著者
中谷 幸世 Sachiyo Nakatani
雑誌
武庫川女子大学紀要. 人文・社会科学編 (ISSN:09163115)
巻号頁・発行日
no.58, pp.107-111, 2011-03-31

Seals seals overseas than in Japan, which boasts a height of flawless technique to detail in fine print. Does Japan have increased and how these printing techniques, and seal the roots of the documents filed or where at the moment," Seal Production History for 77 years"(1989)found only. In this study," Seal Production History for 77 years"as well as to decipher it, analyze it for the purpose of the seal from the perspective of communication tools.
著者
中谷 幸夫 藤山 昌三
出版者
山口県農林総合技術センター
雑誌
山口県農林総合技術センター研究報告 (ISSN:21850437)
巻号頁・発行日
no.2, pp.43-48, 2011-03

化学合成農薬及び化学肥料を50%以上削減するエコやまぐち農産物認証制度に対応したブドウの防除体系を確立するための試験を実施した。1 簡易被覆栽培においては、開花前まで化学合成殺菌剤を散布しなくても、ベと病、黒とう病の発生は認められなかった。2 植調剤の1回処理を行い、さらに粒数回数を1回のみとして早期に袋かけを行うことで、袋かけ前の防除を1回削減できた。また、摘粒回数を1回のみとすることで、摘粒時間は約35%短縮された。3 作成したエコ50用防除体系の防除効果及び果実品質は、慣行の県防除例と同程度であった。また、エコ50用防除体系の生産コストは、慣行の県防除例に対し、10a当たり約3万円削減されるという試算結果が得られた。
著者
狩谷 秀治 谷川 昇 中谷 幸 井上 理人 河野 由美子
出版者
関西医科大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2013-04-01

(1)用手的ナノバブル生成器を用いて血栓化させた血管内にナノバブルを大量に発生させ、超音波を照射すると血栓溶解作用が促進された。(2)用手的ナノバブル生成器を発明し特許出願した。(3)用手的ナノバブル生成器を用いると小動物での実験にナノバブルを投与できることが証明された。今後マウス、ラット、ウサギの生体内でキャビテーションを生じさせることが可能である。(4)用手的ナノバブル生成器を用いると微量の液体で極めて高密度のナノバブルを供給することが可能である。これに超音波を照射することにより極めて高いキャビテーション効果を試験管やシャーレ内で発生させることができた。
著者
中谷 幸司 高山 慎一郎 河原 宏昭 堀川 雄太 村上 尚美 堀口 博司 平子 敬一 橋本 英一
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. SANE, 宇宙・航行エレクトロニクス (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.109, no.101, pp.35-40, 2009-06-18
被引用文献数
2

日本国内における宇宙開発活動の裾野を広げることを目的として,JAXAは,μ-Labsatで獲得した50kg級小型衛星技術を関西地区の中小企業や大学へ移転し,まいど1号(SOHLA-1)を開発した.本発表では,システム技術,製造技術,試験技術の移転内容やSOHLA-1の衛星システムについて述べるどともに,運用結果や軌道上で得られた実験データについて説明する.また,SOHLA-1の開発を通して得られた技術移転に関する知見に触れ,今後,同様な技術移転活動を実施する場合に,これを効果的に進めるための指針について考察する.
著者
米虫 敦 谷川 昇 澤田 敏 狩谷 秀治 野村 基雄 鎌田 実 中谷 幸 吉田 理絵
出版者
関西医科大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2009

経皮的椎体形成術後に放射線治療を施行を可能とするための基礎データを得ることが本研究の目的である。本研究により、骨セメントが放射線治療時の線量分布に与える影響を明らかにした。この結果を基にして、椎体転移による激しい疼痛の集学的治療として経皮的椎体形成術と放射線治療の併用療法が可能となり、疼痛緩和治療のイノベーションが創出される。本研究結果は、Radiology Research and Practice誌に公表した。