4 0 0 0 OA 二宮金次郎

著者
高橋省三 編
出版者
学齢館
巻号頁・発行日
1894

2 0 0 0 OA 少年雅賞

著者
高橋省三 編
出版者
学齢館
巻号頁・発行日
1893
著者
高橋 省三 諸橋 正昭
出版者
Western Division of Japanese Dermatological Association
雑誌
西日本皮膚科 (ISSN:03869784)
巻号頁・発行日
vol.53, no.2, pp.360-367, 1991

富山医科薬科大学附属病院皮膚科外来を受診した女性の瀰漫性脱毛症患者16名に対し, プラセンタエキス, 酢酸トコフェロール, サリチル酸, センブリエキスおよび数種の植物抽出液などの成分の他に, エチニルエストラジオールを配合した女性用育毛剤コラージュリッチを使用し, 臨床症状に対する影響および安全性について検討を行い, 下記の結果を得た。<BR> 1) 瀰漫性脱毛症患者(瀰漫性脱毛症を主訴とし円形脱毛症を併発している症例3例, 脂漏性湿疹併発症例3例を含む)16例に対し, 全般改善度では「中等度改善」以上改善した症例は2例(12.5%), 「軽度改善」以上の症例は12例(75.0%)であった。<BR> 2) 概括安全度については, 全例に副作用を認めず, すべての症例に対し「問題なし」との評価であった。<BR> 3) 有用度の判定では, 「かなり有用」以上の有用症例が2例(12.5%), 「やや有用」以上が14例(87.5%)であった。<BR> これらの成績から, コラージュリッチは女性の瀰漫性脱毛症に対し有効かつ安全な育毛剤であると考えられた。

2 0 0 0 OA 少年博物志

著者
高橋省三 編
出版者
学齢館
巻号頁・発行日
vol.第1帙 第2-4編, 1894
著者
田中 豊人 高橋 省 大山 謙一 小縣 昭夫 中江 大
出版者
日本毒性学会
雑誌
日本トキシコロジー学会学術年会 第38回日本トキシコロジー学会学術年会
巻号頁・発行日
pp.20051, 2011 (Released:2011-08-11)

【目的】ネオニコチノイド系農薬の殺虫剤であるクロチアニジンについて行動発達毒性試験を行い、マウスの次世代の行動発達に及ぼす影響の有無について検討する。 【方法】クロチアニジンを混餌法によりCD1マウスに0(対照群)、0.003%、0.006%、0.012%となるように調製してマウスのF0世代の5週齢からF1世代の12週齢までの2世代にわたって投与して、マウスの行動発達に及ぼす影響について検討した。 【結果】F0世代の探査行動では、雄の平均移動時間・立ち上がり回数・立ち上がり時間が用量依存的に増加する傾向が見られた。F1世代の仔マウスの体重は授乳期の初期に用量依存的に増加した。また、授乳期間中の行動発達では雄仔マウスの7日齢時遊泳試験の頭角度が用量依存的に抑制された。さらに、雌仔マウスの7日齢時背地走性が用量依存的に抑制された。F1世代の探査行動については、雌仔マウスの立ち上がり回数が用量依存的に増加する傾向が見られた。さらに、F1世代の雄成体マウスの移動時間が用量依存的に増加する傾向が見られ、一回あたりの平均立ち上がり時間が中濃度投与群で短縮された。F1世代の自発行動にはクロチアニジンの投与の影響は見られなかった。 【まとめ】本実験においてクロチアニジンの継代投与により、次世代マウスの行動発達に対していくつかの影響が観察された。本実験で用いられたクロチアニジンの用量はADI値を基に算出された(0.006%がADI値の約100倍相当)ものであるが、実際の人の摂取量はADI値の1/25以下であるので現実的なクロチアニジンの摂取量では人に対して影響を及ぼさないものと思われる。
著者
藤井 慶博 高橋 省子 門脇 恵 FUJII Yoshihiro TAKAHASHI Shoko KADOWAKI Megumi
出版者
秋田大学教育文化学部
雑誌
秋田大学教育文化学部研究紀要 教育科学 = Memoirs of Faculty of Education and Human Studies, Akita University. Educational sciences (ISSN:24334952)
巻号頁・発行日
vol.73, pp.79-85, 2018-02-23

A questionnaire-type survey on the function of special needs schools as resource centers for students with health impairments was conducted on such schools nationwide. The results showed differences in implementation, and depended on whether the school had been established as an independent entity, a branch, or created alongside other educational facilities. While counseling and information services to faculty members were found to be extensive, few specific actions to support the students are being taken. According to the survey, "improvement in specialization as teachers at such schools," "greater understanding toward their function as a resource center," "closer coordination with relevant organizations," etc., were listed as solutions necessary to enrich these schools’ function as a resource center. To implement these solutions, greater support from administrative authorities is necessary, along with systematic improvement of the schools and coordination with relevant organizations.
著者
田中 豊人 高橋 省 大石 眞之 大橋 則雄 中江 大 小縣 昭夫
出版者
日本毒性学会
雑誌
日本トキシコロジー学会学術年会 第37回日本トキシコロジー学会学術年会
巻号頁・発行日
pp.387, 2010 (Released:2010-08-18)

【目的】ネオニコチノイド系農薬の殺虫剤であるクロチアニジンについて行動発達毒性試験を行い,マウスの次世代の行動発達に及ぼす 影響の有無について検討する。 【方法】クロチアニジンを混餌法によりCD1マウスに0(対照群),0.002%,0.006%,0.018%となるように調製してF0世代の雌に妊 娠期及び授乳期に投与して,次世代マウスの行動発達に及ぼす影響について検討した。 【結果】F1世代の授乳期における仔マウスの体重は用量依存的に増加した。また,授乳期間中の行動発達では雌仔マウスの7日齢時正向 反射が用量依存的に促進された。探査行動についてはF1世代の雄仔マウスの平均移動速度が用量依存的に増加する傾向が見られた。さ らにF1世代の自発行動では雌成体マウスでは投与によると思われる影響は見られなかったが,雄成体マウスでは総移動距離・水平移動 回数・移動時間・平均移動速度・一回あたりの平均移動時間・立ち上がり時間・一回あたりの平均立ち上がり時間が中濃度投与群で促 進される傾向が見られた。 【まとめ】本実験においてクロチアニジンの妊娠期及び授乳期投与により,次世代マウスの行動発達に対していくつかの影響が観察され た。本実験で用いられたクロチアニジンの用量はADI値を基に算出された(0.006%がADI値の約100倍相当)ものであるが,実際の人 の摂取量はADI値の1/25以下であるので現実的なクロチアニジンの摂取量では人に対して影響を及ぼさないものと思われる。