文献一覧: 印度學佛教學研究 (雑誌)

1 0 0 0 OA 布薩の意義について

著者: 生野昌範
出版者: 日本印度学仏教学会
雑誌: 印度學佛教學研究 (ISSN:00194344)
巻号頁・発行日: vol.52, no.1, pp.312-310, 2003-12-20

2014-12-29 07:52:05
1 + 0 Twitter

https://ci.nii.ac.jp/naid/110002707131

1 0 0 0 OA 雨季の逗留生活と布薩

著者: 生野昌範
出版者: 日本印度学仏教学会
雑誌: 印度學佛教學研究 (ISSN:00194344)
巻号頁・発行日: vol.59, no.1, pp.338-333, 2010-12-20

2014-12-29 07:51:07
1 + 0 Twitter

https://ci.nii.ac.jp/naid/110008574408

1 0 0 0 OA 過去七仏と布薩

著者: 天野信
出版者: 日本印度学仏教学会
雑誌: 印度學佛教學研究 (ISSN:00194344)
巻号頁・発行日: vol.62, no.1, pp.345-339, 2013-12-20

2014-12-29 07:49:42
1 + 0 Twitter

https://ci.nii.ac.jp/naid/110009686237

1 0 0 0 ムルガーブ川流域への仏教伝播

著者: 入澤崇
出版者: 日本印度学仏教学会
雑誌: 印度學佛教學研究 (ISSN:00194344)
巻号頁・発行日: vol.57, no.1, pp.484-477, 2008

2014-12-18 22:14:01
1 + 1 Twitter

1 0 0 0 OA 梵天勧請説話に於けるブッダの沈黙に関する一考察(駒澤大学における第五十五回学術大会紀要(二))

著者: 岩田朋子
出版者: 日本印度学仏教学会
雑誌: 印度學佛教學研究 (ISSN:00194344)
巻号頁・発行日: vol.53, no.2, pp.887-883, 2005-03-20

2014-12-04 23:27:29
1 + 0 Twitter

https://ci.nii.ac.jp/naid/110002707420

1 0 0 0 OA 初期仏典に伝えられる無因生起論

著者: 畑昌利
出版者: 日本印度学仏教学会
雑誌: 印度學佛教學研究 (ISSN:00194344)
巻号頁・発行日: vol.55, no.1, pp.370-367, 2006-12-20

2014-12-04 23:26:01
1 + 0 Twitter

https://ci.nii.ac.jp/naid/110006152135

1 0 0 0 OA 群盲撫象の喩とブッダの無記

著者: 畑昌利
出版者: 日本印度学仏教学会
雑誌: 印度學佛教學研究 (ISSN:00194344)
巻号頁・発行日: vol.56, no.1, pp.318-315, 2007-12-20

2014-12-04 23:21:58
1 + 0 Twitter

https://ci.nii.ac.jp/naid/110006548186

1 0 0 0 OA 梵学津梁所収の白傘蓋陀羅尼の研究

著者: 木村俊彦
出版者: 日本印度学仏教学会
雑誌: 印度學佛教學研究 (ISSN:00194344)
巻号頁・発行日: vol.62, no.1, pp.421-414, 2013-12-20

2014-11-30 19:21:53
1 + 1 Twitter

https://ci.nii.ac.jp/naid/110009686224

1 0 0 0 OA 『解深密経』における二種類の勝義無自性解釈について

著者: 加藤弘二郎
出版者: 日本印度学仏教学会
雑誌: 印度學佛教學研究 (ISSN:00194344)
巻号頁・発行日: vol.59, no.2, pp.981-976, 2011-03-20

2014-11-13 02:27:03
1 + 0 Twitter

https://ci.nii.ac.jp/naid/110008609433

1 0 0 0 『横川首楞厳院二十五三昧式』流布本の疑義について

著者: 小山昌純
出版者: JAPANESE ASSOCIATION OF INDIAN AND BUDDHIST STUDIES
雑誌: 印度學佛教學研究 (ISSN:00194344)
巻号頁・発行日: vol.46, no.2, pp.781-783, 1998

2014-11-03 22:45:11
1 + 0 Twitter

1 0 0 0 OA Gaudapadiyakarika に於ける不生論考察 -第四章 (Alatasantiprakarana) を中心にして-

著者: 沈奉燮
出版者: JAPANESE ASSOCIATION OF INDIAN AND BUDDHIST STUDIES
雑誌: 印度學佛教學研究 (ISSN:00194344)
巻号頁・発行日: vol.41, no.2, pp.1058-1056, 1993-03-25 (Released:2010-03-09)

