Takara Mamii (@nukimidaru)

投稿一覧(最新100件)

4 0 0 0 心の花

NDLデジタルに心の花まとめありますね。1922年以降か。 https://t.co/Kn4L2llIcc #心の花東京歌会記念鼎談
自分の歌集に「抒情歌集」ってサブタイトルつけるのすごくストロングスタイルだと思う。北原白秋の『桐の花』。挿絵も多くて豪華。 初版本は国会図書館デジタルコレクションでインターネット公開されてます。 https://t.co/JRGtQic1Bz https://t.co/Id60PZClEZ

1 0 0 0 白鳳 : 歌集

みなさんポエジーつよめの短歌好きですよね。前川佐美雄の『白鳳』はNDLの個人送信サービスで読めますよ。 百年の夢をむさぼる野良の身はつひに植物のましろさとなれ まつぷたつに割れてゆく時間の底にありてあの顔が今はげに遙かなり /前川佐美雄『白鳳』(一九四一) https://t.co/PttOeByg2z
この歌集は個人送信なのでログインが必要ですけどNDLデジタルで読めるんです。 https://t.co/EX3KJjSEer
そういうわけで、特集内の佐藤弓生「通い路にて:モダニズムと短歌」の冒頭に引用されていた短編集、稲垣足穂『一千一秒物語』をNDLデジタルで読んでいる。おしゃれだな……。どちらかというとキザかもしれない。 https://t.co/NUUMwgjpXr
とりあえず森本平の論文がこの辺を整理していてわかりやすかった。ウェブでは読めないが。新芸術派=りモダニズム」は戦後の前衛短歌と区別する意味合いで広まった呼称だろうけれど、いま使うなら「昭和初期モダニズム」あたりが現実に即していて穏当だと思っている。 https://t.co/SCHe6FkB8m
蓮のはなもてる裸の童子ゐて炎天の道にわれ等をみたり /前田夕暮『南風』 夕暮のこの歌を夕暮のゆったりとした朗読で聴くと全然印象が違う。童子が子どもじゃなくて八大童子(不動明王の眷属)の方という印象がかなり強まってくる。 https://t.co/sNehQ285Ux
迢空は大阪のどこ出身だったか。晶子は堺出身で、こちらもかなり聴きやすい。 「自作短歌朗読」でNDLデジタルコレクション内を検索するともう五人くらいの朗読が聴けます。ただし善麿だけは茂吉とかより歳下でかつ長生きだったからまだ聴けない。 https://t.co/xKvBnd6olP
さて、これを聴いた後に都会人を自認する迢空先生の朗読を聴いてみましょう(アララギは田舎人の集団だから……みたいなことを迢空が書いていた話は大辻さんの『アララギの脊梁』参照)。うまいし聴きやすい。後半の長歌部分は長歌を聴く楽しみがわかる気になってくる。 https://t.co/i0HGDLuVsG
茂吉の朗読がかなり訛りが強い話を品田先生が書いていて(前掲『斎藤茂吉』)、さてどんなもんかとNDLデジタルに聴きに行ったら確かに聴きにくかった。結句でめちゃめちゃ語気が強くなるのなに。「けるかもッ」みたいな感じ。 https://t.co/lLjqr3wf3b
@maUllr こっちは松澤先生の「『プロレタリア歌論集』再読」なんですけど、「プロ歌人」はありませんでした。ありそうなんですけどね。松澤先生の論はリポジトリで読めます。 https://t.co/5Ejh6q9l9A https://t.co/UpazSYawAW

3 0 0 0 OA 白桜集

晶子はパブリックドメインに入っているのでNDLデジタルコレクションでだいたいの歌集を読めてしまうんですよ。ただパソコンじゃないと読みにくい。 https://t.co/k0LRML32Ey
手元に貞光威「石川啄木をめぐる人々考」付録の年譜を確認すると啄木が記者をやってるのは明治40年(1907年)8月から翌年4月まで。啄木がしばしば札幌に来ているのは明治40年12月。札幌ビール工場の話は同年12月で間違いないでしょう。 https://t.co/xIK4l7Hn5w

2 0 0 0 心の花

RT @hanaklage: @nukimidaru こんなラインナップですー https://t.co/4eOh6zj9Go
松岡秀明 2008 「句会の構造:俳句結社への文化人類学からのアプローチ」『国際経営・文化研究』13巻1号、国際コミュニケ-ション学会 ひとまず目を通した。(続く) CiNiiのリンク↓ https://t.co/el2DJWMeOb

13 0 0 0 OA サラリマン物語

NDLオンラインで前田一の『サラリマン物語』を読んでいたら、1928年における内定先親会社の卒業校ごとの初任給一覧が出てきた。p.76-77。55円って当時の物価換算でどれくらいの価値があったんだろう。1928年とは『植物祭』刊行の二年前。 https://t.co/iU4OuZQCrH
p.99上段の前川佐美雄の「佐」が「左」になっているけれど、たしかに示唆的な文章でした。 近代文学研究の文脈をもつ短歌の研究と連携しなければならないというのはかねてからの問題意識なので。 https://t.co/bxxNefUlH5
パーティクル・ガン法について検索したらこんな記事が見つかった。 https://t.co/BJK6RwvBoW
RT @lalalamiyo: 内藤明「第二芸術論と雑誌「八雲」」 「八雲」総目次&執筆者索引も掲載。便利。 https://t.co/WVxg7Vx1fJ
RT @sssusssg: 瀬口真司「「脱出」の列へ ーー塚本邦雄『日本人靈歌』論」(『立教大学日本文学』第125号)のPDFが公開されました。よろしくお願いいたします。  https://t.co/QBlouqAjmf
瀬口さんの論文がciniiに上がっている! https://t.co/brjWLws02G
第二芸術論の要旨とそれを受け止めた雑誌『八雲』について知りたい人には、内藤明のこの論文が役に立つと思う。ちなみにこの論文の中で挙げられているのは臼井、小田切、桑原のみ。 https://t.co/KtKzlOJrrD

お気に入り一覧(最新100件)

“CiNii 博士論文 - マンガにみる「サラリーマン」像の変容に関する研究:労働の文化社会学試論” https://t.co/nEuUeJGJu9 ※本文リンクあり
黙読という習慣についての歴史が分りやすくまとめられています.ソクラテスの「ダイモーンの声」を「近代的な内面の良心の声」とする解釈があるのは知りませんでした.読書好きの方はきっと[参考文献]を手元に置いておきたくなるはずです. https://t.co/m7osMKBoGt https://t.co/a01aX6kEIp

2 0 0 0 心の花

@nukimidaru こんなラインナップですー https://t.co/4eOh6zj9Go
松澤俊二「「新」・「旧」歌人と初学者たちのニーズ:―短歌入門書から見る大正期 」『日本文学』65(5)、2016年。https://t.co/1zhmJIZk1O
鈴木貞美「文芸表現論の方へ」『日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要』2、1990年3月。https://t.co/yhQKVpetTJ

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