する封建思想である。「道理はあっても少数ではだめだ」「金がなくてはだめだ」「政権を得なければだめだ」…是が我が選挙民多数の投票心理であるようだ。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, pp. 118-119.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

明治憲法は,もちろん,このイギリスの憲法のように,人民が国王にせまってうばい取ったものでなく,明治大帝の大みこころにより,欽定せられた憲法であるが,その中心のねらいが,マグナ・カルタと同様,人民の生命と財産の安全を保障するにあることは申すまでもない. https://t.co/hZfphMdHKe

92 0 0 0 OA 政戦余業

政党にして苟も主義目的を有する以上は、日夜之が普及宣伝に尽瘁すること当に宗教家の如くなるべき筈である。然るに我が現在の政党は、世間に向って政治教育を施さざるは勿論、党員自身の教育すら之を怠るがため、未だ立憲政治の根本義をも弁えざるものが多い。 https://t.co/TX5LWpEKVj, p.147.

88 0 0 0 OA 政治読本

僅か一票の選挙権がと、自らこれを軽視すれば、その瞬間からその人の生命財産は、無防備の危険に曝露せられる…我等が各自の一票を投じて選出した総代が、立法部に於て協賛すれば、法律は如何様にも創作せられ改廃せられて今日の保証も、明日は失われるかも知れない。 https://t.co/k0wnwMaYqM, p.86.

14 0 0 0 OA 随想録

人間は禽獣とは違う。鳥や獣は人間の情けで生きているのだが、人間はそうではなく、自らの権利で生きているのである。鳥や獣は如何に立派な檻に入れられ、金の籠に入れられていても、彼等には権利がなく、飼主の情けに依って生きておるのである。 「随想録」https://t.co/9xXyTp284N, p.88.

49 0 0 0 OA 普選問題の研究

裏店の住人も宮殿の如き家に住んでいる大金持も参政権という、最も大切な権利に至っては、普選によって全く対等になった。しかして億万長者は日本の中に幾人も居ない。貧乏人は幾らでもありますから…百人千人寄れば百倍千倍の力が味方に持てるように法律は出来ている… https://t.co/BKPf9c1390, p17
軍備は元来戦争の道具であって、平和の道具ではない。故に軍備に因て安全を求むるのは、火に因て炎焼を免れんとするの類であって、本来無理な註文である。… …国防の最大要務は、敵を作らないのに在ることを忘れてはならぬ。 「国防に関する質問主意書」 https://t.co/PMvn0U0VAX, p.502.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

自分の自由権利をおかされないためには,他人のそれを犯してはならない.もし力づくで自国の権益を主張すれば,世界の平和を乱し,列国の同情をうしなって,結局自国にわざわいを招くもとである.共存共栄は国際生活の鉄則であるとみるのが立憲思想である. https://t.co/hZfphMdHKe, p. 26.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

けだし,この国をわがものと観じ,わが身を愛すると同様な,熱と感激とをもって,自主的に国につくし公に奉ぜんとする義務観念が,真正の愛国心であって,かかる義務観念は,決してほかから強いられたり,命令せられたりして生ずるものではない. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 25.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

日本の政党がことごとに党議と称して,議員の行動をそくばくするのは,議員を良心のないでくの坊にし十ぱ一からげの軍隊組織となし,頭数の勝ち負けで我意我欲をほしいままにする私党の本領をばくろした証こである. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 99.

20 0 0 0 OA 咢堂漫談

殊にわが国には、意味不明なる文字や言語を使い、それが為に大騒動を引き起すことが多い。一例を挙ぐれば、国体の二字の如き、非常に大切な言葉として使用せられているが、その意義は時と場合によって、種々に変化し、何人も分明にこれを理解することが出来ない。 https://t.co/LBf8hQye1r , p. 25.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

立憲制度は輸入したが,これを運用する精神は輸入しなかった.近代文明の皮相は学んだが,これを生むにいたった根本の精神を学ばなかった.この制度と思想のくいちがいが,王政維新[明治維新]のはなばなしい進行をつまずかせて,僅か6~70年で行き詰ってしまったのである. https://t.co/hZfphMdHKe, p.68.

