著者
蒲生 恒一郎 小川 孝 衛藤 真理子
出版者
日本獸医師会
巻号頁・発行日
vol.61, no.7, pp.557-560, 2008 (Released:2011-01-19)

平成15年度から17年度に提出された動物用狂犬病ワクチンの副作用報告をもとに、その傾向、特徴等を分析した結果、狂犬病ワクチンは市販の犬用混合ワクチンよりも副作用発現率が有意に低く、より安全なワクチンであることが確認された。また、副作用の発現は1歳未満と10歳以上12歳以下に副作用が多いこと、接種当日に副作用が発現しやすいこと、特に重篤な副作用は6時間以内に発現しやすいことが明らかになった。さらに、アナフィラキシー症状は副作用報告件数の約半数を占めることが示された。これらのことから、使用説明書の記載のとおり、ワクチン注射後当日は注意深く観察することの重要性が確認された。

言及状況

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【本当に“予防”接種?】 日本ホメオパシーセンター中目黒 田中紀子です。 最近、 予防接種の話題を耳にすること が多くなりました。 日本では、 “大人の事情”で、 現状が報道されることは ほとんどありません。 “予防接種の真実” 世界では、 どのような状況なのでしょうか? 近いところでは、 イタリアでワクチンによって 自閉症になった男児に対し、 保証を認める裁定が下りました。 ...

