著者
富澤 芳亜 阿部 武司 金丸 裕一 久保 亨 桑原 哲也 萩原 充 吉田 建一郎 加島 潤 今井 就稔 芦沢 知絵 張 忠民 陳 慈玉 陳 計堯
出版者
島根大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2007

主要なものとして、以下の3つがある。(1)社会経済史学会第78回全国大会におけるパネル・ディスカッション「両大戦間期・第二次大戦期の中国における在華日系企業の活動-内外綿会社の活動を事例として」(2009年9月27日)、およびシンポジウム「両大戦間期・第二次大戦期の中国における在華日系企業の活動」(2009年9月28日、東京大学社会科学研究所)の開催。(2)富澤芳亜、久保亨、萩原充編『近代中国を生きた日系企業』の刊行(平成23年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)交付内定)。(3)在華紡関係者のインタビューの文字化とその校閲(一部は公刊済み)。
著者
西城 隆一郎 間島 雄一 兵 昇 國貞 智弘 阿部 武史 高野 頌 さいじょう りゅういちろう まじま ゆういち ひょう のぼる くにさだ ともひろ あべ たけし たかの ひろし Saijo Ryuichiro Majima Yuichi Hyo Noboru Kunisada Tomohiro Takano Hiroshi
出版者
耳鼻咽喉科展望会
雑誌
耳鼻咽喉科展望. 補冊 (ISSN:03869687)
巻号頁・発行日
vol.44, no.1, pp.38-43, 2001-08

鼻内上顎洞篩骨洞開放術後の鼻・副鼻腔の形態を模したシリコン製の鼻・副鼻腔モデルを作製し、そのモデルに対し一定の粒子径をもった炭素粒子を噴霧し、その沈着分布パターンを検討した。結果は重量基準空気力学径6.99μmおよび14.61μmの粒子を用いた場合、とても鼻内顎洞篩骨洞開放術後のエアロゾル療法の標的部位と考えられるOMCおよび上顎洞、篩骨洞へ効果的に沈着していることが確認できた。上顎洞内では6.99μmの粒子を用いた方がより均等な沈着パターンをとった。また、ノズル角度による影響をみた実験においては、ノズル角度45°の場合が30°の場合に比べOMC、および上顎洞、篩骨洞へのエアロゾル沈着パターンを左右する要因としては、粒子径だけではなく、ノズル角度が粒子径と共に重要な要因であると考えられた。We restored a human nasosinus model whose sinuses underwent functional endoscopic sinus surgery.The nasal cavity was constructed from a cast made at autopsy, and the maxillary and ethmoid sinuses were reconstructed from computed tomogarphy(CT)images.Anterior and posterior ethmoid cells were dissected and the diameter of the maxillary ostium enlarged to 10mm. We evaluated the depositional patterns of carbon particles, administered by jet nebulizer, whose aerodynamic diameter was 6.99μm or 14.61μm.Both sizes were well deposited on the ostiomeatal complex, the maxillary sinus, and the ethmoid sinuses.We also evaluated the effects of the nebulizer nozzle angle on particle deposition in the nasal cavity.We found that a 45°angle was more effective than a 30°. Our results indicate that both particle size and nozzle angle are important factors in aerosol deposition.
著者
阿部 武彦
出版者
北大史学会
雑誌
北大史学 (ISSN:04410874)
巻号頁・発行日
no.2, pp.1-15, 1954-01