92 0 0 0 OA 政戦余業

我が国に於ては、如何なる妄挙悪案も、決議に際して多数を制すれば美挙良案となり、多数党の勢力益々増進す…神仏も邪を転じて正となす能わずと雖も、我が衆議院の多数決は曲を変じて、直となし、黒を化して、白となす。これ神仏以上の大魔力にあらずや 『憲政の本義』 https://t.co/TX5LWpEKVj, p.67.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

どうすれば選挙権を正しく使って,立派な代議士を選び,絶対に有権者をうら切らない立法府をつくることができるか. … 8…当選後,公明正大な理由もなく,選挙民の諒解もえずに党籍を変更しまたは他の政党に入党するようなものには投票しない… [bot作者注:『9』まである https://t.co/hZfphMdHKe, p.88-98

49 0 0 0 OA 軍備制限

世界が縮小して、交通往来が頻繁になり、物資の売買交換が、多大になれば、国際の利害は、愈々錯綜密着して、共通性を帯びて来る。此時期に於ては、愛国心も、古昔と違って、国際心理と和合融会しなければならぬ。 『軍備制限』 https://t.co/Gi4WSeEWT2, p. 229.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

立憲政治の先進国では,選挙の場合政府党よりも在野党の方が有利なのが,一般の通例である.しかるに,日本の選挙はその逆で,久しい以前から政府党は必ず勝ち,在野党は必ず敗れるていたらくである.わが憲政を毒する百弊のみなもとはここにありとさえ思われる… https://t.co/hZfphMdHKe, p. 10.

88 0 0 0 OA 政治読本

もし選挙が、一般人民に代って、その不利を除き、利益を与えるように、法律を作り、国費の用途を定める大切な総代を選むための一大行事であれば、これに要する費用は、世人が弁護士を頼む場合と同じく、当然人民側で負担せねばならない道理になる。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 104.

14 0 0 0 OA 随想録

人間は禽獣とは違う。鳥や獣は人間の情けで生きているのだが、人間はそうではなく、自らの権利で生きているのである。鳥や獣は如何に立派な檻に入れられ、金の籠に入れられていても、彼等には権利がなく、飼主の情けに依って生きておるのである。 「随想録」https://t.co/9xXyTp284N, p.88.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

これまでのわが国の立法府は,この大切な役目を忘れて,事毎に行政府の下風に立ち,あたかも行政府の補助機関のような役割を演じたために,憲法の名あって実なく,ついに少数の軍閥や官僚に引きずられて,国家と国民を,今日のごとき破滅の谷そこに,おい込んでしまった. https://t.co/hZfphMdHKe

265 0 0 0 OA 民主政治読本

私は,新憲法によって天皇の権威と地位が低下したとは思わない.かえって…日本の皇統を万世につなぐことができると思う…今度の戦争において,天皇が戦争指導の全責任を問われるようなはたらきを実質的にしておられたものと仮定して,その後に来る運命を想像してみるがいい https://t.co/hZfphMdHKe, p.44

265 0 0 0 OA 民主政治読本

政党(公党)は,国家のためなら党の利益をぎせいにするを辞せない奉仕団体であって,党のために国家の利益をぎせいにする利権団体(私党)ではない. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 123.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

日本とドイツとイタリーは,この平和を熱ぼうする世界の大勢にさからって,腕づくで我意を通そうとした.ちょうど,みんなで仲よくお花見をしようとしている中へ,ぬき身をさげてあばれ込んだようなものである.ふくろだたきにされるのはあたりまえだ 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMefzM, p. 23

265 0 0 0 OA 民主政治読本

自尊心があれば,上からの命令または指令に盲従はしない.必ずその命令なり指令なりを一応批判して,しかる後に,それに服従すべきか否かを決するに相違ない.権威を外に求めずして,我の内にある権威にめざめよ.げに“神はすべての人間を平等につくりたもうた”のである. https://t.co/hZfphMefzM, p.168.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