2014-11-02 13:34:56
1 + 0 Twitter

1 0 0 0 OA 範疇論とabhyudaya : 注釈活動を通して見られるヴァイシェーシカ学の意義付けの変遷

著者: 鈴木孝典
出版者: 日本印度学仏教学会
雑誌: 印度學佛教學研究 (ISSN:18840051)
巻号頁・発行日: vol.60, no.2, pp.884-879, 2012-03-20

2014-11-02 13:01:28
1 + 0 Twitter

https://ci.nii.ac.jp/naid/110009425695

1 0 0 0 OA シュローカヴァールティカ・カーシカー註』音声[常住性]論題の一次資料について

著者: 志田泰盛
出版者: 日本印度学仏教学会
雑誌: 印度學佛教學研究 (ISSN:00194344)
巻号頁・発行日: vol.61, no.3, pp.1108-1113, 2013-03-25

本論文では,クマーリラの代表的著作『シュローカヴァールッティカ(Slokavarttika)』に対するスチャリタミシュラによる註釈『カーシカー註(Slokavarttikakasikatika)』の未出版章の中から,音声[常住性]論題(sabdadhikarana/sabdanityatadhikarana)について,その一次資料(貝葉写本と転写)の系統の主観的な分析結果を提示する.大前[1998]が提供する『シュローカヴァールッティカ』とその註釈の書誌学的情報は網羅的であるが,註釈文献については『スポータヴァーダ章』を含む資料を中心に報告されている.そこで,大前[1998]に大きく依拠しつつも,改めて南インドの諸写本機関を調査し,3種のマラヤラム文字貝葉写本と3種のナーガリー文字転写が当該章をカバーすることを確認した.さらに,ベナレスのナーガリー文字写本も加え,7種の一次資料が利用可能な状況にある.これらの一次資料を校合し,欠損の一致やマラヤラム文字特有の読み間違いなどの情報に基づいた主観分析の結果として,大きく3つの系統が推定されることを示す.

2014-10-30 20:00:11
1 + 0 Twitter

https://ci.nii.ac.jp/naid/110009596584

1 0 0 0 OA 『法華経』におけるstupaとcaityaの区別を知らなかった「薬王品」の制作者たち

著者: 鈴木隆泰
出版者: 日本印度学仏教学会
雑誌: 印度學佛教學研究 (ISSN:18840051)
巻号頁・発行日: vol.62, no.3, pp.1185-1193, 2014-03-25

かつて論じたように,『法華経』は仏舎利塔(ストゥーパ)と仏舎利なしの塔(チャイトヤ)を明確に区別した上で,『法華経』実践の場にストゥーパではなくチャイトヤを起てよと繰り返し命じている.『法華経』の実践とチャイトヤ建立によって,その場に如来の全身が実現されるため,仏舎利を納めたストゥーパの建立は不要であり,むしろ,『法華経』実践の場に建立されたチャイトヤこそが真のストゥーパであると主張しており,ここにわれわれは,「『法華経』の実践+チャイトヤ建立=真のストゥーパ建立=如来の実現」という<『法華経』のブッダ観>を確認することができる.実現される如来は,「如来寿量品」を受け継ぐ「分別功徳品」においては一人称視点で「私」(=話者である釈尊)と記され,『法華経』の実践とチャイトヤ建立を通して実現し感得される如来が,他ならぬ釈尊その人であることが表明されている.『法華経』においては,「『法華経』の実践」と「チャイトヤ建立」は不可分に結びつきながら,永遠の釈尊を感得するための手段,方法ともなっていたのである.ところが「薬王品」は,仏滅後にチャイトヤの前で焼身することと,『法華経』を受持することを勧奨している.もしこれが「ストゥーパ」であったとしたら,"仏滅後にストゥーパを供養したいなら焼身しなさい.でも,『法華経』を受持すればその必要はない"という,「ストゥーパ崇拝から経典受持へ」という,初期大乗経典に共通する文脈の上に置くことができるが,チャイトヤを使用する「薬王品」はその文脈からも,また,『法華経』の中心テーマの一つである永遠の釈尊を巡る文脈からも逸脱していることになる.以上の点に鑑み,『法華経』同時成立説という想定は困難だと思われる.また,現在までに『法華経』の教説に基づいて起てられたチャイトヤは,インドでは一つも確認されていない.過去には存在していたが残らなかったのだ,と想定することも不可能ではないが,「薬王品」の制作者たちですら,『法華経』の教説に基づいて起てられたチャイトヤを見ていなかった可能性が非常に高い以上,「『法華経』実践の場に起てられたチャイトヤなど,インドにはそもそも存在しなかった」と考えた方が自然である.「薬王品」における「チャイトヤ」の記述は,「『法華経』同時成立説」に対する反証の一つとなるのみならず,インドにおいては,『法華経』の教説に基づいた修行実践は実質的には「書写行」のみに限られ,『法華経』はテクストとしてのみ存在していたことの傍証とも考えられる.