著者
岩谷 洋子
出版者
建築史学会
雑誌
建築史学 (ISSN:02892839)
巻号頁・発行日
vol.79, pp.30-55, 2022 (Released:2023-10-12)

フランチェスコ・ボッロミーニによるローマのオラトリオ会のヴァッリチェッリアーナ図書館の計画
著者
林 一馬
出版者
建築史学会
雑誌
建築史学 (ISSN:02892839)
巻号頁・発行日
vol.28, pp.75-110, 1997 (Released:2018-08-19)
著者
アマロ ベビオ ヴィエイラ
出版者
建築史学会
雑誌
建築史学 (ISSN:02892839)
巻号頁・発行日
vol.67, pp.2-29, 2016 (Released:2018-02-15)
参考文献数
56

本論文は、様々な言語で(ポルトガル語、スペイン語、日本語、英語、イタリア語、ラテン語など)書かれている数多くの未刊行の原稿史料を分析し、港市長崎の成立過程を明らかにする。また、分析の結果をGISソフトで作成された16世紀ごろの長崎湾の地形復元図と比較して、防衛、宗教、航海と国際貿易の面で長崎の湾と港市の特徴と長所を説明する。 主な結論点としては、①布教長コスメ=デ=トレスは遅くとも一五六八年から長崎港の設立を計画していた、②大村純忠(あるいは友永対馬)、有馬義貞と宣教師たちは、協力して集落の設立にあたった、③開発最初期における六丁町以外の町の存在は疑わしい、④新規集落の場所を決定するにあたっては、軍事的な懸念、航行可航性と恒久住宅の三点が重要であった、⑤「港」から「港市」への変化は、表面的なものではなく、港のインフラストラクチャーおよび使用方法に急激な変化をもたらしたのである、という点が述べられる。

2 0 0 0 OA 東京論その後

出版者
建築史学会
雑誌
建築史学 (ISSN:02892839)
巻号頁・発行日
vol.47, pp.103-135, 2006 (Released:2018-06-28)
著者
岡山 理香
出版者
建築史学会
雑誌
建築史学 (ISSN:02892839)
巻号頁・発行日
vol.76, pp.88-112, 2021 (Released:2022-04-27)
出版者
建築史学会
雑誌
建築史学 (ISSN:02892839)
巻号頁・発行日
vol.35, pp.80-98, 2000 (Released:2018-08-17)
著者
伊藤 重剛
出版者
建築史学会
雑誌
建築史学 (ISSN:02892839)
巻号頁・発行日
vol.53, pp.130-133, 2009