民主主義は個人の自由権利を尊重する.しかし,いかに個人の自由権利を尊重すればとて,他人の自由権利をおかしてまで,個人の自由権利を主張していいはずはない.真に自分の自由権利の尊さを自覚した人なら他人の自由権利の尊さを思うべきだ. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 154.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

利害損得のみに執着する日本人の封建思想をたたきなおして,正邪善悪にもとづいて行動する人間をつくることが,民主教育の目的であり,教育者の使命である. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 152.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

私は,前後2回の大戦争にこりこりした世界中の人間は必ず国家至上主義の迷夢よりさめて,かつて国内の封建制度を打破した経験を活用して,現在の世界的封建時代を打破して,世界一家の理想を実現することができるであろうと思う. 『民主政治読本』https://t.co/hZfphMdHKe, p. 133.

92 0 0 0 OA 政戦余業

国会なければ、人民は政府の非行を咎むるを得べしとい雖も、国会有て、議員、政府に盲従すれば、人民は、唯だ自ら咎むるを得べく、決して政府を咎むる事を得ず。蓋し政府の非行は、皆な人民総代の賛成したる所なればなり。 「憲政の本義」:『政戦余業 第一輯』https://t.co/TX5LWpEKVj, p. 20.
軍備は元来戦争の道具であって、平和の道具ではない。故に軍備に因て安全を求むるのは、火に因て炎焼を免れんとするの類であって、本来無理な註文である。… …国防の最大要務は、敵を作らないのに在ることを忘れてはならぬ。 「国防に関する質問主意書」 https://t.co/PMvn0U0VAX, p.502.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

それほど大切な選挙権をどう使えばいいか.投票は誰のためにするのであるか.自分の不利益になるような法律をつくらせない代表者を選ぶために使わねばならぬ.自分自身のためにする投票でなければならぬ… 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 84-85.

88 0 0 0 OA 政治読本

立憲政治は、平和と道理を経緯とした政治である。この憲政を愛護する心を世界に施せば平和主義となり、これを国家に致せば愛国心となり、これを己れの身に行えば自主人の本分を全うすることができる。然るにこの立憲政治を賊するが如き所行を敢えてして何の忠君愛国ぞや https://t.co/k0wnwMaYqM, p.31

265 0 0 0 OA 民主政治読本

油断は大敵,自まんは進歩のゆきどまりである.たった数年の手習いで,もう外国のお手本をはなれても憲政が運用できると,油断したのが,退歩のはじまりで…何から何まで,世界1だと,うぬぼれるに至って,わが国民多数の思想感情は,急転直下,封建時代に転落してしまった https://t.co/hZfphMdHKe, p.11.

49 0 0 0 OA 軍備制限

戦争の準備[軍備]に費やすところの金額は、毎年七八十億円の多きに達するが、平和維持のために費すところの金額は、其幾十分の一にも足らないではない乎。…せめて其十分の一でも、平和心理養成の為に費すならば、全世界の人類は、どれだけ幸福になるかも知れない。 https://t.co/Gi4WSeEWT2, p. 19.

88 0 0 0 OA 政治読本

他の生物は、いかに自己愛護の本能が盛んでも、より強力な外敵に対して、己れを守り通す組織と保証を持たない。実をいえば、此組織と保証の有無が人間と禽獣との分岐点であり、此組織と保証を自主的に決定するか、或は治者の専決に盲従するかが、自主人と奴隷人の相違である https://t.co/k0wnwMaYqM

88 0 0 0 OA 政治読本

僅か一票の選挙権がと、自らこれを軽視すれば、その瞬間からその人の生命財産は、無防備の危険に曝露せられる…我等が各自の一票を投じて選出した総代が、立法部に於て協賛すれば、法律は如何様にも創作せられ改廃せられて今日の保証も、明日は失われるかも知れない。 https://t.co/k0wnwMaYqM, p.86.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

個人がして悪いことは国家がしても悪いことだという程度まで,国際間の道徳が進んでくれば,国家の名誉と利益を守るために,戦争で争うよりも,国際裁判で正義の裁きを受ける方が安全であることを,何人も理解するであろう. 『民主政治読本』https://t.co/hZfphMdHKe, p. 134.

