4 0 0 0 OA 小津久足 陸奥日記
2 0 0 0 IR 〈新刊紹介〉『戦場(いくさば)ぬ止(とぅどぅ)み 辺野古・高江からの祈り』三上智恵 著、『「戦争」の終わらせ方』原田敬一 著、『弱さの思想 たそがれを抱きしめる』高橋源一郎、辻信一 著
- 著者
- 青柳 周一(評) 谷上 亜紀(評)
- 出版者
- 滋賀大学経済学会
- 雑誌
- 彦根論叢 (ISSN:03875989)
- 巻号頁・発行日
- no.406, pp.132-134, 2015-12
2 0 0 0 OA 赤玉神教丸と桂文之助
- 著者
- 青柳 周一
- 出版者
- 滋賀大学経済学部附属史料館
- 雑誌
- 滋賀大学経済学部附属史料館にゅうすSAM
- 巻号頁・発行日
- no.第38号, 2013-04 (Released:2014-09-30)
1 0 0 0 近世史研究とアーカイブズ学[高埜利彦編著]
- 著者
- 青柳 周一
- 出版者
- 日本アーカイブズ学会
- 雑誌
- アーカイブズ学研究 (ISSN:1349578X)
- 巻号頁・発行日
- no.31, pp.80-86, 2019-12
1 0 0 0 IR 中井源左衛門家文書「敷石御寄付連中録」と野寺共有文書目録・石原宿文書目録
- 著者
- 青柳 周一
- 出版者
- 滋賀大学経済学部附属史料館
- 雑誌
- 滋賀大学経済学部附属史料館研究紀要 = Bulletin of Archival Museum, Faculty of Economics, Shiga University (ISSN:02866579)
- 巻号頁・発行日
- no.52, pp.101-118, 2019-03
1 0 0 0 IR 講演録 近世の菅浦村と古文書について
- 著者
- 青柳 周一
- 出版者
- 滋賀大学経済学部附属史料館
- 雑誌
- 滋賀大学経済学部附属史料館研究紀要 = Bulletin of Archival Museum, Faculty of Economics, Shiga University (ISSN:02866579)
- 巻号頁・発行日
- no.52, pp.19-32, 2019-03
1 0 0 0 IR 菅浦村の寛保三年争論関連史料(2) (史料館新営20周年記念号)
- 著者
- 青柳 周一 松井 直人
- 出版者
- 滋賀大学経済学部附属史料館
- 雑誌
- 滋賀大学経済学部附属史料館研究紀要 = Bulletin of Archival Museum, Faculty of Economics, Shiga University (ISSN:02866579)
- 巻号頁・発行日
- no.49, pp.119-135, 2016-03
1 0 0 0 IR 菅浦村の寛保三年争論関連史料(2) (史料館新営20周年記念号)
- 著者
- 青柳 周一 松井 直人
- 出版者
- 滋賀大学経済学部附属史料館
- 雑誌
- 滋賀大学経済学部附属史料館研究紀要 = Bulletin of Archival Museum, Faculty of Economics, Shiga University (ISSN:02866579)
- 巻号頁・発行日
- no.49, pp.119-135, 2016-03
- 著者
- 青柳 周一
- 出版者
- 交通史学会
- 雑誌
- 交通史研究 (ISSN:09137300)
- 巻号頁・発行日
- no.61, pp.51-69, 2006-12-20
1 0 0 0 IR 日野商人・中井源左衛門光基の旅日記について : 東北地方での商業活動と地震の記録
- 著者
- 青柳 周一
- 出版者
- 滋賀大学経済学会
- 雑誌
- 彦根論叢 (ISSN:03875989)
- 巻号頁・発行日
- no.395, pp.151-138, 2013
The Faculty of Economics Archival Museum at Shiga University houses historical documents on the Genzaemon Nakai family in Hino Town, Omi Province (present-day Hinocho, Gamo County, Shiga Prefecture). Among those archives, this paper will take a close look at a travel journal by the head of the Nakai family, Mitsumoto Genzaemon, who went on a trip to the Ou, or Tohoku, region in 1835. The route that Omi merchants took to the region and their activities will be examined. Mitsumoto's record of the June 1835 Miyagi Earthquake will also be introduced.
1 0 0 0 IR 菅浦村の寛保三年争論関連史料 (博物館相当施設指定60周年記念号)
- 著者
- 青柳 周一
- 出版者
- 滋賀大学経済学部附属史料館
- 雑誌
- 滋賀大学経済学部附属史料館研究紀要 (ISSN:02866579)
- 巻号頁・発行日
- no.46, pp.83-96, 2013-03
1 0 0 0 IR 菅浦村の寛保三年争論関連史料 (博物館相当施設指定60周年記念号)
- 著者
- 青柳 周一
- 出版者
- 滋賀大学経済学部附属史料館
- 雑誌
- 滋賀大学経済学部附属史料館研究紀要 (ISSN:02866579)
- 巻号頁・発行日
- no.46, pp.83-96, 2013-03
1 0 0 0 近世日本における女性のライフサイクルと地域社会
本研究では通常の分担者による研究会の積み重ねという形を取らず、日本の各地で「江戸の女性史フォーラム」を順次開催し、地域の女性史研究の成果と資料に学ぶというスタイルで3年間、進めた。その結果、大阪(2005.7)徳島(2005.12)、鳥取(2006.5)、東京(2006.7)、福岡(2006.12)、金沢(2007.9)、京都(2007.11)の7ケ所で開催することができた。その成果は、いずれも報告書の形で公表されているが、地域に蓄積された女性史の成果の掘り起こしと交流に貢献できたと確信する。とくに藩制史料の中から奥女中を含め、武家の女性の発掘が進み、菊池(柳谷)・浅倉・桑原らが中心となって「藩社会の中の女性」が一つの新しい潮流となっている。また活発な研究活動は、国内外の学会発表という形でも結実した。国内では立教大学日本学研究所の公開シンポジュウム(2006.5)に沢山と藪田が、ジェンダー史学会・女性史総合研究会共催のシンポジュムには曽根ひろみ(協力者)が、それぞれパネリストして参加した。国際的な学術交流では、鳥取と京都のフォーラムにアメリカとオーストリアから研究者を招き、また藪田が、ケンブリッジ大学での研究会「江戸から明治の女性と読書」(2006.9)、ボストンでのアメリカ・アジア学会分科会「19世紀日本の売買春と政治」に報告者として参加した。研究課題としてあげた研究者の世代交代を進め、若手研究者を養成するという点では、若い大学院生のフォーラムへの参加も少なく、残念ながら十分な成果を挙げていない。また分担者の研究の成果にもムラがあり、地域的にもまたライフコースについても、均等に成果を上げるには至らなかった。反省点であり、今後の課題である。