著者
鳥越 文蔵 内山 美樹子 飯島 満 黒石 陽子 原田 真澄 坂本 清恵 神津 武男
出版者
早稲田大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2008 (Released:2008-04-01)

古典芸能の人形浄瑠璃文楽で頻繁に上演される演目の大方は、享保から宝暦年間(1716~1764)に初演された作品である。しかしこれまで翻刻が著しく遅れていた。本研究では、国内外の諸本を書誌調査し、十行本なども参照したうえで、現存最善の翻刻本文を提供し、国内外の演劇研究進展への貢献をめざした。成果として、義太夫節未翻刻浄瑠璃作品集成第二期10冊を出版した。また、本文のデジタル・アーカイブ化を目標とし、本文データの整理分析を行い、近世上方語資料となる語彙索引2冊を作成、刊行した。