22 0 0 0 OA 人間の身体の美しさについて : バーク、カント、そしてシラーへ
- 著者
- 植村 恒一郎 Uemura Tsuneichiro
- 出版者
- 群馬県立女子大学
- 雑誌
- 群馬県立女子大学紀要 (ISSN:02859432)
- 巻号頁・発行日
- vol.40, pp.(23)-(37), 2019-02-28
- 著者
- 植村 恒一郎 Uemura Tsuneichiro
- 出版者
- 群馬県立女子大学
- 雑誌
- 群馬県立女子大学紀要 (ISSN:02859432)
- 巻号頁・発行日
- no.35, pp.143-153, 2014-02
- 著者
- 植村 恒一郎
- 出版者
- 日本時間学会
- 雑誌
- 時間学研究 (ISSN:18820093)
- 巻号頁・発行日
- vol.11, pp.109-115, 2020 (Released:2021-06-14)
4 0 0 0 OA 「永遠の今」としての愛の本性について : キルケゴールと九鬼周造
- 著者
- 植村 恒一郎 Uemura Tsuneichiro
- 出版者
- 群馬県立女子大学
- 雑誌
- 群馬県立女子大学紀要 (ISSN:02859432)
- 巻号頁・発行日
- vol.42, pp.(13)-(26), 2021-02-28
2 0 0 0 アンセルムスとスピノザ--存在論的証明をめぐって
- 著者
- 植村 恒一郎
- 出版者
- 群馬県立女子大学
- 雑誌
- 群馬県立女子大学紀要 (ISSN:02859432)
- 巻号頁・発行日
- no.21, pp.189-197, 2000-02
1 0 0 0 OA 知覚の空間・時間構造
- 著者
- 植村 恒一郎
- 出版者
- 科学基礎論学会
- 雑誌
- 科学基礎論研究 (ISSN:00227668)
- 巻号頁・発行日
- vol.18, no.2, pp.89-95, 1987-03-25 (Released:2010-01-20)
- 参考文献数
- 12
伝統的な知覚表象説 (the representative theory of perception) は, バークリーによるロック批判にみられるように, しばしばその理論的難点を指摘されてきた。それにもかかわらず, その理論的難点は, バークリー等の知覚一元論の立場とは違った方向で解決されるべきものであるように思われる。その理由は, たしかに知覚の場面では対象=表象という二元的対置を維持することが難しく, 知覚一元論の主張に分があるように見えるにしても, しかし人間の認識一般を問題にするためには, 物質=意識という対置概念が不可欠であり, この対置概念を原理的に廃棄する知覚一元論では問題の究極の解決にはならないと考えられるからである。小論では, 知覚表象説の難点の一つである, 知覚表象の空間的時間的位置の問題を取りあげ, 知覚の物質的過程と知覚経験の関係を, 空間的時間的構造という観点から考察してみたい。それは, 知覚表象説の難点を知覚一元論によらないで解決するための重要な論点の一つと思われるからである。
1 0 0 0 OA 書評
1 0 0 0 OA 書評
- 著者
- 沢口 昭章 植村 恒一郎
- 出版者
- 科学基礎論学会
- 雑誌
- 科学基礎論研究 (ISSN:00227668)
- 巻号頁・発行日
- vol.16, no.3, pp.49-51, 1983-12-25 (Released:2009-07-23)
1 0 0 0 OA 時間と運命論―テイラーとダメットを顧みて
- 著者
- 植村 恒一郎
- 出版者
- 日本科学哲学会
- 雑誌
- 科学哲学 (ISSN:02893428)
- 巻号頁・発行日
- vol.37, no.2, pp.17-29, 2004-12-25 (Released:2009-05-29)
Richard Taylor claims that fatalism can be constructed out of the law of excluded middle. While allowing that his argument is clear and meaningful, I argue that the fatalism constructed from the law of excluded middle considers two different times to be logically independent. This implies that fatalism rejects the flow of time. Michael Dummett criticizes fatalism in terms of the difference between "change the past" and "bring about the past". His trial of the backward causation suggests the weakness of fatalism.