10 0 0 0 OA 政治読本

[海軍拡張]競争となれば、其財力が我に数倍する所の英米は、我より多大の軍艦を建造し、我は財力不足のため之に追求する能わざる結果、我が海軍の防禦力は、現在以下に低下するかも知れない。万一そんな事にでもなれば、幾ら軍備を拡張しても、国防は却って危険に陥る https://t.co/JQj7KZeVNo, p.139.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

人智が進んで,人はめいめい,その命と財産の持主であるということを自覚するようになると,そんな政府万能の政治では承知できぬ.自分の生命財産には,自分の選んだ総代がきめた法律によるのでなければ,指1本だってふれさせるものかということになって,立憲政治が生まれた https://t.co/hZfphMdHKe

265 0 0 0 OA 民主政治読本

私は国境を限界とする愛国心で行きどまりになっている日本人の道徳観を,もう一歩進めて,国境を越えた人類愛の境地にまで延ばして行くことがこれからの民主教育のありかただと思う. 尾崎行雄『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 171.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

どうすれば選挙権を正しく使って,立派な代議士を選び,絶対に有権者をうら切らない立法府をつくることができるか. … 8…多数で横車を押し通した政党は,投票によってその横暴をこらしめてやるくらいの覚悟がなければならぬ. [bot作者注:『9』まである] https://t.co/hZfphMdHKe, p. 88-98.

88 0 0 0 OA 政治読本

議員及び政党は、いやでも、その選挙費用の出資者のために働かねばならぬ。財閥から政治運動費を給与せられて居る政党及び政治家は、どんなに仮面を被っても、畢竟財閥の番頭に過ぎぬ。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 105.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

これまでの議会では,大臣はいつでも勝手に発言することができたが,議員は色々の制約をうけて,自由に発言することはできなかった… …議員の発言権は,絶対に自由でなければならぬはずのものである.これを制限することは,議会政治の自殺である 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 105-

92 0 0 0 OA 政戦余業

斯の如き陋習[=党議制]の行われる議会に於ては、公正なる輿論を造る事は出来ない。僅か一、二票の差を以て党議と決定する以上は、議員総数の三分の一にも足らない少数の意見を以て、三分の二以上の多数を支配する事も出来る。 「憲政の危機」『政戦余業 第一輯』 https://t.co/TX5LWpEKVj, p.145.

92 0 0 0 OA 政戦余業

会議を開いて定めずとも、党議は自然に選挙の際に定まって居るべきものである。選挙の際には、甲の説を唱え、選挙後に至って、乙の党議に服従するが如きは、只己れの良心を売るのみならず、併せて選挙人を売り、これを裏切る非立憲的行動である。 「憲政の危機」 https://t.co/TX5LWpEKVj, p.134.

88 0 0 0 OA 政治読本

国家組織の中に在る人民は、悉く皆有機的に結合せられた一箇の生活体なることを。「自分さえ善ければ他人はどうなっても構わぬ。否、他人の権利自由を蹂躙し侵害しなければ,自分の生長発展は遂げられない」というような考え方は…却って自ら殺し他を害する危険思想である https://t.co/k0wnwMaYqM, p23

265 0 0 0 OA 民主政治読本

国と国との関係が,一つの有機体的組織にまですすんで来ると,国家間のもめごとをも,腕力(戦争)に訴えず,国際裁判の判決によって解決しようという考えかたは,近代戦争のものすごい惨害を,経験した人間のむねに当然わいてこねばならぬ思想である. https://t.co/hZfphMdHKe, p. 32.

88 0 0 0 OA 政治読本

善かれ悪かれ、政党は選挙の種板に映写せられた選挙人の写真である。選挙民が道理にかなった政治を欲求する心、不正不義を蛇蝎視する心を以て投票を行えば、政党もまた同じ心を以て、議院の内外に行動せざるを得ない。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 119.

