著者
金枝 隆之介 華山 宣胤
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.72, pp.391-392, 2010-03-08
参考文献数
3

競馬については、競走馬に関するものやレースに関するものなど入手可能なデータは膨大であるが、どのデータがレース結果の予想に有用であるかははっきりしていない。そこで、本研究では、データマイニングの手法を用いて競馬データを分析し、勝馬を予測するシステムを構築する。また、構築したシステムによる予想と実際の結果の比較検討を行う。
著者
佐藤 裕也 華山 宣胤
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.89-90, 2015-03-17

競馬の馬の着順予想についての研究はこれまでに多く行われ、様々な着順予想の方法が考案されてきた。しかし、これまでの研究で使われてきた着順予想の方法を筆者の持つ、JRAのデータに当てはめると、一部のレースでは着順予想の精度が高い予想ができるものの、全てのレースではあまり精度の高い予想が出来ないものが多いということが分かった。そこで、本研究では、馬のオッズや得票率を用いて着順の予想するハーヴィルの公式、馬券の得票率の不平等さを測るジニ係数等を用いて、競馬のレースを馬券の投票数が多い馬が上位に入賞するようないわゆる堅いレース、馬券の投票数が多い馬が上位に入賞しないいわゆる荒れるレースに分類を行う。
著者
佐藤裕也 華山宣胤
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.89-91, 2015-03-17

競馬の馬の着順予想についての研究はこれまでに多く行われ、様々な着順予想の方法が考案されてきた。しかし、これまでの研究で使われてきた着順予想の方法を筆者の持つ、JRAのデータに当てはめると、一部のレースでは着順予想の精度が高い予想ができるものの、全てのレースではあまり精度の高い予想が出来ないものが多いということが分かった。そこで、本研究では、馬のオッズや得票率を用いて着順の予想するハーヴィルの公式、馬券の得票率の不平等さを測るジニ係数等を用いて、競馬のレースを馬券の投票数が多い馬が上位に入賞するようないわゆる堅いレース、馬券の投票数が多い馬が上位に入賞しないいわゆる荒れるレースに分類を行う。
著者
華山 宣胤 定平 誠
出版者
尚美学園大学芸術情報学部
雑誌
尚美学園大学芸術情報研究 (ISSN:18825370)
巻号頁・発行日
no.13, pp.17-26, 2008-03

インターネットの高速化とコンピュータの処理能力の向上に伴い、ウェブサイトの動画コンテンツ配信のあり方が注目されている。Webラーニングにおいても、Webとインターネットをプラットホームとする動画コンテンツの有効活用を試行している。しかし、動画配信を中心とするカルチャー教育のWebラーニングについて調査すると、講座には興味を示す人が多いにもかかわらず、実際に利用している受講者は極めて少ないのが現状である。それは、制作者側が単に講座の種類と数を増やすことに腐心し、講座の有効なプロモーション活動を怠っているためである。そこで、本研究では、カルチャー教育を動画配信している「ネット塾」の各種の講座についてのイメージ調査を行い、そのデータ分析から、動画配信講座の有効なプロモーション方法を考究する。今回の研究は、この研究調査の予備調査の結果を中心に報告する。
著者
華山 宣胤 島倉 凡子 南 哲平
出版者
情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告ゲーム情報学(GI) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2000, no.27, pp.71-78, 2000-03-07

本研究では、消費者のTVゲームに関する消費者動向の調査方法を提案し、実際の調査データに当てはめることよって、その有意性を確かめる。また、提案したモデルに基づく調査データから新商品のコンセプト作りに有用な結論を導出するための方法として、スライスド・インバース・レグレッションを用いた解析手順を提案する。A strategy for the analysis of data on trends in the market for TV-game is proposed, and it is applied to a trial investigation to show the effectiveness of the proposed strategy. Further, for the purpose of projecting factors which have things to do with total valuations, it is insisted that the sliced-inverse-regression is meaningful to apply to the data.
著者
松浦祐希 華山宣胤
雑誌
第76回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2014, no.1, pp.577-579, 2014-03-11

分子生物学の分野では、人間の寿命限界について2つの説が唱えられている。一つは、人間はある年齢までしか生きられないと定められていて、その年齢に達すると、老化し死に至るプログラムが起動するというプログラム説である。また二つ目は、体内で発生する活性化酸素などの有害物質が細胞にダメージを与えることにより身体が老化し、やがて死亡に至るというダメージ説である。そして、これらの説のどちらが正しいかという議論は未だに決着していない。そこで本研究では、厚生労働省から発行されている人口動態統計に極値理論で用いられている一般化パレート分布を当てはめることにより、寿命に関する2つの説を統計学的観点から検討する。