著者
石居 正典 木下 基
出版者
国立研究開発法人産業技術総合研究所
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2014-04-01

従来の電磁界センサでは、センサの部分に金属製のアンテナが利用される。この場合、測定対象となる電磁界に対して、金属製エレメントがじょう乱を与えるという問題があった。そこで最近、金属製のアンテナを利用せずに量子現象を動作原理のベースとする、新しいタイプの電磁界センサに関する研究を開始した。この新しいタイプの電磁界センサでは、センサの部分にセシウム(Cs-133)の気体原子を封入したガラスセルを使用する。本センサは非金属であるため、測定対象となる電磁界に与えるじょう乱を低く抑えられる事が期待できる。本研究では、この量子現象を利用した新しいタイプの電磁界センサの動作原理に関して、初期検討を行った。
著者
河合 俊彦 後藤 満雄 梅村 昌宏 湯浅 秀道 石井 興 内田 和雄 木下 基司 河合 幹
出版者
Japanese Society of Oral and Maxillofacial Surgeons
雑誌
日本口腔外科学会雑誌 (ISSN:00215163)
巻号頁・発行日
vol.41, no.11, pp.997-999, 1995-11-20 (Released:2011-07-25)
参考文献数
12
被引用文献数
1 1

A prospective study was undertaken to evaluate dry socket (alveolar osteitis) in 1146 patients who surgically underwent extraction of impacted third molars. Dry socket occurred at a total rate of 5.4%; 27 cases occurred in males and 35 in females. There were no sexual differences. The prevalence of dry socket was highest: patients 40 years of age or over, followed by those from 30 to less than 40, 20 to less than 30, and under 20 years old.