88 0 0 0 OA 政治読本

立憲政治の本旨は、最大多数の最大幸福を期するにあるに拘わらず、我が憲政の実際は、常に最大多数の幸福を犠牲として、一部少数階級の利権を擁護する嫌いがある。畢竟選挙に巨額の費用を要するから、知らず識らずこの結果を生ずるのだ。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 99.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

どうすれば選挙権を正しく使って,立派な代議士を選び,絶対に有権者をうら切らない立法府をつくることができるか. … 5…つねに政府党が勝つ選挙よりも,どちらかといえば,在野党の方がうけのいい選挙の方が,民主政治の趣意にかなっている. [bot作者注:『9』まである] https://t.co/hZfphMdHKe, p.88-98.

92 0 0 0 OA 政戦余業

実行を目的とする者は…時の勢力には悪勢力と雖も、尚お之に迎合せざるを得ず。是れ実行家の短所欠点にして立言家は、其特に俗悪なる者にあらずんば、常に此類の陋弊を超脱するを得べし。而して世間の進歩改良は、常に拘囚せらるる所なき此等思想家の立案設計より来る https://t.co/TX5LWpEKVj, p. 65.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

立憲制度は輸入したが,これを運用する精神は輸入しなかった.近代文明の皮相は学んだが,これを生むにいたった根本の精神を学ばなかった.この制度と思想のくいちがいが,王政維新[明治維新]のはなばなしい進行をつまずかせて,僅か6~70年で行き詰ってしまったのである. https://t.co/hZfphMdHKe, p.68.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

憲法に規定してある,各種の国民の自由乃至権利の実体を消極的に解釈し運用するか,または積極的に解釈し運用するかを決定する最後の決定権は有権者にある.そこに民主政治の有難味があり,そこに主権を有する人民の尊厳がある. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 53.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

今日の在野党も国民の信頼を得れば,明日は内閣を組織して政治の衝に当ることができる.…朝にあると野にあるとでその国家に負える政治上の責任感に差別があってはならない.在野党の使命は政府攻撃にあると考えるのはもっての外のひがごとである. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 109.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

たのむはただ自己の武力あるのみと,国費の3~4割をつぎ込んで,ひたすら陸海軍備の拡張に熱中した… …が,これも封建思想のたたりで,陸海軍の直接軍備のみに気をとられ,産業・経済・科学・文化等の間接軍備の充実は,まるでお留守になってしまった. https://t.co/hZfphMdHKe, p. 24-25.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

自由と平等と生存権の要求を,完全に保証し且つ実現することが民主政治の使命である.そして,そういう政治は誰が行うか.新憲法を活かすか殺すかは,全くこの問に対する国民1人1人の回答によって決すというもおそらく過言ではないであろう. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 40.

92 0 0 0 OA 政戦余業

立憲政治は如何なる場合においても、道理を離れては運用の出来ない筈のものである。ある国の住民の多数が、暴力によって支配せらるる間は、封建政治、寡頭政治等が行われ…その国の文化が、暴力よりか道理を重んずるようになって初めて、立憲政治が開ける 「憲政の破滅」 https://t.co/TX5LWpEKVj

88 0 0 0 OA 政治読本

立憲政治は、自己の生命財産を初め、生活に関する一切の規律を、自ら制定し、その制定した規律に依るに非ざれば、寸毫といえども侵さるることなきを原則とする制度である。ここに至って人類ははじめて、自分自身の主人公となることができたのである。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 19.

88 0 0 0 OA 政治読本

他の生物は、いかに自己愛護の本能が盛んでも、より強力な外敵に対して、己れを守り通す組織と保証を持たない。実をいえば、此組織と保証の有無が人間と禽獣との分岐点であり、此組織と保証を自主的に決定するか、或は治者の専決に盲従するかが、自主人と奴隷人の相違である https://t.co/k0wnwMaYqM

265 0 0 0 OA 民主政治読本

進んで精神革命にまで徹底しなければならぬ.民主憲法はできたが民主思想は消化しきれなかったではすぐに行き詰ってしまう.百年はおろか千年万年たっても制度と思想のくい違いから,国家の進運を行きづまらせることのないように,必死の努力をかたむけねばならぬ. https://t.co/hZfphMdHKe, p.68-69.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

