著者
縣 秀彦 宇山 陽子 CHABAY Ilan DOUGHERTY James 篠原 秀雄 奥野 光 大朝 摂子 郷 智子 中川 律子 高田 裕行 室井 恭子 藤田 登起子 野口 さゆみ 青木 真紀子 鴈野 重之 臼田 功美子 (佐藤 功美子)
出版者
国立天文台
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

従来の博物館、科学館等における様々な科学コミュニケーション・シーンにおいての「物語る」ことの役割を分析し、科学ナラトロジー(物語り学)について考察した。主な成果として、国立天文台構内に三鷹市「星と森と絵本の家」を平成21年7月開館予定。絵本の家での有効なラナティブの活用として「星の語り部」の活動を提案した。また、市民に科学を物語る場として、平成20年11月より三鷹駅前に「星と風のサロン」を開設し定点観察を継続している。
著者
本郷 智子 山崎 真弓 広田 妙子
出版者
東京農工大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

留学生を対象とした日本語教育において、会話を言語行動、非言語行動を含む総合的なコミュニケーション活動と捉えた教育活動実践記録のデータベース化を行った。それにより、各学習者が会話授業で何をどのように学んでいるかを教員間で共有化することが可能となり、教育改善に向けたシステムが構築された。