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近年における動物用狂犬病ワクチンの副作用の発生状況調査

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近年における動物用狂犬病ワクチンの副作用の発生状況 https://t.co/ITJqyY0Qz4 調 査 誌名 日本獣医師会雑誌
ワクチンは他の動物用医薬品 と異なり,体重 にかかわらず I頭分接種することにな っ ているが,体重の軽い犬および小型犬種が副作用を発現 しやすいことがすでに報告さ れている https://t.co/ITJqyY0Qz4
@Hinomoto39ra 狂犬病予防接種による副反応の発現率と死に至る率はこういう調査結果があります。 まあ1%以下の死亡率なので3000匹にはまず至らないですね。 https://t.co/rYtDmryzuw
日本での動物用狂犬病ワクチンの副作用発生状況を示す論文。 https://t.co/bWwGaDWgOk 2007年と少し古いが、酷い内容なのがよくわかる。 人でも問題になっているチメロサールも入っているし、副作用発生率が高すぎる。
平成16年度、死亡が多いのですが19頭です。 あくまで、予防接種を受けた後死亡した数。 副作用で亡くなったとは限らない犬が2頭。 https://t.co/6WceQtTZQr これは農林水産省のデーターです。 https://t.co/xugZ4kDclU
近年における動物用狂犬病ワクチンの副作用の発生状況調査 https://t.co/ITJqyY0Qz4 副作用の発現は l歳未満と 10歳以上 12歳以下に副作用が多いこと,接種当日に副作用が発現しやすいこと,特に重篤な副作用は 6時間以内に発現しやすいことが明らかになった ワクチン注射後当日は注意深く観察すること
犬の場合、狂犬病ワクチンを一歳未満で摂取した場合の死亡率は0.73%だから結構高いのねw これが1~3歳になると0.21%と激減するみたいだけどw >https://t.co/d8XbzcXKin >https://t.co/AnEXih96SR
@suguru_kamikaze 動物や生物に対してもあまりに知識がなさそうでした。一番面白かったのは「亡くなっているイヌは少なくない」という根拠にだしてきたのこの論文です。 https://t.co/ErXHqaQoKN 狂犬病ワクチンは市販の犬用混合ワクチンよりも副作用発現率が有意に低く, より 安全なワクチンであることが確認された.
@whitecrow331 @germandog23 昨日傑作だったのが、狂犬病ワクチンによる死亡例の提示を求めて出てきた論文が、狂犬病ワクチンが犬用混合ワクチンよりも安全性が高いことを示した論文でした。 https://t.co/ErXHqaQoKN
@mkvet これが根拠らしいです。 https://t.co/ErXHqaQoKN
狂犬病ワクチン副反応でたまに犬死ぬんですよねhttps://t.co/VnsS14dQXh
【参照】 リンク先、農林水産省動物医薬品検査所による副反応/有害事象の報告。 情報は詳らかにされており、副反応/有害事象が極めて稀であることもわかる。 https://t.co/kUSHtbrOFr https://t.co/gAsxZ1Ixgs
@ell_psy_congroo @mkvet https://t.co/BXnshaQvmx
近年における動物用狂犬病ワクチンの副作用の発生状況調査 | AgriKnowledge >平成15年度から17年度に提出された動物用狂犬病ワクチンの副作用報告をもとに、その傾向、特徴等を分析した結果、狂犬病ワクチンは市販の犬用混合ワクチンよりも副作用発現率が有意に低く、 https://t.co/tuev2r8kBO
また話題なようなので。 近年における動物用狂犬病ワクチンの副作用の発生状況調査 2008年7月 https://t.co/Qi7TAIdT3Y
TLでイヌにおける狂犬病ワクチン副反応が話題になっていたので。下記文献(PDF文書)では、副反応による死亡は、2004年で、約25万頭に1頭の割合で起こっているようだ。 https://t.co/w6TgyWmDBs
> 歯の無い高齢犬までも副反応の強い予防注射を年一回義務付けている 「動物用狂犬病ワクチンの蛋白窒素量の平均が 28.6μg/ ml(計24ロット)であったことを考慮すれば,人体用の基準にも適合する安全性の高いワクチンであると考えられる」 https://t.co/kUSHtbrOFr リンク先pdf
@Vandagill 副作用の確率はPDFでもあるのでこちらを参考いただければ。1%弱なので★5鯖を引き当てる確率とさして変わらないのです。毎年打つとすれば実質10連 https://t.co/VvRLOtlhIR
https://t.co/RWaHrbumBj
平成16年度(2004年)の動物用狂犬病ワクチンの接種推定数は約480万匹で副作用報告数は28件(100万匹あたり6匹に副反応が出て3匹が死んだ)子宮頸がんHPVワクチンより安全?水酸化アルミニウム・ゲルなどを含んでいないからか? https://t.co/ZMaARPLcYc https://t.co/xYWwplrgIu
ちょっと前の情報だけど、イヌ用の狂犬病ワクチンの副作用の発生状況調査が [PDF] http://t.co/OeM9DQy5bL や http://t.co/T9VUCLoa1X にある。
表2 (発現率):副作用発現数÷飼養頭数の比率(%) であることに注意 表1 (すべての)副作用報告数/推定接種頭数が 0.6×10^-5 (28/4799555)  と桁違いに小さい http://t.co/2yUx0iOcVP https://t.co/NwQeLdKpbw
狂犬病ワクチン接種ネタ、まとめサイトとか伝聞、引用ばかりが目立ち、なかなか一次情報らしきものにたどり着けない…orz > http://t.co/vLXy0Rpy7L
「近年における動物用狂犬病ワクチンの副作用の発生状況調査」2008年7月 PDF http://t.co/aQJp2rDI7D 平成16年度の副作用発現率(副作用報告数/推定接種頭数) 狂犬病ワクチン 0.6X10^-5 (28/4799555)
@Isseki3 http://t.co/vZQgTXJ7uW それと、この狂犬病ワクチンの副作用の調査というのは、聞き取り調査によるものなんですよね。ですから年齢別に置ける副作用発現の頻度の比較という点が重要なのではないかと。発生率そのものはあまり重要ではないかと。
@Isseki3 http://t.co/vZQgTXJ7uW すみません、ちょっとだけ。永江さんが紹介しているこの論文では狂犬病ワクチンの副作用は混合ワクチンよりも少ないんですよ。永江さんの犬が狂犬病ワクチンで元気がなくなるんなら他のワクチンも打たないほうがいいと思います。
近年における動物用狂犬病ワクチンの副作用の発生状況調査 「狂犬病ワクチンは市販の犬用混合ワクチンよりも副作用発現率が有意に低く, より 安全なワクチンであることが確認」 http://t.co/2BGuAYuvVJ
斜め読みしたこれ見る限り、日本での狂犬病ワクチンでの死亡率は1%以下だってことになると思うんだけど。 【近年における動物用狂犬病ワクチンの副作用の発生状況調査】:http://t.co/6bKxgHpwwf
@Panthera_leo227 狂犬病ワクチンは大切ですよね。でも、接種率は4割とか・・・。ワクチンで腫瘍ですか?!そんなことがあるのですね。確率としてはかなり低そうですが。http://t.co/fh2xkzgNGt

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