世界中から好かれるような日本人になれ.世界中から歓迎せられるような日本人になれ.そうなるより外に大和民族の生存権を確立し,かねて,全人類の生存権確保のためにものをいう資格と信用を得る途はない. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 146.
日本流の立憲政治を建てると云うことも殆ど無意味である…日本流と云うのは最近七百年間行われた封建政治であって、力を主としたものである。立憲政治は道理を主としたものであるから、封建的思想感情を以て之を運用することは出来ない。 『日本はどうなるか』 https://t.co/GOyI75fAyd, p. 18.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

どうすれば選挙権を正しく使って,立派な代議士を選び,絶対に有権者をうら切らない立法府をつくることができるか. … 4,売収,ごちそう,哀訴,嘆願など,一切の不正な選挙運動をする候補者には,絶対に投票しないこと. [bot作者注:全部で『9』まである] https://t.co/hZfphMdHKe, p. 88-98.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

どうすれば選挙権を正しく使って,立派な代議士を選び,絶対に有権者をうら切らない立法府をつくることができるか. … 5…つねに政府党が勝つ選挙よりも,どちらかといえば,在野党の方がうけのいい選挙の方が,民主政治の趣意にかなっている. [bot作者注:『9』まである] https://t.co/hZfphMdHKe, p.88-98.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

[満州事変以後の日本の]多数国民はおそらく少数指導者のとなえる,八こう一宇の呪文にかかって時にはあぶないなあと感じながら,とうとう数々の冒険にまき込まれた,おろかなサンチョパンザであったであろう. おろかなる国民の悲劇,それが太平洋戦争だったのではあるまいか. https://t.co/hZfphMdHKe, p15

92 0 0 0 OA 政戦余業

専制政体維持の必要条件は、人民を暗愚蒙昧にし、之をして人類たることを自覚せしめず、生命財産の所有主たることすら知らしめざるに在り。孔子は二千四百年以前に於て、此意義を喝破せり曰く「民ハ之ニ由ラシム可シ、之ヲ知ラシム可ラス」と。 「憲政の本義」https://t.co/TX5LWpEKVj p.6-7.

92 0 0 0 OA 政戦余業

元来議会なるものは、言論を戦わし、事実と道理の有無を対照し、正邪曲直の区別を明かにし、以て国家民衆の福利を計るが為に開くのである。而して投票の結果が如何に多数でも、邪を転じて正となし、曲を変じて直と為す事は出来ない。 「憲政の危機」:政戦余業 第一輯https://t.co/TX5LWpEKVj, p.122.

92 0 0 0 OA 政戦余業

形は整ったけれども魂が入って居らぬから、立憲政治は次第に堕落して、遂に衆議院は動物園と云わるる如き状態になった。…即ち制度とこれに対する人間とが全く相容れない状態になって居りますから、どの制度を運用しても、それが適当に行われよう筈がない。 https://t.co/TX5LWpEKVj, p.186.

88 0 0 0 OA 政治読本

政党は選挙の種板に映写せられた選挙人の写真である。…選挙民が「道理」を愛し、不正不義を憎めば、政党は善事を為し、正道を踏むの公党となり、選挙民が無理でも通す「力」を愛すれば、政党は勢い悪事を為すところの朋党私党に堕せざるを得ない。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, pp. 119-120.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

たとえその案の成否が,自党の内閣の運命に関する場合でも,その案の成立は国家国民のために不ためであると自分の良心が判断すれば,自党の利害なぞは眼中におかず,かんぜんとして反対する.それが公党の面目,議員の本分である. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 100.
(二)現内閣は総歳入の四割六分に及ぶ所の国防費(公債を除いた普通歳入の七割余)を以て国力相当の費額と考うる乎 (三)世界の広きも、此の如き高率の軍事費を支出して、財政経済の破綻を招かざる邦国はない 然るに独り我が帝国に限て、其憂なしとする理拠如何 https://t.co/PMvn0U0VAX, p.502.

