著者
志甫 崇広 柿沼 克良 山村 博
出版者
公益社団法人 日本セラミックス協会
雑誌
日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
巻号頁・発行日
vol.2005, pp.22, 2005

クリーンかつ高効率なエネルギーの開発が急がれている中、本研究では熱エネルギーを直接、電気エネルギーに変換することのできる熱電発電に着目した。 抵抗率と熱伝導率を同時に低減させる目的で、層状ペロブスカイト構造であるRuddlesden-Popper相(Sr<SUB>1-x</SUB>M<SUB>x</SUB>)<SUB>3</SUB>M'<SUB>2</SUB>O<SUB>7</SUB>(M=Ln, M'=Ti, Mn)の合成を試み、それらの熱電能(抵抗率・ゼーベック係数・熱伝導率)を評価した。
著者
山村 博三
出版者
診断と治療社
雑誌
産科と婦人科 (ISSN:03869792)
巻号頁・発行日
vol.37, no.5, pp.529-533, 1970-05
著者
柏木 貴雄 稲垣 忠洋 来住 稔 日下 聡 鈴木 琢真 平田 珠希 岩井 正秀 吉岡 直樹 三橋 隆夫 山村 博平
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.101, no.7, pp.2045-2047, 2012 (Released:2013-07-10)
参考文献数
9
被引用文献数
1 1

症例は73歳,男性.昼食で自家栽培していた椎茸,人参,ゴボウ等の煮物を食べ,興奮,幻視,瞳孔散大等の抗コリン症状を認めた.同じ食事をした妻と長女も軽度興奮,口周囲の痺れ等の症状を認めたことより食中毒による抗コリン症状と考えた.経過観察にて翌日には症状は軽快した.患者と妻の血清,調理残品,原材料からアトロピン,スコポラミンを検出し,ゴボウとチョウセンアサガオの根との誤食によるチョウセンアサガオ食中毒と診断した.