著者
矢田部 俊介
出版者
京都大学文学部科学哲学科学史研究室
雑誌
科学哲学科学史研究 (ISSN:18839177)
巻号頁・発行日
vol.7, pp.1-26, 2013-02-28

Recently some constructivists try to justify impredicative theories with coinduction which play a very significant role in computer science though it had been thought that predicativity is necessary for constructivity. In this paper we introduce these arguments, by Rathjen and by Coquand, and apply these argument to show a naive set theory CONS in FLew∀, which is intuitionistic logic minus the contraction rule, can be regarded as constructive.

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@phasetr 無制限の包括原理による集合論ならLZF(https://t.co/X7IxnvFt0C にある)とかytbさんのCONS(https://t.co/NOtbg5RjJZ にある)とかあって、日本人に専門家が意外といるじゃないですか。
@shinichiroinaba 日本語だと全く思い当たる節がありません(泣) お茶濁しに拙論を貼っておきます(あまりお役に立たないですが): <一般論文> 循環性を受け入れる : 構成主義における可述性の位置づけの変更とその影響 https://t.co/uokRjiFmnN
Kyoto University Research Information Repository: <一般論文> 循環性を受け入れる : 構成主義における可述性の位置づけの変更とその影響 http://t.co/cyPaNFDzQZ 余帰納法までしか読んでないけど深い。
現代的な計算機科学と哲学的論理学は、入れ子構造を自然に数学的に扱うことに血道を上げており、そういう苦労を完全に無視してのはちょっと…。 つ http://t.co/uokRjiFmnN
「循環性を引き受けることが構成性概念に及ぼす影響」 矢田部(2013) http://t.co/sVqcMHHtix 「余帰納法により古典論理や直観主義論理上で潜在的に無限な対象の動作を記述することが可能とな るため,余帰納法は論理学および計算機科学において非常に強力な道具」たる
矢田部俊介「循環性を受け入れる : 構成主義における可述性の位置づけの変更とその影響」PDF http://t.co/nWY6K86227 {余帰納的構成法……この理論においては A∞ の元の構成法は与えられず,A∞の元をAの元とA∞の元に分解する方法のみが与えられている……}
矢田部俊介「循環性を受け入れる : 構成主義における可述 性の位置づけの変更とその影響」【pdf直リンク】 http://t.co/8NHgMkicpW
可述的ってなんですか? — つ http://t.co/kgQ6ylAyWv http://t.co/xsGGjPpkCD
RT @ytb_at_twt: 直観主義的型理論上でどの程度循環的な集合の定義ができるのかは、非常にホットな現代的話題である。興味をお持ちの方は拙論をご覧下さい(宣伝) http://t.co/2vDHmFNb5P
直観主義的型理論上でどの程度循環的な集合の定義ができるのかは、非常にホットな現代的話題である。興味をお持ちの方は拙論をご覧下さい(宣伝) http://t.co/uokRjiFmnN 「循環性を受け入れる : 構成主義における可述性の位置づけの変更とその影響」
ytbさん論文に挑戦しよう http://t.co/Q5yPASxaEl
「科学哲学科学史研究」2012年度号において、拙論「循環性を受け入れる : 構成主義における可述性の位置づけの変更とその影響」が公開されました。 http://t.co/uokRjiFmnN ご意見・ご感想をいただければ幸いです。

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