92 0 0 0 OA 政戦余業

我が国民の知識道徳の卑低にして各種事業の発達せざるは、其原因…最も重大なのは、軍国主義である。国費の約5割、継続費の約3分の2以上(大正9年度予算)を陸海軍に消費するような遣方では、殖産・興業・運輸・交通・教育等、何一つ列国と対抗する事の出来よう筈が無い https://t.co/TX5LWpEKVj ,p165

49 0 0 0 OA 軍備制限

現在は[支露勢力喪失し]…先方から[日本に]仕掛ける国はない。其上、日本は正に経済的大国難に直面し、破産の道程を直っしぐらに進行している。 此時に方って、尚お軍備の大縮小に反対するものは、全然愛国心なき人か、或は全く国家の窮状を知らない人でなければならなぬ https://t.co/Gi4WSeEWT2, p74

265 0 0 0 OA 民主政治読本

主命とあればミツヒデの家来が主殺しに勇み立ち,ホージョーの家来が,天子さまを島ながしにする手伝いをする.正邪曲直,是非善悪は一切かえりみないで,主命ただこれに従う奴れい道徳が封建制度の根幹である. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 20.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

有権者がまず金銭などには目もくれぬという気持で,公明正大な運動費を使って,正しい選挙運動に終始する候補者に投票すれば,鏡と影の因果関係[bot作者注:政党は選挙という鏡にうつった有権者の影である]で信用のおける議員が当選するに相違ない. 『民主政治読本』https://t.co/hZfphMdHKe, p.123.

92 0 0 0 OA 政戦余業

在野党が内閣を攻撃する主要目的は全国民特に選挙人をして内閣の秕政失政を周知せしめ、以て次の総選挙に勝を制する一事にあらねばならぬ。 #尾崎行雄 「憲政の破滅」『政戦余業 第1輯』 p. 286. https://t.co/TX5LWpEKVj

92 0 0 0 OA 政戦余業

国事を国立の公堂に議せずして、之を私設の政党事務所に私議し、動もすれば即ち縁故情実の為に党議を決定す。而して党議一たび定まれば議場の討論は、一票の投票をも動かす能わず、政党員は皆その良心の自由を束縛せられ、精神的奴隷となって議席に列するに過ぎない。 https://t.co/TX5LWpEKVj, p.123.

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念のため,私はここで投票を売ることは身を売ることである.自分の身を売るだけなら自業自得ともいえるが,まかりまちがえばそれは国を売ることになる.売票漢は売国奴だという私の持論を強調しておきたい. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 122.

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利害損得のみに執着する日本人の封建思想をたたきなおして,正邪善悪にもとづいて行動する人間をつくることが,民主教育の目的であり,教育者の使命である. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 152.

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封建政治では命令と服従があるのみで,命令に対する是非の批判は絶対に許されない.したがって封建政治の下では,批判的精神は窒息して発達しない…多年封建政治の圧制になれて,命ただこれしたがう奴れい的習かんに養われたわが国民に批判的精神が欠けているのは当然であろう https://t.co/hZfphMdHKe p66

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万能力のあるイギリスの議会でも,たった一つできないことがある.それは“男を女にすることだ”といわれる.男を女にすることができないという意味は,道理にそむく多数決,事実に反する多数決はなりたたないということだ. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 98.

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考えさせられることは,もともと人民の生命財産の安全を保障するのが役目の国家が,戦争を始めてあべこべに人民の生命財産を危険にさらすと,人民は自ら進んで自分の生命も財産も投げ出して,国家のためだと勇み立つ. 『民主政治読本』https://t.co/hZfphMdHKe, p. 131.

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現在の政党は国家を本位としたものではなくして、その団体の利益をを本位としたものである。故にいやしくも政党に関係するものは、欧米諸国において国家及び立憲政治の利益となるべき事柄も、これを我が国に実行すれば、常に国家及び立憲政治に害毒を与うることになる https://t.co/N71ST0N1mP, p.275.
(二)現内閣は総歳入の四割六分に及ぶ所の国防費(公債を除いた普通歳入の七割余)を以て国力相当の費額と考うる乎 (三)世界の広きも、此の如き高率の軍事費を支出して、財政経済の破綻を招かざる邦国はない 然るに独り我が帝国に限て、其憂なしとする理拠如何 https://t.co/PMvn0U0VAX, p.502.

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どうすれば選挙権を正しく使って,立派な代議士を選び,絶対に有権者をうら切らない立法府をつくることができるか. … 8…多数で横車を押し通した政党は,投票によってその横暴をこらしめてやるくらいの覚悟がなければならぬ. [bot作者注:『9』まである] https://t.co/hZfphMdHKe, p. 88-98.

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もし多数党のいい分なら,何んでも通り,少数党のいい分なら何一つ通らないということが,会議を開く前からわかっているなら,会議を開くことは,全く無用無意味なひまつぶしである. 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 97.

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いくら失政悪政がつづいても、政友会がなお多数を制するのは、人民が無智無理解なためである。即ち立憲国人民たるの資格が欠乏して居るために過ぎない。 #尾崎行雄 「憲政の破滅」『政戦余業 第1輯』 p. 283-284. https://t.co/TX5LWpEKVj

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有権者が景気よく札びらをきるような候補者でなければ入れてやらんという気なら,政党の親分は…金をつくって子分に分けてやらんことには多数党となって政権をにぎることはできない.そこで或いは財閥の請托をいれ,或いは利権をあさって選挙費用を調達することになる. https://t.co/hZfphMdHKe, p. 121.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

かりに戦争が起る場合を考えて,もし軍備を必要とするなら…世界第1流の軍備…でなければ役に立たぬ.そうして,そんな軍備を維持することは…日本の国力が許さない.わが国力の許す程度の中途半ぱな軍備なら,むしろない方が国家のためには安全だ 『民主政治読本』 https://t.co/hZfphMdHKe, p. 34.

265 0 0 0 OA 民主政治読本

封建政治では命令と服従があるのみで,命令に対する是非の批判は絶対に許されない.したがって封建政治の下では,批判的精神は窒息して発達しない…多年封建政治の圧制になれて,命ただこれしたがう奴れい的習かんに養われたわが国民に批判的精神が欠けているのは当然であろう https://t.co/hZfphMdHKe p66

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『規律節制』とか『一糸紊れず』とか言う如きは、皆な軍隊内に尊重すべき事態にして、良心の自由を尊重する政党内に適用すべき事柄ではない。軍隊と政党との区別すら分らない様では、我が国の立憲政治は前途なお遼遠なりと言わねばなるまい。 「憲政の危機」 https://t.co/TX5LWpEKVj, p.146.

88 0 0 0 OA 政治読本

立憲政治は、自己の生命財産を初め、生活に関する一切の規律を、自ら制定し、その制定した規律に依るに非ざれば、寸毫といえども侵さるることなきを原則とする制度である。ここに至って人類ははじめて、自分自身の主人公となることができたのである。 『政治読本』https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 19.
…最も少なく軍備に用い来れる米国が、世界一の富強国と成れるが如きは何よりの証拠であろう。米国が如何に今日の位置を占めたかを考えずして、唯軍備さえ拡張すれば、それで国家は強くなり安全になると思うが如きは、実に驚くべき誤解である… https://t.co/YnrPq0lVp9, p.37.

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衆議院は立言、設計及び議定の府にして、実行の府に非ず…総員の無慮三分の二が、当然占めざるべからざる本分、則ち立言職を賤蔑して、三分の一だも就くこと能わざる実行職を尊重するは、奇と云うべし…議員を以て踏台と為さず、最終の目的と為す立言家の増加を熱望す https://t.co/TX5LWpEKVj, p. 66.

88 0 0 0 OA 政治読本

先ず個人が有って、然る後に国家が組織せられたのだ。即ち「人」が土台で「国」はその上に建てられた殿堂である。堅固な殿堂は、強固な土台の上にでなければ、建てることはできない。個人の発展を押えて、国家のみ独り繁栄する道理はない。 『政治読本』 https://t.co/k0wnwMaYqM, p. 9.

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両大政党対立しておる場合において、他の少数の仲間なぞに[選挙で投票を]入れても、それは無効になるということを唱える者もあるが、それは間違っておる。 演説:普通選挙について(5) https://t.co/MKzrLELNxT, 01:49

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